こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
日本からニュージーランドへ直行便を就航している「ニュージーランド航空」
このニュージーランド航空、今高い高いと言われている
燃油サーチャージ料金が廃止されているって知っていました?
目次
ってことは燃油サーチャージ料がかからないの?
ニュージーランド航空は2015年に燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を廃止しました。
それ以降、日本発の燃油サーチャージを運賃と一本化しています。
だから燃料サーチャージ料がかからないっていうよりは
それ単体では計上されてないって感じかな。
それじゃあ運賃が高くなっているってこと?
運賃に組み込んでいるということなので、
燃油サーチャージ料が含まれた運賃になっています。
そこでニュージーランド航空と他の航空会社をざっくり比較してみました。
2022年11月、とある日の便で比較
*ニュージーランド航空 直行便
成田⇆オークランド 161,890円
(往路10時間半、復路11時間)
*他社 経由便
成田⇆オークランド 139,008円
(往路22時間、復路15時間)
他社はこの日の最安値の便。
直行便と経由便を比較するのに少々無理があるね
わかりづらいw
直行便が経由便よりも高いのは当然なのですが
ニュージーランド航空は燃油サーチャージ料が運賃と一体化されてるから安い!
って感じにはなりにくい差です。
ZIPAIRくらいだとわかりやすいよね
でも渡航時間考えたら、やっぱ短い方を選んじゃうなあ。
だって経由便は直行便の倍以上かかるよ。
ニュージーランド航空の運行スケジュールは?
オークランド-成田路線は、現在本数が減っていますが
徐々に運航本数を増やしていく予定で
2023年2月13日以降は毎日運航する計画です。
ニュージーランドの入国要件は?
ニュージーランド政府は、2022年5月2日より
日本を含むビザ免除国からの旅行者に対する入国制限を撤廃すると発表。
これにより、渡航前に新型コロナウイルスのワクチン接種が完全に完了している場合は
隔離なしの入国が可能となりました。
ワクチン接種証明書
ワクチン接種を2回完了している証明書が求められるほか、オンライン上で渡航申請を行う必要がある。
※日本政府が発行する証明書は、NZ渡航者申告システムで受け入れ可能。
※ワクチン接種を完了していない場合は、渡航前に隔離施設を予約し、入国後に指定の期間隔離する必要がある。
PCR検査陰性証明書の提出
2022年6月21日より出発前の新型コロナウイルス陰性証明の取得は不要となった。
NZ渡航者申告システム
2022年3月31日から
・航空機でNZに渡航する全ての者(乗り継ぎ含む)は、出発前にNZ渡航者申告システム(New Zealand Traveller Declaration)でオンライン申告する
・申告が完了すると、航空機搭乗前チェックインおよびNZ入国時に提示するための「トラベラー・パス」が発行される。
申告が必要な渡航者
航空機でNZに渡航する全ての者(ただし、NZで乗り継ぎする者を除く。遭難・事故等緊急時の例外的な申告免除規定あり。)
申告に必要な情報
(1)NZにおける連絡先
(2)NZ入国前14日間の渡航歴
(3)旅券及び航空便の情報
(4)ワクチン接種証明(※注:日本政府が発行する「新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書」は、NZ渡航者申告システムで受け入れ可能な証明書に該当しています。)
申告における留意点
(1)NZ入国の28日前から申告を開始することが可能です。
(2)同システムへのアップロード作業には、デスクトップパソコンやノートパソコンを使用することが推奨されます。
申告完了後の留意点
(1)申告完了後、NZ渡航への入国が適格であると判断された場合は、「トラベラー・パス」が電子メールで送信されます。「トラベラー・パス」は、その渡航者の1回の渡航に固有なものとして発行され、QRコードが付いています。
(2)「トラベラー・パス」をNZへの渡航の際に携行してください。「トラベラー・パス」は、渡航者のスマートフォン等の電子機器に保存することも可能であり、印刷しておくこともできます。
(3)「トラベラー・パス」を携行していても、ワクチン接種証明の提示が求められる場合があります。紙に印刷しておく方法、又はスマートフォン等の電子機器に保存しておく方法で携行してください。
(4)航空会社での搭乗前チェックイン、及びNZ入国手続において、「トラベラー・パス」の提示が求められます。
入国後
・指定の日(0/1日目および5/6日目)に迅速抗原検査を受検し、その結果を報告しなければならない。
・陽性の場合は続いてPCR検査を受検すること。
「My Vaccine Pass」(ワクチンパス)の提示は?
2022年4月4日23時59分以降
・政府は「My Vaccine Pass」(ワクチンパス)の使用を求めない。
・これまでワクチンパスの提示を必要としていた場所に、ワクチンを接種していなくても入場できることになる。
・ただし、いくつかの業種、イベントおよび会場においては、引き続きワクチンパスの提示を求めることを選択すると認識しており、ワクチンパスのシステム自体は維持する。