こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
今回はニュージーランドへ日本から直行便を結んでいる
「ニュージーランド航空」
機内持ち込み手荷物と預け荷物はどうなっているかシェア!
※2022年9月26日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2024年1月15日に再度公開しました。
機内持ち込み手荷物
サイズ
3辺合計が最大118cm以内(車輪や格納したハンドル部分を含む)
個数
<エコノミー>
手荷物1個、およびハンドバッグや薄型/小型ノートパソコンなどの小さなお手回り品1つ
<プレミアム・エコノミー、ビジネス、乗り継ぎのビジネス、Airpoints™ Gold、Elite、スターアライアンス・ゴールド会員>
手荷物2個、および小さなお手回り品1つ
重量
エコノミー:合計最大7kgまで
プレミアム・エコノミー、ビジネス、ビジネスを含む乗り継ぎ便、Airpoints™ Gold、Elite、スターアライアンス・ゴールド会員
:手荷物1個あたり10kgまでで。2個の合計14kgまで
機内持ち込み手荷物が許容量を超える場合
・受託手荷物に詰め替える
・幼児運賃は受託手荷物許容量は適用されないが、機内持ち込み手荷物は1個持ち込むことができる。
・前払い追加手荷物を購入し、受託手荷物をもう一つ追加する。
・空港で超過料金を支払う。
・座席のみの予約で運賃に受託手荷物が含まれていない場合は、シート+バッグの運賃に変更するだけでOK。
機内持ち込み禁止・制限品
機内持ち込みが禁止されているものはこちらのページで確認
軽量の携帯用電子機器 – 携帯電話、タブレット、iPod、電子ブック
・軽量の携帯電子機器は機内でいつでも使用できる。
・機内モードに切り替え、着陸後に案内されるまで、Wi-Fiと携帯電話の機能はオフにすること。
・Bluetoothは使用することができる。機内モードを選択してから、Bluetoothをオンにする。
・軽量の携帯用電子機器は、客室乗務員の指示がない限り、ニュージーランド航空の全てのジェット機およびターボプロップ機で常時使用可能。
大きめの携帯用電子機器 – ノートパソコン、DVDプレイヤー、ビデオカメラ
・軽量の携帯用電子機器と基本同じ。
・離陸後から着陸前の飛行中であれば、客室乗務員の指示がない限り使用することができる。使用しないときは安全に収納しておくこと。
その他の機内での電子機器の使用についてはこちらのページで確認
前払い追加手荷物料金
・受託手荷物が無料で預けられる範囲を越える場合、空港に行く前に追加購入できる前払い追加手荷物がおトク。
・空港で追加手荷物を預ける場合、前払い追加手荷物より割高な超過手荷物料金が必要。
・前払い追加手荷物は、国際線の場合は90分前、ニュージーランド国内線の場合は30分前まで追加購入が可能。
前払い追加手荷物の購入方法
①予約後に「予約管理」から購入できる。
②ニュージーランド航空予約部に問い合わせて購入(サービスチャージが別途必要)
前払い追加手荷物の料金
2021年9月29日以降に購入した航空券のフライト(日本円での価格)
前払い追加手荷物料金の注意事項はこちらのページで確認
預け入れ手荷物
それぞれの運賃タイプにより、受託手荷物許容量が割り当てられている。
許容量を超える手荷物を預けたい場合は、予約時または出発日前に前払い追加手荷物を購入する必要がある。
サイズ
預け荷物は3辺の和が158㎝以下であること
個数
国際線
シート+バッグ、ザ・ワークス、エコノミー運賃:1個
プレミアム・エコノミー:2個
ビジネス・プレミア、ビジネス:3個
国内線
シート+バッグ、フレキシ・チェンジ、スマート・セーバー:1個
フレキシ・リファンド:2個
※同一航空券面上に、国際線とニュージーランド国内線が含まれていて、且つ、到着日同日に乗り換える場合は、ニュージーランド国内線区間も国際線の受託手荷物許容量が適用される。
重量
・受託手荷物の最大重量は23kg
・機内に余裕がある場合、空港で超過手荷物料金を支払うと、32kgまで増やすことができる。
・手荷物の重量が32kgを超える場合は預かることができないため、詰め直しが必要。
大型手荷物
手荷物が23kgを超える場合
手荷物が23kg(50lb)を超える場合、選択肢は次の通り。
・重量超過手荷物が32kg未満の場合で、搭乗便に余裕がある場合は、空港で重量超過手荷物料金を支払うことができる。
・手荷物を詰め直し、前払い追加手荷物を購入できる場合は、空港での超過料金を支払うよりもお得。
・手荷物を詰め直すことができず手荷物が32kg以上の場合、受託手荷物として預けることができない。
総寸法(縦+横+高さ)が158cmを超える場合
総寸法(縦+横+高さ)が158cm(62インチ)を超える場合、選択肢は次のとおり。
・2個の小さな手荷物に詰め直す。(追加手荷物の料金を支払う必要があるかもしれない)
・追加の受託手荷物許容量を購入する場合、最もお得な選択肢は前払い追加手荷物。
・搭乗便に余裕がある場合は、空港で超過手荷物料金を支払うと、大型手荷物を預けることができる。
・縦、横、高さのいずれかが1メートルを超える場合は問い合わせる必要がある。
超過手荷物料金
※手荷物が受託手荷物許容量を超えてしまう場合、空港で超過手荷物料金を払うよりも前払い追加手荷物が便利でおトク。
日本出発の超過手荷物料金
ニュージーランド発
オーストラリア発
その他の出発地はこちらのページで確認
手荷物の制限について
危険物・持ち込み禁止品
機内持込手荷物でも受託手荷物でも危険物を持ち込むことは禁止されている。
危険物の詳細はこちら
受託手荷物として預けられないもの
・コンピュータおよびコンピュータ機器
・お金、ジュエリー、貴金属、銀器など特別な価値があるもの
・有価証券用紙、株券、証券その他の貴重な書類
・カメラ、ビデオカメラ、およびその周辺装置
・電気機器および電子機器
・壊れやすいもの、慎重な扱いを要する物、生鮮食品
・商用品またはビジネス文書
・商品サンプル
・パスポートその他の旅行関係書
・荷造りが不十分で、通常の航空輸送に耐えうる梱包がなされていない品目も受け付けることができない。必要に応じてビニール製の袋を空港にて買う必要がある。
受託手荷物の禁止・制限品の詳細はこちらのページを参照
国際線の液体の持ち込みについて
・全ての液体、エアゾール、ペースト、ジェル類は、それぞれ100mL以下の容器に入れること
・上記は全て容量1リットル(約20cmx20cm)以内の、ジッパー付きの透明なプラスチック袋に入れること
・持ち込み可能なプラスチック袋は、1名様につき1枚のみ
・手荷物検査場では、プラスチック袋は封をした状態で、その他の機内持ち込み手荷物とは別に提示すること
・液体、エアゾール、ペースト、ジェル形態の薬や赤ちゃん用品、サプリメントには例外措置がある。
・100mLを超える容器は、受託手荷物の中に入れること。
医薬品
・空港や機内にて服薬する必要がある場合は、機内持ち込み手荷物に薬を入れること。
・薬には説明ラベルを貼付することが義務づけられている。
・すべての医薬品には、医薬品名、製造者名、または医薬品の用途を示す、専門的に印刷されたラベルが必要。
・100mLを超える液体の医薬品を持ち込む場合は、医師の処方箋も持参することが推奨されている。
詳細は医療上の配慮が必要なお客様のページ参照
特別な荷物
おからだの不自由なお客様
車椅子を使用する場合、目や耳が不自由な場合、高齢の場合など
こちらのページで詳細が確認できる。
ベビーカー
・ベビーカーとチャイルドシートは、追加料金なしで持ち込むことができる。
・手荷物許容量にも含まれない。受託手荷物を含まない運賃であっても、ベビーカーを持ち込むことができる。
ベビーカーの要件)
・完全に折りたためるもので、頭上のロッカーに収まるもの
・国際線を利用する場合
・777-300型機、777-200型機、787-9型機、A320型機の国内線を利用する場合
・満席の場合は、搭乗ゲートでベビーカーを預けなければならない場合もある。
・頭上のロッカーに収まらない三輪バギー、大型ベビーカー等は、すべてのフライトで預けること。
生き物
ペット(国際線)
・国際線では、ペットを受託手荷物として輸送することが許可されておらず貨物として輸送する必要がある。
・承認済みのペット輸送業者またはIATA貨物エージェントで予約する必要がある。
・特定のフライトで特定の目的地に生きた動物を輸送する。
詳細はこちらのページ参照
ペット(国内線)
猫や犬などの家庭用ペット(レース用グレイハウンドなどの営利目的で輸送する動物を除く)や小鳥をすべての国内サービスで受託手荷物として輸送できる。
ペットの運賃
25kgまで:75NZドル(約6,175円)※2022年9月25日現在
26kg以上:100NZドル(約8,233円)
・チェックインした動物とケージは、手荷物の「一部」としてカウントされ、手荷物の追加品目と同じように超過料金が適用される。
・適用される超過手荷物または前払い追加手荷物の料金に加え、ペット運賃が適用され、空港で当日請求される。
ゲージの要件
・ゲージは、硬質プラスチックや木材、または同等の強度を備えた材料で作られている必要がある。
・ファイバーボードまたはワイヤメッシュ製のコンテナは空輸には適していない。
・IATAの規制に従い、コンテナは、動物が十分に寝そべったり座ったり立ったり動き回ったりできる大きさでなければならない。
・コンテナは清潔で、水漏れがなく、換気がよく、ドアを固定する手段を複数備えている必要がある。
ケージの詳細はこちらのページを参照
スポーツ用品
ほとんどのスポーツ用品は手荷物1個としてカウントされ、同じ重量の手荷物許容量が適用される。
・1辺の長さが2m以内、かつ23Kg以内のスポーツ用品は、標準手荷物と同様の扱いとなる。
・それ以外の場合、超過手荷物料金が適用される。
・許容最大重量は32kg、最大長はジェット機では2.5m。
・地方路線の利用で、寸法が縦1.8mx横0.8mx高さ1.20mを超える場合は、ニュージーランド航空まで問い合わせること。
・容量が小さいため、釣り竿、スキー、ポールなど、2.2mまで受け入れ可能なものもある。
・スポーツバッグには複数の道具を収納することが可能。そのバッグの重量と寸法で判断される。
1つにまとめてパッキングまたはバッグに入れることができるスポーツ用品。
(梱包手順についてはこちらのページを参照)
・自転車
・ウィンドサーフボード+ウィンドサーフィン器具
・ハンググライダー
・サーフボード
・水上スキー
・ゴルフバッグ(ゴルフクラブとゴルフシューズ一組含む)
※スキー+ブーツ+ポールのセット、スノーボード+ブーツ+バインディングのセットは、別々にパックされていても一つの荷物として扱う。
大きな楽器
・1辺の長さが1m以下、重量7Kg未満の持ち運び可能な楽器は、標準手荷物と同様の扱いとなる。
・長さが1m、もしくは重量7kgを超える場合、重量超過手荷物/大型手荷物の料金と制限が適用される。
・チェロは、追加の座席を購入した場合、機内に持ち込むことができる。
・チェロの座席の予約は、ニュージーランド航空予約部に電話をするか、旅行代理店に問い合わせること。