こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
近年、世界各国でノマドビザやリモートワーカー向け滞在制度が増えてきました。
その流れで、南米アルゼンチンでも
2022年5月に自由な働き方をする人向けの許可制度が始まっています👇
→ これは多くの国で言われる「デジタルノマドビザ」と同じ性質の制度です。
一方で、アルゼンチンは2023年〜2025年にかけて非常に高いインフレが継続していて
(家賃や物価が短期間で大きく変動するなど)、
生活コストが予想以上に変わっているのも事実です。
※2022年5月21日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2026年2月4日に再度公開しました。
目次
アルゼンチンのデジタルノマドビザってどんな許可?
アルゼンチン政府が2022年5月から運用している
「短期滞在・デジタルノマド用の一時滞在許可」 です。
✅ 滞在期間
・最初は最大180日間(約6か月)
・1回だけ延長申請が可能で、さらに180日まで(合計360日 ≒ 1年)
つまり、最長で約1年間滞在できる制度になっています。
※「3年滞在」「永住権に直結」といった内容は公式にはありません。
永住や長期滞在は別の居住資格(例:居住ビザ、就労ビザなど)を検討する必要があります。
どんな働き方ができるの?
このビザは、アルゼンチン国内の会社で働くことはできません。
対象は次の人です👇
✔ 外国企業に雇用されている人
✔ 国外のクライアント向けにフリーランスで働く人
✔ 海外の事業を営む人(法人・個人事業主)
👉 アルゼンチン国外で収入を得る働き方の人が対象です。
ノマドビザの条件(最新版)
制度の公式ガイドラインでは、特定の最低収入額が法的に定められていませんが、
安定した収入の証明が必要とされています。
以下のような書類の提出が必要とされます(国や領事館によって詳細な要求が変わる場合あり):
必要書類(一般的な例)
・有効なパスポート(滞在予定期間以上の有効期限)
・遠隔で働くことを証明する契約書/契約証明(雇用契約、仕事の説明書など)
・安定したリモート収入の証明(銀行明細や契約書、請求書など)
・健康保険証明(滞在期間中に有効な保険)※現状の運用では保険証明が求められることが一般的になっています。
・無犯罪証明書(国によって要求あり)
・滞在先の証明(賃貸契約書や宿泊証明など)
👉 全ての書類はスペイン語訳(翻訳証明付き)や、発行国のアポスティーユ/認証付きで提出が必要な場合があります。
ビザ申請費用は?
公式な費用は変わる可能性がありますが、複数の案内によれば、
申請費用の目安は 約 US$200 前後(ビザ申請料+領事手数料など合算)となっています。
国や申請方法(現地申請 vs 領事館申請)により変動することがあります。
ノマドビザのメリット
✔ 法的にリモートワークをしながら合法的に滞在可能
✔ 最長で約1年(180日+180日の延長)滞在できる
✔ 外国収入はアルゼンチン国内で課税対象にならない(通常)
✔ 観光とは違い、公式なステータスでの滞在証明が取れるため安心感がある
⚠️ 注意ポイント(公式)
❌ ローカル就労は不可
アルゼンチン国内の会社や個人を相手に働くことは、このビザでは許可されていません。
❌ 永住・永住権へは繋がらない
このノマドビザ自体は一時的な滞在許可であり、永住権(永住資格)や市民権に直結しません。
永住を目指す場合は別の居住ビザや就労ビザなどのルートが必要になります。
⚠ ビザの対象者制限あり
アルゼンチンはビザ免除国の国籍者のみ申請可能です。
日本のパスポート保有者など、ビザなしで観光入国可能な国は申請できますが、
ビザが必要な国の人は対象外です(公式規定)。
観光ルートとの違い
日本など多くの国のパスポート保持者は、観光滞在で最初90日までビザ不要で入国可能です。
そのあと、現地で90日延長もできるため、最大180日(約6か月)の滞在が可能です。
つまり…
👉 観光(ノービザ)でも最長180日は滞在可能
👉 ノマドビザを使うと、公式に働くことを認められ、さらに180日延長できて最長1年になる
という違いがあります。
まとめ
アルゼンチンのノマドビザは…
✔ 2022年5月に始まって今も運用中(2026年時点)
✔ 最大で約1年滞在可能(180日+180日延長)
✔ 国外収入を得るリモートワーカー向けの滞在許可
✔ ローカル就労や永住権に直接繋がるものではない
北米・欧州・アジアなど世界中からノマドが訪れる人気スポットですが、
物価や生活コストが変動しやすいのがアルゼンチンの特徴でもあります。
都市によっては生活費の計画を早めに立てておくのがおすすめです。
