こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
初めて台湾へ行ったのですが、お料理の美味しさ、バリエーションの豊富さに
想像以上でびっくり!
帰国してから別の意味で驚いたことが、本格的な台湾料理のお店が少ないこと。
こんなに台湾好きな人や、台湾へ旅行する人も多い日本なのに
ルーロー飯や豆花を食べることができるお店を探すのに苦労するのです。
台湾熱が冷めやらぬ私が
東京で見つけたとーっても美味しいお店をご紹介!
名前からして気になる「東京豆花工房」
豆花の優しい味わい、トッピングの多彩さで
一気にファンになってしまった豆花。
日本でも現地の味をあじわえますよー。
神田にある「東京豆花工房」
名前からして期待が高まってしまいます。

東京メトロ丸ノ内線の「淡路町駅」のA3出口から徒歩3分。
秋葉原駅から徒歩10分。
ガラス張りの店内はテーブル席が2つ。
それぞれ3人座ればいっぱいになってしまうくらいの
こじんまりとしたお店です。
お盆期間中におじゃましたので、先客が1組いただけで
すぐに座ることができました。
お昼時は混雑していることも多いみたいです。
かといって夕方は品切れしているトッピングもあるみたい。
オーダー方法
①店内orテイクアウトか伝えます
②シロップの種類を選びます(温かい、冷たい、氷シャーベット)
③トッピングの有無、有の場合は種類を選びます。(トッピングが1種類でも全部乗せでも同じ金額)
優しい味わいの豆花
私は冷たいシロップ、全部乗せ
彼は氷シロップ、全部乗せ
台湾の豆花って甘さが結構控えめで
豆乳でつくった豆花やトッピングにシロップがかかっていて
というかシロップの中にそれぞれが浸かっていて
豆花もトッピングも
シロップでさえもじんまーりした弱めの甘さ。
それが美味しい!
小豆でさえも甘くなかったり。
こちらの東京豆花工房の豆花は
台湾の味そのままに、優しい甘さで
最高!
豪華なトッピング
インスタ映えなんかになびかない様が素敵なのです。
トッピングも現地と同じくたっぷり目。
現地と同じで見た目は地味だけどとても豪華なトッピングたち。
東京豆花工房は全部乗せでもトッピング1種類でも同じお値段なので
食べられないトッピングがない場合は
全部乗せは本当におすすめ。
本日のトッピングは全7種類
・あずき
・はとむぎ
・緑豆
・紫米
・生ピーナッツ
・白玉
・粉粿(フングイ)
豆花と各々のトッピングとのマリアージュが楽しいし美味しい。
生ピーナッツは台湾ではポピュラーだけど日本だと珍しいよね。
かみごたえのある立派なはとむぎ、
滋味深い緑豆
小さい白玉も入っていて嬉しい。
トッピングは時々変わるみたいです。
珍しい鹹豆漿の専門店
鹹豆漿って「シェントウジャン」と読みます。
これはめちゃめちゃ大雑把に言うと
豆乳スープ。
台湾では朝ご飯によく食べられています。
台湾の鹹豆漿
いや、雑過ぎた。
豆乳にネギやザーサイ、干しエビなんかが入ったスープで
旨味が過ぎてゴクゴク飲んじゃうのです。
現地の鹹豆漿はお店によって味が結構違っていて
どのお店で食べても美味しいー!
毎朝これがいいくらい。
日本で食べたいなーって思ってもなかなか見つからないのは何故だろう
そして!
見つけたのが「東京豆漿生活」。
西五反田にあります。
大崎広小路駅から徒歩4分。
東京豆漿生活の美味しいものたち
行ってから知ったのだけど
最初に紹介した「東京豆花工房」と「東京豆漿生活」は同じ系列のお店。
どうりで、現地の味なわけだ。
今回訪れたのがお盆時期で、テイクアウトのみで残念だったのだけど
すぐ目と鼻の先にある公園のベンチに座って食べました。
鹹豆漿は食べているうちにかたまってお豆腐状になるのが特徴。
こちらの鹹豆漿は公園に到着してフタを開けた時には
すでにお豆腐状態で、スープな感じをもう少し味わいたかったな〜
でもお味は台湾そのもの。
ひんやり緑豆スープがとーーっても美味しかった!
あと胡麻餅とか花豆餅(ピーナッツ)がめっちゃ美味しくて
これが近所で売ってたら毎日食べたい!ってくらい
ゴマやピーナッツがぎっしり入っていて
大満足。
今度は店内でゆっくり食べたいものです。
まとめ
豆花や鹹豆漿の専門店をなかなか見つけることが難しい日本。
東京で豆花と鹹豆漿の専門店のおすすめをご紹介しました。
こちら、電車で40分ほどかかりますがハシゴができるので
(車だと約20分)
是非楽しんでみてくださいね〜