こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
海外に住んでいて、困った!っていうことは色々あるかもだけど
私の困った話をちょっと聞いてくださいな。
私はこうやってblogを書いたり、動画を編集してたりするので
パソコンがないことには話にならないのです。
動画を編集するってこともあってM1のMacを日本から持っていて。
サブ用に10年来の友である、Macも一緒に連れてきました。
ジョージアで暮らし始めて7,8ヶ月が経った頃
朝いつものようにパソコンを開けると
真っ黒。
いつもだったらパスワードを入力する画面が出るはずなにの
真っ暗。
あれーどうしたんだろ
って電源をいじってみたり、ケーブルを替えてみたり。
ちょっとしたことで付くだろうという私の軽い氣持ちとは裏腹に
何をしても電源が付いてくれない。
そこでこれはちょっとマズイかもしれないと
本腰を入れてググり始めて、同じような境遇の人のアドバイスのもと
いろいろ試してみるも、うんともすんとも言わない。
全く同じ症状の人のblogに「ロジックボード交換」の文字が。
このPC買って1年くらいなのになあ
とAppleにも問い合わせてみても、それはリコールとかでなく修理ですね。
みたいな
そこで仕方なくサブ機登場!
このサブ機、結構スペックは高いのだけれど、バッテリーに問題アリで
電源を繋いでないと使えないことが多かったり
動画の編集をしているとファンが恐ろしい音で回り出したり。
でも普通に使う分には問題ないから、しばーらく使っていたら
今度はそのサブPCのモニター部分とキーボード部分が分離を始めて、
もう古いしな。と最初のうちはあんまり氣にしてなかったら
だんだん首が座ってない赤ちゃんのようにw
画面もチカチカしちゃったり写らない場合もあったりで時間の問題。
一時帰国はちょい先だし悩ましい。
悩ましがってても仕方ないから、困った時の駆け込み寺
Facebookの中の「Expats in Tbilisi」でPC修理の投稿を漁っていると
どうやら「Mariam’s Tbilisi Computer Repair」が評判がいい模様。
メッセンジャーで連絡してみると
毎日のようにMacの修理をしているから、一度見せてもらえたら。
という返事をもらって、早速訪ねてみることに。
「Mariam’s Tbilisi Computer Repair」は
Veraに住んでいた頃よく行っていたCarrefourのすぐ近く。
店主のThomasはずいぶんと流暢な英語を話すなあと思って聞いてみると
アメリカ人だった。
どうりで。
奥さんがジョージア人だそうで、もう8年くらいジョージア在住で
ジョージア語もペラペラ。
どちらのパソコンもとーっても丁寧にみてくれて
まず古い方のMacはヒンジを修理すれば直りそうだから預けることに。
M1のMacの方はロジックボードの問題と思いきや
別モニターを繋いでみると映る!
それでこれはモニターの故障だと95%推測するけど、
一応トビリシの「iSupport」にみてもらった方がいいかもって。
ということで、動画編集やりたい氣持ちあるけど
普段使いには1つパソコン動いていればいいから
M1の方はペンディング。
日本一時帰国の時に修理に出すかなああああ。
私のアダプターをチラッと見てThomasがすぐに
「アルツ、電源プラグはどんなものを使ってる?」と。
ちょうど日本で買った電源プラグのCタイプを持っていたから見せると
アルツ、これはすぐゴミ箱にポイだ。
これをあげるから。とガッチリした電源プラグを渡してくれて。
大丈夫だよ、探してみて自分で買うよ、
と言っても、これはギフトだからと。
優しい‥
家に戻るとすぐにメッセージが。
左のヒンジを修理するのに140ラリだよ。
このまま修理を進めてもいいかい?と。
明朗会計!
古いPCを修理に出した翌日
Thomasからメッセージで「直ったよ」と。
早い!ジョージアでこれはびっくり。
家に戻ってパソコンを開いてみると
めちゃくちゃきれいになっていてまたビックリ。
このパソコン、すごく汚かったんだなあああw
見た目だけじゃなく、中のファンの掃除もしてくれたらしく
使いすぎると熱々になっちゃってた症状も収まった!
こちらbefore
重ならないんだから
この見た目、だいぶマガルww
こちらafter
10年以上使ってるようには見えないくらいピカピカに!
パソコンが生まれ変わった〜
ジョージアにいて安心して修理を任せられる人を見つけられたのは
とても安心だしHappyなこと。
本当に本当におすすめ。
「Mariam’s Tbilisi Computer Repair」
15 Gogcha Street, Tbilisi
営業日:月〜金(土日休み)
営業時間:11:00〜18:00