こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
前回ジョージアのリアルな情報をゲットするのに
在日ジョージア大使館のTwitterをおすすめしました。
今回その在日ジョージア大使館主催の
「オンライン来館」ウェビナーを受けて面白かったからシェア。
第一回目の「オンライン来館」ウェビナーはおかげさまで大成功に収まりました。参加いただいた皆様、どうも有難うございました!続いて、「オンライン来館」第二回目の応募を開始いたしますので、詳細について以下をご覧ください。 pic.twitter.com/rnvas7Da0C
— 在日ジョージア大使館 (@GeorgiainJapan) June 23, 2020
「オンライン来館」今回は2回目で
テーマは
ジョージア🇬🇪ワインと料理!!
オンライン来館だからzoomを使ってのセミナーです。
ウェブのセミナーだから「ウェビナー」らしいよ。
実はzoomを使うこと自体、今回のウェビナーが初めて。
でも作業といえば在日ジョージア大使館から送られてきた
URLをクリックするだけ。
基本こちら側の声はミュートになっているし
顔も出す氣分じゃなかったら出さなくてもいいし
何か聞きたいことがある時はチャットで質問する形式。
難しいことは何もナシ。
まずティムラズ臨時代理大使の挨拶から始まって
ダヴィド・ゴギナシュヴィリ博士のレクチャー。
パワポを使って流暢な日本語で説明してくれます。
ジョージアはまだまだ情報が少なくて
ついこの間、単独のガイドブックが出たばかり。
本屋さんで海外旅行の棚をチラ見したら何と見つけた。
「はじめて旅するジョージア」
日本で初めてのジョージア🇬🇪のガイドブック。行きたくて仕方ないカヘティ地方の情報も載っててアガル〜 pic.twitter.com/97eGcT1r0M— じゃっかんあるつ@ジョージア🇬🇪 (@cosmicalz) May 31, 2020
だからこうしたジョージアのあれこれを
ジョージアの方から日本語で教えてもらえる機会は
相当嬉しい。
今回のウェビナーは1時間。
ジョージアの食もワインも相当なボリュームだから
今回は本当に基本なことばかりです。
って博士は言っていたけど
知らないことがたーくさんだったから
面白かった!!
今回のウェビナーでなるほど〜と思ったことを挙げると
①ジョージアの気候の多様性
ジョージアは北海道よりも小さい面積なのだけど
その小さな国の中に、熱帯気候以外の全ての気候がある。
5000M級の山脈、亜熱帯地帯、半砂漠地帯を
1日で見て回れる珍しい国。
それが地域によってさまざまな食文化を持つことに繋がった。
ジョージアには525種ものぶどうの固定品種があるのも
その氣候の多様性ゆえなんだな〜
しかも2つの大きな山脈に守られる形で
8000年〜1万年前の植物が今もなお育っているんだって。
そんなこともあって8000年前から製造方法も変わらず途絶えることなく
ワインを作り続けているのはジョージアだけらしい。
②ジョージア人にとってのワイン
日本でジョージアワインといったら
オレンジワインが有名。
(ジョージアではアンバーワインとも呼ばれている)
ジョージア人はアンバーワインを好んで飲むそう。
どうしてオレンジかっていうと
ジョージアワインはクヴェヴリ(壺)に皮も種も入れて醸造するから
白ワインがアンバー(琥珀色)になる。
それは
「皮と種はワインの母」という考え方から。
これを入れるのはジョージアワインにとって大事なことなんだって。
そうやって8000年作ってきたんだなあって想像すると
有り難みを通り越して拝みたくなるよね。
クヴェヴリは1番大きなものだと3t級。
ワインをt(トン)で言われても、東京ドーム何個分と一緒で想像つかないw
15〜20リットルの大きさのものもあるけど
それは醸造に使うというよりプレゼント用らしい。
15リットルのワインが入ったクヴェヴリをプレゼント!
ってどんだけ〜ww
あっという間の1時間。
もっともっとワインについて聞きたいことあるけど
ジョージアに行ってから知っていくのも楽しみ。
そして次回の告知が出てたよ
「オンライン来館」第三回目の応募を開始いたしますので、詳細について以下をご覧ください。
当日、皆様とお話できることを心待ちにしております!🇬🇪🇯🇵 pic.twitter.com/bTGLQpvG3I
— 在日ジョージア大使館 (@GeorgiainJapan) July 8, 2020
早速申し込んで質問も送った〜
ジョージア🇬🇪知りたいことたくさん!