ジョージアワイン

在日ジョージア大使館主催「オンライン来館〜ジョージアワインと料理編〜」のウェビナーを受けたよ

こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。

前回ジョージアのリアルな情報をゲットするのに
在日ジョージア大使館のTwitterをおすすめしました。

ジョージア🇬🇪のリアルな情報を入手できるおすすめツイッターこんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。 ジョージアっていう国を知ったのは去年移住について調べている時で ...

今回その在日ジョージア大使館主催の
「オンライン来館」ウェビナーを受けて面白かったからシェア。

「オンライン来館」今回は2回目で
テーマは
ジョージア🇬🇪ワインと料理!!

オンライン来館だからzoomを使ってのセミナーです。
ウェブのセミナーだから「ウェビナー」らしいよ。

実はzoomを使うこと自体、今回のウェビナーが初めて。
でも作業といえば在日ジョージア大使館から送られてきた
URLをクリックするだけ。

基本こちら側の声はミュートになっているし
顔も出す氣分じゃなかったら出さなくてもいいし
何か聞きたいことがある時はチャットで質問する形式。
難しいことは何もナシ。

まずティムラズ臨時代理大使の挨拶から始まって
ダヴィド・ゴギナシュヴィリ博士のレクチャー。

パワポを使って流暢な日本語で説明してくれます。

ジョージアはまだまだ情報が少なくて
ついこの間、単独のガイドブックが出たばかり。

だからこうしたジョージアのあれこれを
ジョージアの方から日本語で教えてもらえる機会は
相当嬉しい。

今回のウェビナーは1時間。
ジョージアの食もワインも相当なボリュームだから
今回は本当に基本なことばかりです。
って博士は言っていたけど

知らないことがたーくさんだったから
面白かった!!

今回のウェビナーでなるほど〜と思ったことを挙げると

①ジョージアの気候の多様性
ジョージアは北海道よりも小さい面積なのだけど
その小さな国の中に、熱帯気候以外の全ての気候がある。

5000M級の山脈、亜熱帯地帯、半砂漠地帯を
1日で見て回れる珍しい国。

それが地域によってさまざまな食文化を持つことに繋がった。

ジョージアには525種ものぶどうの固定品種があるのも
その氣候の多様性ゆえなんだな〜

しかも2つの大きな山脈に守られる形で
8000年〜1万年前の植物が今もなお育っているんだって。

そんなこともあって8000年前から製造方法も変わらず途絶えることなく
ワインを作り続けているのはジョージアだけらしい。

②ジョージア人にとってのワイン

日本でジョージアワインといったら
オレンジワインが有名。
(ジョージアではアンバーワインとも呼ばれている)

ジョージア人はアンバーワインを好んで飲むそう。

どうしてオレンジかっていうと
ジョージアワインはクヴェヴリ(壺)に皮も種も入れて醸造するから
白ワインがアンバー(琥珀色)になる。

それは
「皮と種はワインの母」という考え方から。

これを入れるのはジョージアワインにとって大事なことなんだって。

そうやって8000年作ってきたんだなあって想像すると
有り難みを通り越して拝みたくなるよね。

クヴェヴリは1番大きなものだと3t級。
ワインをt(トン)で言われても、東京ドーム何個分と一緒で想像つかないw

15〜20リットルの大きさのものもあるけど
それは醸造に使うというよりプレゼント用らしい。

15リットルのワインが入ったクヴェヴリをプレゼント!
ってどんだけ〜ww

あっという間の1時間。
もっともっとワインについて聞きたいことあるけど
ジョージアに行ってから知っていくのも楽しみ。

そして次回の告知が出てたよ

早速申し込んで質問も送った〜
ジョージア🇬🇪知りたいことたくさん!

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じゃっかんあるつ
はじめまして。じゃっかんあるつです。 旅にまつわるあれこれのおせっかいを焼いています。 「痒いところに手が届く」をモットーに書いていますので、少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。