こんにちは！じゃっかんあるつ（@cosmicalz）です。
娘がジョージアのシュタイナー学校に通い始めました。
事前のやり取りも含めて、手続きの煩雑さはこれっぽっちもないのに
（実はまだ何も書類上の手続きはしていない）
ここまで来るのが長かった‥
そして急展開！！
ってちっとも急じゃないけど、後半の展開がすごかった。
前日からドッキドキの初日の様子はこちら。
そして当日。
事前に先生から言われていた12:40にお迎えに。
ちょっと前に着いて、校門近くのフェンスから覗いていると（かなり怪しい）
他のコ3人くらいと仲良さそうに歩いている娘の姿が！
あれ娘なの？？
2度見しちゃったよ。
眼前に突然大きな滝が現れた
想像を絶するシーンのようなw
子どもってすごいを通り越して畏敬の念だわ。
校門から出てきた娘はマシンガンのように今日の出来事を連射し続け
ざっくり言うと
思った以上に歓迎してくれて嬉しかったし安心したみたい。
アジア人どころか外国人がほっとんどいない学校だから珍しいってのもあるけど
ジョージアの日本人氣がすごくて
日本人の娘はそれにもあやかれて、他の学年のコが覗きにきたり
話しかけてきてくれたり
みんな興味を持って接してくれるし
かいがいしくお世話をしてくれて、1人でぽつんってこともなかったんだって。
日本語（お寿司）のTシャツをわざわざ着てきてくれたコもw
あっちなみに娘はまだほとんどジョージア語が話せないし
インターじゃないから、学校のコたちもかたことの英語で
コミュニケーションを取る感じらしい
休み時間に軽食を食べれるんだけど、みんながカフェテラスに連れてってくれて
早速ロビオ（豆のパン）を買って食べたんだって。
友達が家から持ってきたお菓子ももらったりで
お腹いっぱいで帰ってきた娘。
（おにぎりは食べずに持って帰ってきたw）
2日目、3日目になってもこの状況は変わらず
お迎えに行くとたいてい5、6人のクラスのコが一緒に校門までついてきてくれて
みんなとハグをして帰るみたいな
あ〜外国だわって思うようなさよならシーン。
ぴょんぴょん飛び跳ねながら手を振り続けているクラスの男のコとか
（娘のクラスは5年生が終わるところ）
なぜにそんな可愛いんだ！？って感じで。
日本のシュタイナー学校と授業のカリキュラムは似ていて
オイリュトミーがあったり手の仕事があったり。
手の仕事の時間では、みんなは靴下を編んでいてもうだいぶ進んでいたから
娘はさぼてんを編んで持って帰ってきたよ。
先生の見本よりもだいぶ大きくて
みんなに「ディディ」って言われたってww
ディディは「大きい」みたいな意味かな
いつも帰り道で今日は何したの？って聞くんだけど
娘が「今日はダンスの授業があったよ」
っていう日があって
どういうダンス？どういう音楽？
って聞くと
どうやらジョージアンダンスらしい！
シュタイナー学校は基本生音で授業が行われるから
このジョージアンダンスの時間もおばあちゃんがピアノを弾いてくれてたんだって
歩くのもおぼつかない感じのおばあちゃんが
ピアノを弾き出したらめちゃくちゃうまかったらしいw
しかし授業でジョージアンダンスを習えるとは！！
国民性だと思うけど、みんな歌も大好きで
毎朝、英語で歌っているエーデルワイスも超盛り上がるらしい。
いやー話聞いてるだけでも面白いわ。
そんな1週間でした。
よかったよかった。
