こんにちは！じゃっかんあるつ（@cosmicalz）です。
出国税の値上げが検討されているー
そんなニュースを見かけて
え？？
出国税って既に始まってるの？
ってなったのは私だけじゃないはず。
出国税って日本人も支払うって聞いて
2度びっくりなのです。
さてその出国税を徹底解説！
出国税とは
なんと出国税は2019年1月から始まっていて
既に今年で6周年を迎えました。
えええー
全く知らなかったし、ずっと支払ってたのね‥
出国税は、2019年1月1日からスタートしました。
「国際観光旅客税」という長い名前がついています。
海外に出国する際、1,000円を支払うことが義務付けられている税金で、
出国時に支払うことになっています。
対象となるのは誰？
この出国税は、出国するすべての人に適用されます。
日本人も外国人も関係なく、海外旅行をするすべての人が対象です。
もちろん、帰国する際には支払いません。
出国の際に空港でチェックインをする段階で、出国税を支払うことになります。
徴収方法は？
出国税は、主に航空券の購入時に徴収されます。
航空会社が出国税を航空券代金に上乗せして、搭乗者から直接集める仕組みです。
また、航空券を購入した際に支払った税金は、
出国する空港で確認されます。
空港のチェックイン時や、搭乗手続き時に納税が確認されるので、
特に別の手続きは不要です。
使い道は？
出国税で集められたお金は、主に観光業の振興に使われます。
具体的には、観光地の整備や観光施設の充実、
さらには観光資源の開発や、外国からの観光客を受け入れるための
環境づくりに使われています。
日本の観光地の魅力をアップさせ、より多くの旅行者を呼び込むことが最終的な目的です。
他の国にも出国税ってあるの？
実は、出国税は日本だけでなく、世界の多くの国でも導入されています。
たとえば、タイやインドネシア、オーストラリアなどでは、
出国税がすでに徴収されています。
各国それぞれに目的や使い道は異なりますが、
観光業の振興やインフラ整備に使われることが一般的です。
値上げが検討されてるみたいだけど
2025年から、出国税が1,000円から2,000円に引き上げられることが決まっています。
これに対して、旅行者の負担が増えるのでは？という懸念もありますが、
観光業のさらなる強化を目指しての値上げです。
増税によって、より良い旅行環境が整うことを期待しつつ、
しっかりとその使い道に注目したいところです。
まとめ
出国税は、2019年から導入された税金で、海外に出国する際に支払う必要があります。
2025年にはその金額が2,000円に引き上げられます。
集められた税金は、日本の観光業の振興に使われ、
観光地の整備や施設の改善に役立てられています。
他の国でも似たような税金が導入されており、観光業の発展を支えています。
値上げ後も、観光地の魅力向上に期待しつつ、旅行を楽しんでいきましょう！
