【2026年】ルフトハンザがさらに厳しい状況に。燃料不足と運航停止で欧州行きはどうなる?
こんにちは。じゃっかんあるつです。
以前、「中東情勢の影響でルフトハンザのUAE路線が運休や迂回をしている」というお話をしました。
あの時は正直、まだどこかで「一時的な影響ですぐ落ち着くかな」という空気もあったんです。……が、ここにきて状況はもう一段階、深刻なフェーズに入ってしまいました。
今回は単なる「ルートが遠回りになる」というレベルの話ではなく、もっと根本的な燃料とコストにまつわる、かなり重たいお話です。
欧州ジェット燃料「残り6週間」という衝撃の警告
まず、耳を疑うようなニュースが飛び込んできました。
国際エネルギー機関(IEA)が、「ヨーロッパのジェット燃料は在庫が逼迫していて、残り6週間程度しかない」という警告を出したんです。
これ、かなりインパクトがありますが、理由は意外と現実的なところにあります。
- ロシア制裁による供給ルートの歪み
- 中東情勢による輸送への不安
- 欧州内での精製能力が限界にきていること
つまり、小難しい理屈を抜きにすれば、シンプルに「燃料が圧倒的に足りていない」という事態に陥っています。
ルフトハンザグループ子会社、27機の運航停止へ
そして追い打ちをかけるように、もう一つのニュース。
ルフトハンザグループの子会社で、実に27機もの運航停止が発表されました。
理由はとてもシンプルで、そしてシビアです。
- 燃料代が上がりすぎて採算が取れない
- 飛ばせば飛ばすほど赤字が膨らんでしまう
- 利益の出ない路線が無視できないレベルで増えている
これまでは「なんとか飛ばす」努力をしてきましたが、ついに「飛ばせないから、もう飛ばさない」という段階にまで来てしまったんですね。
これ、旅行者にどう影響する?
「航空業界が大変なんだな」で終わればいいのですが、残念ながら私たちの旅にもダイレクトに影響してきます。
■ ヨーロッパ行きが、さらに高くなる
燃料が足りない、しかも高い。となれば、航空会社のコストは爆上がりします。その結果、フライト料金はさらに高騰。しかも最近の傾向として、じわじわ上がるのではなく、ある日いきなりドカンと跳ね上がることが多いので要注意です。
■ 直行便が減る(普通にありえる話です)
すでに遠回りのルートを強いられている中で、さらに減便や路線の整理が進むと、「直行便がなくなって、乗り継ぎが当たり前になる」なんて可能性も普通に考えられます。
■ 「予約したから一安心」はもう古い
これも地味に重要なポイント。突然のスケジュール変更や減便、身に覚えのない乗り継ぎ便への変更……。こうしたトラブルが普通に起きる、あの「確定しない時代」が少し戻ってきている感覚があります。
じゃあどうする?今の旅の最適解
この状況を踏まえた、今のベストな動き方はこれです!
✔ ① 航空券は「とにかく早めに」
燃油サーチャージは、予約した日ではなく「発券した日」の基準で決まります。つまり、迷っている間に数万円単位で上がるリスクがある、ということ。
✔ ② 直行便にこだわりすぎない
直行便が一番ラクなのは確かですが、今は「最初から乗り継ぎ前提」で探したほうが、選択肢も広がるしスケジュールも安定しやすいかもしれません。
✔ ③ 特定の会社に絞り込まない
今回の件でわかる通り、「大手だから安心」という神話は通用しなくなっています。中東系やアジア経由、さらにはLCCの長距離便など、フラットに検討対象を広げてみるのが賢明です。
「どのくらいかかるんだろう?」って思ったら、まずここで調べてみてください。
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予約しなくていいので、「今いくらくらいなのか」をちょっと覗いてみるだけでも、旅のイメージがぐっと具体的になりますよ。✈️ スカイスキャナー公式・リアルタイム比較
※検索しても予約確定にはなりません。日程変更で安くなることもあります。
まとめ:問題は「ルート変更」だけじゃなかった
前回のお話では「中東情勢によるルート変更」がメインでしたが、今はもう次元が変わっています。
燃料・コスト・供給。もっと根っこの部分が大きく揺れ動いています。これ、残念ながら短期間で解決するような話ではありません。
正直なところ、2026年のヨーロッパ旅行は「いつも通り」にはいかない、と考えたほうがいいでしょう。
「値段は上がるし、ルートも不安定、予定だって変わるかも」。その前提をしっかり持っておくこと。それこそが、今の状況でストレスを最小限に旅を楽しむための、唯一の方法かもしれません。
