こんにちは、じゃっかんあるつです。
ヨーロッパって、なんだかんだ
「パスポートさえあればどうにかなる場所」
っていうイメージありませんか?
あれ、終わります。
2026年から、入国ルールがしっかり変わります。
しかもこれ、知らないと空港で普通に戸惑うタイプのやつです。
今回はその中でも避けて通れない「EES」と「ETIAS」について、できるだけシンプルに整理していきます。
EES:スタンプ文化、終了します
(本格運用:2026年4月10日〜)
EES(Entry/Exit System)は、これまでパスポートに押されていたスタンプを完全にデジタル化する仕組みです。
対象は、観光などで短期滞在するEU圏外の人。つまり、日本人も全員対象です。
入国時はこんな流れになります👇
- 専用キオスクで顔写真の撮影
- 指紋の登録
- 入出国の記録はすべてデータ管理
ここまでは「ふーん」なんですが、問題は時間です。
指紋採取などがある分、1人あたりの手続きは確実に長くなります。
特に導入直後は、
空港の入国審査がディズニーの人気アトラクション並みに並ぶ可能性もあります。
乗り継ぎや到着後の予定は、今までよりかなり余裕を持って組むのが安全です。
ETIAS:事前に「許可」を取る時代へ
(2026年 第4四半期から義務化予定)
ETIASは、ヨーロッパ版のESTAみたいなもの。
出発前にオンラインで渡航許可を取る必要があります。
- 手数料:7ユーロ(18歳未満・70歳以上は無料)
- 申請方法:スマホやPCからオンライン申請
- 有効期限:3年 またはパスポート期限まで
基本は数分で承認されますが、場合によっては数日〜数週間かかることも。
そして地味に大事なのがこれ👇
パスポートを更新したら、ETIASも取り直しです。
あと、これを忘れるとどうなるかというと…
そもそも飛行機に乗れません。
現地でなんとかなる系ではないので、ここは要注意です。
「90日ルール」がゆるくなくなる
ヨーロッパ(シェンゲン圏)には、
「180日間のうち90日まで滞在OK」
というルールがあります。
これまではスタンプ管理だったこともあって、正直ちょっと曖昧な部分もありました。
でもこれからは、EESによって完全デジタル管理になります。
つまり、
1日オーバーでもしっかり記録されます。
長めに滞在する予定の人は、「あと何日いけるか」を事前に計算しておくのが安心です。
渡航前にやっておきたいこと
- 空港にはいつもより早めに行く
- 乗り継ぎは余裕を持ったスケジュールにする
- ETIASは忘れず事前に申請する
あと、公式アプリ「Travel to Europe」を使えば、事前に情報登録できるので少しスムーズになります。
まとめ:ちょっと面倒になるけど、これがこれからの普通
正直、これまでより手間は増えます。
でもこれはヨーロッパ側のセキュリティ強化なので、流れとしては避けられません。
これからは、
「パスポート+事前準備が当たり前」
くらいに思っておけばOKです。
知らずに当日バタつくのが一番しんどいので、先に知っておくだけでかなり楽になります。
2026年にヨーロッパ旅行を考えている方は、早めにチェックしておきましょう。
