こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
国内外の旅行の際に、事前にオンラインチェックインを済ませておくと
当日空港で搭乗手続きの列に並ばなくていいからとっても便利!
今回は、台湾の航空会社である「EVA Airways」
日本語で「エバー航空」。
2016年にはイギリスの調査会社スカイトラックス(SKYTRAX)との合同発表で、
エアライン・スター・ランキングで最高評価「5スター」を獲得。
世界で8社目の5つ星認定航空会社となり
安全性には定評があります。
その「エバー航空」のオンラインチェックインを徹底解説!
目次
搭乗手続き(チェックイン)とは?
搭乗手続き(チェックイン)とは
国内外で飛行機に乗る際に、航空機のチケットを受け取るための手続きです。
英語でチェックインと呼ばれています。
・搭乗ゲート
・搭乗時刻
・座席番号
などが記載されたチケットを発券してもらいます。
このチケットはその後の保安検査、出国審査(国際線)、搭乗口で必要となります。
エバー航空の搭乗手続き(チェックイン)
エバー航空で搭乗(チェックイン)手続きをするには
以下の5つから選ぶことができます。
①空港のチェックインカウンター(当日)
②空港の自動チェックイン機(当日)
③自動チェックイン(当日以前)
④オンラインチェックイン(当日以前)
⑤モバイルチェックイン(当日以前)
今回は③自動チェックインと④のオンラインチェックイン、⑤のモバイルチェックインについて詳しく解説します!
オンラインチェックインって何?
オンラインチェックインとは、航空会社のWebサイトの専用ページやモバイルアプリで
ご自身で予約番号や氏名等を入力し、搭乗手続きができるサービスです。
そもそもオンラインチェックインって必要なの?
航空会社によってはオンラインチェックインをせずに
空港のチェックインカウンターで搭乗手続きをすると料金が発生する場合がありますが
エバー航空はそんなことはありません。
オンラインチェックインの利点は、
事前にWEBやアプリ上で手続きを済ませておくことによって
空港のチェックインカウンターでチケットを発券する必要がないということ。
チェックインカウンターに並ばなくていいのです。
預け手荷物がある場合も、大幅に時間を短縮することができます。
事前にオンラインチェックインは無料で簡単にできるし
あの行列に並ぶ行程を回避できるなら、やっておいて損はないですよね。
【エバー航空】オンラインチェックインが利用できない対象者
以下の場合は、空港のチェックインカウンターでチェックインをして搭乗券を受け取ってください。
・アップグレードされた予約の場合は、オンラインでのチェックインができません。
・電子チケットを持っていない場合
・予約が確定していない場合
・予約した航空券を発券していない場合
・運賃差額や税金等の支払いが必要な場合
・フライトの旅程と電子チケット上の旅程が異なる場合
・チャーター便を利用する場合
・団体旅行の場合(1つの予約番号で10名様以上の予約がされている場合)。
・1枚の航空券の複数フライトをチェックインする場合(航空券のフライト順に行ってください。)
コードシェア便の場合はオンラインチェックインできる?
エバー航空のコードシェア契約は、提携航空会社によって異なります。オンラインチェックインは、コードシェア便がエバー航空の運航である場合、または、最初の区間がエバー航空の運航である場合に利用することができます。
【エバー航空】オンラインチェックインでできること
・座席指定、変更
・手荷物料金の支払い
・搭乗券の発行
など
【エバー航空】オンラインチェックインはいつからできる?
出発時刻の48時間前から1時間前までオンラインチェックインが利用可能です。
【エバー航空】オンラインチェックインの方法
エバー航空のオンラインチェックインのページはこちら
①予約しているフライトの予約番号/航空券番号/EMDの番号と、氏名(パスポート表記名)を入力する
②利用するフライトの選択
③情報の確認(健康宣言/セキュリティ情報/記入事項の確認/復路便情報)
④パスポートなど渡航に必要な書類の登録をして確認
⑤追加サービスを希望の場合はここで購入
⑥モバイル搭乗券を入手する
【エバー航空】搭乗券はどうやって手に入れる?
オンラインチェックイン後、搭乗券は下記の方法で手に入れることができます。
パソコンを利用の場合)
ホームページまたはE-mailで伝送された搭乗券を紙で出力するか、モバイルで直接接確認することができます。
モバイルアプリを利用の場合)
オンラインチェックイン後、e-搭乗券が発行されます。
オフラインで確認できるよう、EVAモバイルアプリ内 ”My Pass” へe-搭乗券を保存してください。(“My Pass” 内に保存されたe-搭乗券は14日後に自動的に削除されます。)
Apple WalletまたはGoogle Payへのe-搭乗券の保存も可能です。
オンラインチェックイン後に搭乗券が発行されない場合
クレジットカード不正利用防止のため、エバー航空のウェブサイトまたは予約センターへお電話されクレジットカードを利用して航空券をご購入されたお客様はご自身で搭乗券の発行はできません。オンラインでご購入で3Dセキュア認証をしていないクレジットカードをご利用された場合、ご自身で搭乗券の発行はできません。ご旅程の第一区間のチェックインの際、空港にてカードの有効性を確認させていただきます。
【エバー航空】e-搭乗券に対応している空港
自身で発行した搭乗券は、以下の空港を出発する場合に利用することができます。
出発空港が、e-搭乗券に対応していない場合はオンラインチェックインをしても搭乗券を受け取る必要があります。
日本:福岡、松山、名古屋、沖縄、大阪、札幌、仙台、東京(羽田、成田空港)、小松
台湾:高雄、台中、台北(松山、桃園空港)
中国大陸/香港/マカオ:香港、マカオ、成都
北米:シカゴ、ヒューストン、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、シアトル、トロント、バンクーバー
ヨーロッパ:アムステルダム、ロンドン、パリ、ウィーン、ミラノ、ミュンヘン
北東アジア:ソウル(金浦、仁川空港)
東南アジア: バンコク、チェンマイ、クアラルンプール、シンガポール、ANGELES(クラーク空港), バリ島
オセアニア: ブリスベン
【エバー航空】モバイルチェックイン
出発前48時間前からオンラインチェックインができるけれど
出発前はバタバタしていて、パソコンに向かっている時間がなかなか取れなそう!
というあなた。いいものがあります。
それはエバー航空モバイルアプリを携帯電話にダウンロードしておくと
アプリ上でオンラインチェックインができちゃう。
しかもモバイル搭乗券があれば、当日空港でスマホを提示するだけでOK!
スマホでなら移動中にもできますね。
・Apple Store こちらからダウンロード
・Google Play こちらからダウンロード
※EVAモバイルアプリは、iOS 11.0以降を搭載したiPhone、iPod Touch、iPad、およびAndroid 6.0以降を搭載したAndroid端末に対応しています。
モバイル搭乗券があれば、チケットを紙に印刷する必要なし!
【エバー航空】当日空港で
受託手荷物がない場合 :e-搭乗券をお持ちのうえ保安検査と入国管理を通過後、搭乗ゲートまでそのまま進むことができます。出発の30分前までに搭乗ゲートに行き、渡航書類を提示する必要があります
受託手荷物がある場合 :エバー航空のオンラインチェックイン専用カウンターに行き、出発予定時刻の60分前までに、Bag dropカウンターで手荷物を預け手荷物引換証を受け取ってください。
エバー航空WEBサイトより
チェックインを完了している場合、入国管理およびセキュリティの手順に従うため、ご出発の1時間前までに搭乗券をお受け取りになり、手荷物をチェックインしてください。エバー航空とユニー航空は、お客様がご出発の1時間前までに搭乗券をお受け取りにならない場合、お客様のチェックインをキャンセルする権利を有します。
【エバー航空】セルフチェックイン機
セルフチェックイン機がある空港
手荷物タグ印刷サービス未対応の空港チェックインキオスク
:台湾桃園国際空港第2ターミナル、台北松山空港、台中空港、高雄空港、福岡空港、東京羽田空港、仁川国際空港、バンコク空港、香港空港、アムステルダム空港、ロサンゼルス空港、シアトル空港、トロント空港。
手荷物タグ印刷サービス対応の空港チェックインキオスク
:東京成田空港、関西空港、ロンドンヒースロー空港、シンガポールチャンギ国際空港。
セルフチェックイン機利用時間
出発日のフライト出発時刻の1時間前まで利用することができます。
(実際のご利用可能時間は各空港のチェックイン機の仕様によって異なる場合があります)
※翌日の午前6時までに出発するフライトでは、夜間稼働の自動チェックイン機を利用することができます。
預け入れ手荷物がある場合
・空港の自動チェックイン機でチェックイン後、印刷された搭乗券を受け取り、 エバー航空の手荷物カウンターで手荷物を預け入れてください。
・ロンドン、東京(成田)、関西国際空港から出発する場合は、チェックイン機で手荷物タグを印刷することができます。その後、手荷物カウンターで荷物を預けてください。
【エバー航空】自動チェックインを利用しても!
バタバタ忙しいと、いろいろ忘れ物もありそうだし
オンラインチャックインをスマホでやっている余裕がない!
そんな人は自動チェックインがいいかもしれません。
エバー航空の自動チェックインは、なんと360日前から設定ができちゃうのです。
これなら思いついた時にできますよね。
・出発の360日前から48時間前まで自動チェックイン機能の設定ができます。
・座席番号を予約していない場合は、自動チェックイン後にランダムで座席が割り当てられます。空席がある場合には、オンラインで座席の変更をすることができます。
エバー航空の自動チェックインはこちらから
まとめ
便利なオンラインチェックイン。
事前にオンラインチェックインをしておけば、
機内持ち込み手荷物だけの場合は、空港のチェックインカウンターの列に並ぶ必要なし!
空港の待ち時間も海外旅行のお楽しみの1つ。
チェックインは事前に済ませて、空港時間を満喫しちゃおう。