こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
2022年6月1日午前0時から日本入国の水際対策が見直しされると発表が。
世界各国で規制が緩まる中、やっと日本も一歩前進。
今回は大幅に緩和される予定で、
これまで日本に入国する人を「全員検査」していたけれど
ウイルスを持ち込むリスクが低い国・地域から来日する場合は入国時検査を免除し、
自宅などでの待機も求めないとのこと。
2022年6月10日から
PCR検査証明書の必須記載事項も7項目削除されてシンプルに。
2022年9月7日(水)から、ワクチン3回接種した証明書を持っている場合
日本帰国時のPCR陰性証明書の提示が不要になります。
各国・地域を「青」「黄」「赤」に3分類
ウイルス流入リスクに応じて各国・地域を「青」「黄」「赤」に3分類。
※2022年5月26日時点
この国の区分は、外務省及び厚生労働省において見直しの都度、公表するとされている。
「青」区分の国からの入国者
ワクチン接種の有無を問わず、入国時検査と入国後の自宅等待機が免除される。
「青」98か国・地域
インドネシア、オーストラリア、韓国、カンボジア、シンガポール、タイ、台湾、中国、ニュージーランド、パプアニューギニア、パラオ、バングラデシュ、東ティモール、フィリピン、香港、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス、アルゼンチン、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、チリ、ドミニカ共和国、パナマ、パラグアイ、ブラジル、ボリビア、メキシコ、アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アルメニア、イタリア、英国、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、キルギス、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、米国、ベナン、ベルギー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モナコ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア、アフガニスタン、アラブ首長国連邦、アルジェリア、イスラエル、イラク、イラン、ウガンダ、エチオピア、ガーナ、カタール、カナダ、カメルーン、ケニア、コートジボワール、ザンビア、ジブチ、タンザニア、ナイジェリア、バーレーン、ベナン、マダガスカル、マラウイ、南アフリカ、南スーダン、モザンビーク、モロッコ、ヨルダン、ルワンダ
「黄」区分の国からの入国者
ワクチン3回目接種済みの人は、入国時検査と入国後の自宅等待機が免除される。
そうでない人は、入国時検査を受け、最短で3日間の自宅等待機が求められる。
「黄」99か国・地域
インド、北朝鮮、キリバス、クック諸島、サモア、スリランカ、ソロモン諸島、ツバル、トンガ、ナウル、ニウエ、ネパール、バヌアツ、ブータン、ブルネイ、ベトナム、マーシャル諸島、マカオ、ミクロネシア、モルディブ、アンティグア・バーブーダ、ウルグアイ、ガイアナ、キューバ、グレナダ、スリナム、セントクリストファー・ネービス、セントビンセント及びグレナディーン諸島、セントルシア、ドミニカ国、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、ハイチ、バハマ、バルバドス、ベネズエラ、ベリーズ、ペルー、ホンジュラス、アンドラ、ウクライナ、ウズベキスタン、カザフスタン、北マケドニア、キプロス、コソボ、サンマリノ、ジョージア、タジキスタン、トルクメニスタン、バチカン市国、ベラルーシ、ポルトガル、マルタ、モルドバ、リヒテンシュタイン、アンゴラ、イエメン、エジプト、エスワティニ、エリトリア、オマーン、カーボベルデ、ガボン、ガンビア、ギニア、ギニアビサウ、クウェート、コモロ、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、サウジアラビア、サントメ・プリンシペ、シリア、ジンバブエ、スーダン、セーシェル、赤道ギニア、セネガル、ソマリア、チャド、中央アフリカ共和国、チュニジア、トーゴ、トルコ、ナミビア、ニジェール、西サハラ、パレスチナ、ブルキナファソ、ブルンジ、ボツワナ、マリ、モーリシャス、モーリタニア、リビア、リベリア、レソト、レバノン
「赤」区分の国からの入国者
入国時検査を受け、ワクチン3回目接種済みの人は、最短で3日間の自宅等待機が求められる。
そうでない人は、検疫所が確保する宿泊施設での3日間待機が求めらる。
「赤」4か国・地域
パキスタン、フィジー、アルバニア、シエラレオネ
入国時の検査証明書は?
引き続き、現地出国前72時間以内の検査の陰性証明書の提出は必要。
一日当たりの入国者数の上限も引き上げへ
一日当たりの入国者数の上限は、2万人に引き上げられる。
入国後の公共交通機関の使用は、これまで通り、入国後24時間以内に、自宅等待機のために自宅等まで移動する場合に限り、自宅等待機期間中であっても認められる。