こんにちは！じゃっかんあるつ（@cosmicalz）です。
※2020年1月8日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2024年3月13日に再度公開しました。
（2020年当時のままの商品の金額で記載しています。）
海外に行くと地元のスーパーをのぞくのも楽しみの1つ。
ジョージアでも何箇所か行ってみて、ダントツおすすめのスーパーをご紹介！
そのスーパーは「AgroHub」。
ジョージアの首都トビリシに3店舗、バトゥミに1店舗あります。
AgroHubは2016年にジョージアにオープンしたマーケット。
おすすめな点は2つ。
・地元のお野菜を使ったお惣菜が美味しい
・ワインが量り売りで買える
まずはお惣菜。
とにかく色々な種類がたくさんあって
お野菜たっぷりで安くて美味しい！
安くて美味しいだけじゃなく
売っているお野菜やお惣菜に使われているお野菜の
大半は地元のものらしく
しかも！
自社で牛や豚を育てているようで新鮮なお肉もたくさん並んでいます。
この写真は焼いちゃったあとだけども。
パンもその場で焼いています。
窯がカウンターから見えるところにあって焼きたてを買うなんていう贅沢も。
この焼きたてモチモチパンも美味しかった〜
写真だとわかりづらいけど超ビック！
（0.8ラリ30円）
あっこの画像の後方に写っている窯でパンを焼いています。
お惣菜のカウンターの向こうに店員さんがいて
お野菜やお肉料理、サラダ、ドレッシングまで
その場でパックにつめてもらう量り売り。
（小さいパックから大き目のパックがあって選べます。）
量によって金額が決まるので
その値段をシールをペタッと貼ってくれます。
女性の店員さんはみんなチャーミングで
お互い言ってることがあまり通じてなくても笑顔が可愛かった〜
見て選んで指をさして買うことができるから簡単！
だがしかし、そのお惣菜が何なのかはほとんどわからないw
ジョージア語表記なので1ミリもヒントなし。
自分の直感を信じて注文するのもまた楽しいもの。
とはいえ、どのお惣菜も日本人の口に合うものばかり。
しかも安い！
だいたい2人分くらいの量（わかりづらい）で
2ラリ〜5ラリの間くらい（70円〜190円）
お昼ご飯をでお腹一杯になっちゃって
夕飯は宿でお惣菜とワイン
なんていう日も結構ありました。
ゆっくり食べて飲めてオススメ♬
お米も売ってた！
小麦も量り売り。
1キロ1.3ラリ（50円）。
小麦はジョージアがあるコーカサス地方が原産。
お次はワインの量り売り。
ワイン好きには魅力的なワインの量り売り。
実際目の当たりにすると超アガる！
AgroHubの店内の一角にステンレスタンクが並ぶ場所があって
8種類くらいある中から選んでスタッフさんにお願いすると
蛇口をひねってペットボトルに入れてくれます。
選べるのは多分1リットル、3リットル、5リットル。
これが1リットルのペットボトル。
こちらが夢の3リットルと
未体験ゾーンの5リットルペットボトル。
ジョージアワインの白も赤もクヴェブリワインもあって
一番安いのは1リットル3ラリ（110円）！！
4.5ラリ、5ラリ、9.5ラリ、35ラリ、75ラリ（2,850円）
などとバラエティ豊富なラインナップ。
ペットボトル代が1リットルだと0.5ラリかかります。
ちなみに私たちはこのペットボトルの状態で日本に持ち帰りました。
ジョージア滞在中何リットルか飲んでみたいけれど
どれも本当に美味しい〜
何度も言ってる氣がするけど
ジョージアワインは香りがとにかくいい！
地元の人が「セミスイート」といっている甘口タイプのワインが
大のお氣に入りになったんだけど
葡萄のスッキリとした甘さがお料理にも合うのです。
変な甘さじゃ全然ない！
ドライタイプも複雑で豊かな味わいで
ジョージアには500種もの品種があるらしいので
奥深さに氣が遠くなるやらワクワクするやら。
ちゃんと温度管理もされていて、スタッフさんが親切に色々教えてくれるから
心配ご無用！
ジョージアのハイパーマーケットAgroHubは（赤い丸印）
・サブルタロ地区の下側にあるヴァケ公園の近く（トビリシ）
62-60 Ilia Chavchavadze Avenue, Tbilisi, ジョージア
・ジョージア農業省の近く（トビリシ）
22 Marshal Archil Gelovani Ave, Tbilisi, ジョージア
バトゥミでは旧市街から車で10分くらいの場所（バトゥミ）
66 Javakhishvili St, Batumi, ジョージア
にあります。
トビリシは24時間営業でした〜
お試しあれ。
