こんにちは。じゃっかんあるつです。
今回の中東情勢の影響で、多くの航空会社が
・運休
・迂回運航
・減便
といった対応を出しています。
そしてこういう時、必ず出てくる話があります。
それが
「航空券どこで買った?」問題。
航空会社公式なのか。
それとも予約サイトなのか。
コロナ禍のときもそうでしたが、こういう非常事態では
差がはっきり出ることがあります。
今回はその話を少し。
目次
航空券の購入先は大きく2つ
航空券の買い方は、基本的にこの2つです。
① 航空会社公式サイト
② 予約サイト(OTA)
OTAというのは、例えば
・Trip.com
・Gotogate
・Expedia
・Skyscanner経由の予約
など。
検索すると、OTAの方が安く見えることも多いので、多くの人が利用しています。
これはごく普通のことです。
ただし、トラブルが起きたときの構造が違います。
トラブル時の窓口が違う
航空会社で直接購入した場合
対応窓口
→ 航空会社
とてもシンプルです。
一方で、予約サイト(OTA)で購入した場合
窓口
→ 予約サイト
になります。
つまり
航空会社
↓
予約サイト
↓
旅行者
という ワンクッション構造になります。
これが平時なら問題ありません。
でも、非常時になると話が変わります。
コロナ禍で起きたこと
コロナのとき、世界中でフライトが止まりました。
その時によく起きていたのが
・予約サイトの電話がつながらない
・返金まで数ヶ月
・航空会社に連絡しても「OTAへ」
という状況。
一方で航空会社直接予約の場合、
・変更対応が早い
・バウチャー発行がスムーズ
・振替提案がある
というケースが多くありました。
もちろん例外もあります。
ただ全体としては
航空会社直接予約の方が動きやすい
という印象でした。
私が「航空会社で買う派」になった理由
実は私も、以前は普通に予約サイトを使っていました。
Skyscannerで検索して、安いところから予約。
多くの人と同じです。
でもコロナ禍でジョージアへ渡ったとき、
少し考えが変わりました。
当時利用したのが エミレーツ航空。
フライトが世界中で止まり始めた頃で、
かなりカオスな状況でした。
そんな時のエミレーツの対応が神対応でした。
チケットの有効期限が
2〜3年程度まで延長されるなど、
「とりあえず持っておけば飛べる時に変更できる」
という安心感がありました。
例えば
✔ フライト変更が柔軟
✔ 手数料なしで日程変更
✔ 有効期限の延長
こういう対応はかなり助かりました。
今回の中東情勢でも同じ構図
今回もすでに
・エミレーツ航空
・カタール航空
・エティハド航空
・ターキッシュエアラインズ
・ルフトハンザ航空
・Air Canada
など、多くの航空会社が影響を受けています。
運休が出ると必要になるのは
・変更
・払い戻し
・振替
です。
この時、
航空会社直接予約の方が対応が早いことが多い。
理由はシンプル。
航空会社がその場で処理できるからです。
航空会社と予約サイト、どっちが安い?
ここはよくある疑問。
結論から言うと
必ずしも予約サイトが安いとは限りません。
最近は
・航空会社公式セール
・公式クーポン
・会員割引
などがあり、
公式の方が安いことも普通にあります。
また、
予約サイトは
・手数料
・為替差
・決済手数料
が入ることもあります。
結果として
最終価格が同じ
ということもよくあります。
予約サイトの落とし穴:トラブル時に“ワンクッション”入る
普段の旅行なら、予約サイトでも問題ありません。
むしろ便利です。
✔ 価格比較できる
✔ 複数航空会社検索
✔ セール多い
ただし今回のような
・中東情勢
・空域閉鎖
・フライト停止
などのケースでは、
購入ルートが効いてきます。
航空会社直接予約
旅行者
↓
航空会社
予約サイト購入
旅行者
↓
予約サイト
↓
航空会社
この ワンクッションが
トラブル時には意外と大きいです。
よくある「たらい回し問題」
実際によくあるのがこれ。
旅行者
「便がキャンセルされたので変更したい」
予約サイト
「航空会社に問い合わせてください」
航空会社
「OTA経由なので予約サイトへ」
結果
どちらも対応できない。
いわゆる
たらい回し状態。
もちろん全てのケースではありません。
でも
・戦争
・パンデミック
・大規模欠航
などでは起きやすい問題です。
実際に多い予約サイトトラブル(口コミ)
ネット上の口コミでも
よく見かけるのがこのあたり。
Gotogate
・返金まで数ヶ月
・サポートがつながらない
Trip.com
・航空会社変更と同期しない
・返金処理が遅い
eDreams
・サポート対応が遅い
・キャンセル手数料が高い
もちろん満足している人もいます。
ただ、トラブル時は
対応スピードに差が出やすい
という口コミは多い印象です。
リスク管理
でもあると感じます。
ポイントまとめ
✔ 航空会社で直接購入 → トラブル時に対応が早い
✔ 予約サイト → 価格は安いがワンクッション
✔ 大規模欠航では対応差が出ることもある
普段は安いチケットでも問題ありません。
ただ
・長距離路線
・情勢不安
・繁忙期
こういう時は
数千円の差=安心料
と考えて
航空会社公式で購入するのもひとつの方法です。
