こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
昔の海外旅行って、座席はいつ決まってたっけ?
チェックインカウンターで初めて知ることもあったような気がします。
今や事前にWEBでチャチャっと座席指定もできちゃうし、本当に便利。
今回はアメリカで人気の航空会社「サウスウエスト航空(Southwest Airlines)」の座席指定について徹底解説します!


サウスウエスト航空の座席指定って有料?そもそもできるの?
サウスウエスト航空では、2026年1月27日出発便から全路線で座席指定制(assigned seating)が導入されます。
これまで採用されてきた「open seating(自由席・搭乗順に好きな席を選ぶ方式)」は廃止となり、
今後は予約時やチェックイン時にあらかじめ座席を選べる仕組みへと変わります。
座席タイプと追加オプション
座席には主に以下の種類があります:
Standard Seat(標準席):基本の座席で、運賃タイプや特典に応じて無料または有料で指定できます
Preferred Seat:キャビンの前方に位置するなど、乗降がスムーズな席。追加料金または運賃によって含まれることがあります。
Extra Legroom Seat(足元広め席、非常口近くや前方):より広いレッグルーム、優先収納スペースなどの追加特典あり。
座席指定はいつから?/どうやって選べる?
日程と手順に関するポイントは以下の通りです:
・2025年7月29日:新制度対応の運賃タイプ・座席オプションの販売開始
・2026年1月27日:全路線で座席指定制が適用
チケット予約時に座席選びが可能になる場合が多いですが、
運賃タイプ(basic/choice等)や会員ステータスによって、
無料で選べる席・追加料金が必要な席が異なります。
変更前(open seating)との違い
従来の open seating(自由席制度)は、搭乗時に「A / B / C グループ+搭乗番号」で呼ばれて、その順番で好きな空席を選ぶ方式でした。
新制度では、座席が事前に割り当てられる/選べるようになることで、どの席になるか・どの辺に座るかの不確実性が減ります。
注意点・気をつけたいこと
・すべての運賃で全席を自由に選べるわけではないので、運賃タイプを確認すること!
・会員ステータスやクレジットカード特典などがあると、より良い席や早いボーディングを得やすい。
・格安運賃では『後方席しか選べない』などの制限が残る場合あり」
まとめ
サウスウエスト航空は、2026年1月27日から 完全に座席指定制 に移行します。
標準席、Preferred席、Extra Legroom席などのオプションがあり、
選べるタイミングや料金は運賃タイプや会員ステータスによって変わります。
「どの席に座るか」を事前に決めたい人、グループや家族で並びたい人は、
予約時に運賃と席の条件をしっかり確認しておくのが吉です。