こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
ひと昔前(インターネットがなかった頃)、海外旅行に行く時って座席は事前に決まってたっけ?
それともチェックインカウンターで初めて決まったっけ?
そんな疑問がふと浮かぶことがあります。
今はもう、WEBでサクッと座席指定ができちゃう時代。本当に便利になりましたよね。
今回は インドネシアのライオン・エアの子会社でLCC(格安航空会社)である
「タイ・ライオン・エア」の座席指定 について徹底解説します!

タイ・ライオン・エアの座席指定って有料?
結論から言うと、基本的に有料です。
タイ・ライオン・エアでは、予約時または「予約管理」から座席指定が可能ですが、
運賃に座席指定料は含まれていません。
指定しなかった場合は、チェックイン時に自動的に割り当てられる仕組みです。
座席指定の料金
料金は 路線や座席タイプ によって異なります。
例:
バンコク ⇔ チェンマイの国内線
バンコク ⇔ 東京(成田)などの国際線
いずれも「スタンダードシート」「前方座席」「非常口座席」など種類によって価格が変わります。
👉 目安としては 数百円〜数千円程度。
詳しい料金は公式サイトの運賃表で確認できます。
【Pre-Reserved Seat(事前予約座席) の料金】
Lion Comfort Seat: 国内線 THB 250(約1,147円) / 国際線 THB 350(約1,606円)
Lion Seat: 国内線 THB 150 / 国際線 THB 250
Normal Seat: 国内線 THB 60 / 国際線 THB 100
【Post-Reserved Seat(搭乗時の座席指定)】
国内線 THB 300 / 国際線 THB 500(日本路線は THB 950)
エコノミークラスの座席のオプション
エコノミークラスの座席は大きく分けて以下の種類があります。
・スタンダードシート:通常の座席。シートピッチは約29〜31インチ。
・前方座席:機体前方にあるため、降機がスムーズ。
・非常口座席(エクストラレッグルーム)
足元が広く快適。
レザーのリクライニングシートは、エコノミークラスがピッチ81.2cm、プレミアムエコノミークラスがピッチ106.6cm。
価格と快適さ、両方をお求めのお客様に最適です
ただし利用条件あり(身体的に援助可能な成人のみ)。
LCCの中では標準的な広さですが、長距離フライトなら「非常口座席」を選ぶ人も多いです。
座席を指定できるのはいつまで?
・出発の4時間前まで、WEBまたはアプリから購入可能。
・指定しなかった場合は、チェックイン時にランダムで割り当てられます。
座席の広さ
737-800
レザーのリクライニングシート ピッチ78.7cm / 幅43.1cm(エコノミークラス)
737-900ER
レザーのリクライニングシート ピッチ73.6cm / 幅43.1cm(エコノミークラス)
737 MAX 9
レザーのリクライニングシート ピッチ73.6cm / 幅43.1cm(エコノミークラス)
座席の選び方
座席指定のタイミングは以下のとおり。
①オンライン予約時
②予約後に「予約管理」ページから
③予約後にLINE公式アカウントから @lionairgroup
④空港チェックイン時(空きがある場合のみ)
事前座席指定ができない場合
・出発の4時間以内にモバイルまたはオンラインでチェックイン済みの乗客
・幼児運賃(2歳以下)を利用している場合
座席の変更
・オンラインチェックイン後は変更不可
・空港カウンターでのみ変更可能(空席がある場合に限る)
※乗客自身の都合で便を変更する場合は、変更手数料がかかります。
ただし、同一路線であれば座席指定は追加料金なしで新しい便に引き継がれます。
まとめ
・タイ・ライオン・エアの座席指定は 有料
・スタンダード/前方/非常口座席から選べる
・出発4時間前までオンラインで購入可能
・指定しなければ自動で座席が割り当てられる
コスパ重視で「おまかせ」もアリですが、快適さや同行者と隣同士で座りたいなら、事前指定がおすすめです!