こんにちは!じゃっかんあるつです。
1つ前の記事
そこにも書いたけど、スペインのバルにすっかり魅了された私たち
バルの何がそんなにいいのか? 頼まれていないけど熱弁したいと思います
今回スペインは北部のビルバオ、サンセバスチャン
南部のグラナダ、ネルハと旅をして
どこの地でも昼に晩にとバルに行っての感想です(ほとんどバルしか行ってないw)
おつまみのタバスもワインもとにかく安い!
美食の街、サンセバスチャンは別として(やっぱりお高いのです。でも一度は是非!)
ワインは1杯€2(約240円)以下だし、ビールはもっと安い
娘の頼む炭酸水が一番高いw
おつまみのタパスも1皿 €2前後
しかも1皿まあまあな量で、3皿も食べればお腹いっぱい♪
さらに恐るべきは南部のタパス文化(グラナダもネルハも該当)
ワインやジュースを1杯注文すると、1皿おつまみが無料でついてくる!
2杯目になると違うタパスが登場(もちろん無料)
そして3杯目は(以下同文)
さらに4杯目は(無限ループ)
アル中製造システム!ww
でもね、これは特筆すべきことなのだけど
スペイン人にとって
「酒に飲まれる」
ということはとても恥ずかしいこと
だから街で千鳥足でふらふら彷徨っている人は見かけないし
通りすがりに肩がぶつかって
オイ!とか大声を出している人もいない
日本人のストレスが減りますように…
店員さんとのコミュニケーションが楽しい!
彼ら(男性&おじさま率高い!)が本当に楽しそうに仕事をしていて
カウンター越しに注文を受けて、お酒をつくりおつまみを出してと
スペイン人らしからぬ動きでテキパキとこなしながら
スペイン語も英語もつたない私たちにも優しく、楽しませてくれる
オススメは昼間や夜でも早い時間に行くこと。
お客さんもまだ多くなくて店員さんにも余裕があるから
注文をするのもハードルが低いかな
バルでは壁の黒板にメニューが書いてあるバルもあったりするけど(もちろんスペイン語だからわからない)
ほとんどのバルはメニューが出こないから(頼むと出してくれる場合もアリ)
慣れていない場合は空いてる時間帯が狙い目!
バルのはしごが楽しい!
日本にはヨーロッパのようなバケーション文化はないから
海外旅行中は時間が限られていることが多くて
ついついせっかく来たからモードになってしまうけど
そんなモードの私たちにもピッタリなバルシステム
1、2杯飲んでタパスをちょっとつまんで
また次のバルへ
人が多く集まるところには必ずバルがたくさんあるから
1晩でも結構楽しむことができるよー
こんな朝バルもおすすめ♪
スペイン旅行で何が一番楽しかった?
と聞かれたら
間髪入れず「バル!!」
と答えるだろう私からの、バルはここが楽しい!というお話でした。