こんにちは!
じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
今回はアジアの隠れたノマド候補地「スリランカ」について、
公式情報・最新制度に基づいた現状を丁寧に解説します。
スリランカは2021年に「デジタルノマドビザ」を公式発表しましたが、
2026年現在は本格運用に至っていません。
そのため多くのノマドが利用しているのが、
観光ビザ(ETA)+延長での長期滞在ルートです。
これなら最大 270日(約9か月)まで滞在できます。
スリランカの観光ビザ(ETA)とは?
2024年9月より、スリランカではオンライン申請可能なETA(電子渡航許可)制度が有効になっています。
日本国籍の場合もETAをオンラインで申請し、短期滞在をスタートするのが基本です。
✔ ETAの基本
・まずは 30日間の滞在許可
・観光目的の入国・滞在手続き
・通常はオンライン申請が可能(国籍によって一部無料条件あり)
※一時的にETAの運用が中断される時期もありましたが、現在は原則としてオンラインで取得できます。
ETAを使って最大270日滞在する方法
ETAは最初の30日だけですが、延長手続きを複数回行うことで最大270日まで滞在可能です。
例:延長の流れ(≒270日まで)
①初回入国時:30日
②1回目の延長:+60日(合計90日)
③2回目の延長:+90日(合計180日)
④3回目の延長:+90日(合計270日)
※延長手続きは ETA の延長申請を公式サイトか現地移民局で行います。
延長手続きのポイント
・申請はeservices.immigration.gov.lk などオンラインで可能なケースが多い
・別途、バッタラムッラ(Department of Immigration)で申請する方法もある
・遅くとも滞在期限が切れる1〜2週間前には申請を始めましょう
延長手続きはたいてい3〜5営業日程度で済むことが多く、現地でも案内されている方法です。
270日滞在の注意点
⚠️ 就労(リモートワーク)について
観光目的(ETA)は 法律上仕事をする許可ではありません。
つまり、ETAで長期滞在中にリモートワークを行うことはグレーゾーンです。
実務上はノマド的に働いている人もいますが、正規の制度ではない点は注意。
「デジタルノマドビザ」はあるの?
スリランカ政府は過去に「デジタルノマドビザ」構想を発表していますが、
現時点(2026年)では完全な運用には至っていません。
実装に向けた議論や法整備の案は出ていますが、正式運用開始の時期は未定です。
まとめ
スリランカで最長270日滞在する現実的なルートは👇
✅ ETA(観光ビザ)で入国 → 延長手続きを重ねて最大270日
✔ オンライン申請が可能
✔ 観光・滞在は合法
✖ 正式な「デジタルノマドビザ」はまだ運用されていない
✔ ノマド的滞在はグレー対応で可能なケースが多い(する人も増えている)
という状態です。滞在中に働く場合は、現地の就労ルールと税務面も確認するのが大切です。
