海外旅行

台北に空港が2つ!? 桃園空港と松山空港の違い・アクセス・注意点を徹底解説!

こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。

今台北旅行を企画していて
これは間違えやすいポイントだと思ったので
記事を書いています。

台北初心者さんの参考になったら嬉しいです!

台北には空港が2つあるって知ってた?

台湾・台北に到着する国際線は、
実は2つの空港のどちらかに到着します。

それが「桃園国際空港(TPE)」と「台北松山空港(TSA)」。
この2つは、場所もアクセスのしやすさも大きく異なります。

旅行のスケジュールやホテルの場所によって、
どちらの空港を使うかで快適さが変わってくることも。

この記事では、それぞれの空港の特徴やアクセス方法、
選び方のポイントを分かりやすくまとめます。

【地図で確認】それぞれの空港の場所

桃園国際空港は台北市中心部から約40〜50km西側に位置しています。

松山空港は台北市内にある都市型空港です。

桃園国際空港(TPE)とは?

主な特徴

・台湾最大の国際空港。ANA、JAL、LCC(Peachなど)も多く利用。

・規模が大きく、ショップ・ラウンジ・施設も充実。

市内までのアクセス方法

・桃園MRT(空港線):台北駅まで直進車は約35分、普通車は約50分(約15〜30分に1本)

・空港バス:所要時間約1時間(路線により10〜20分間隔で運行)

・タクシー:所要時間約40〜60分(交通状況による)

※タクシーは朝の通勤時間帯(7:00〜9:30頃)だと、特に市内に向かう方向が渋滞しやすい。

運賃の目安

・MRT:160元(約800円)

・バス:120元前後(約600円)

・タクシー:約1,000〜1,200元(約4,500円)

※台北は「悠遊カード(EasyCard)」が便利!
MRT・バスだけでなくコンビニや飲食店でも使え、現金持ち歩き減らせます。

悠遊カードはどこで買える?
・桃園空港MRT駅の改札横の窓口
・台北MRTの各駅(有人カウンター)
・セブンイレブン・ファミマなどのコンビニ

価格:約100元(カード本体代)+必要分チャージ(例:300元)

台北松山空港(TSA)とは?

主な特徴

・台北市内にあるアクセス抜群の空港。

・日本路線はANA(羽田〜松山)がメイン。

・ビジネスマンや短期旅行者に人気。

市内までのアクセス方法

・MRT文湖線・松山空港駅直結!

・台北101など主要観光地にも15〜20分程度で到着。

運賃・時間の目安

・MRT:台北駅まで約15〜20分/運賃:25元(約100円)

・タクシー:約15分〜30分(150〜250元)

【東京発】主な航空会社と台北の空港の対応一覧

航空会社 出発空港 到着空港 備考
ANA(全日空) 羽田 松山空港 利便性◎、ビジネス需要高め
JAL(日本航空) 羽田 松山空港 朝・夕の便が多い
エバー航空 羽田 松山空港 朝夕便多め
チャイナエアライン 羽田 桃園空港 朝夕に複数便、LCCではない
 ピーチ 羽田 桃園空港 LCC。主に早朝便と夕方便
タイガーエア 成田 桃園空港 LCC。夕方〜夜便多め
スクート 成田 桃園空港 LCC。夜間便中心
ジェットスター 成田 桃園空港 LCC。夕方〜夜便中心
ZIPAIR 成田 桃園空港 LCC。夜便中心

 

どっちの空港を使うべき?メリット・デメリット

空港名 メリット デメリット
桃園空港 航空便が多い/LCCあり 市内まで遠い・移動時間が長め
項目名  市内アクセス抜群/移動が楽 航空便が少ない

 

台北旅行で空港を間違えないための注意点

・航空券予約時は「TPE」か「TSA」か要チェック!

・「台北行き」とだけ書いてある場合、どちらか確認を忘れずに。

・帰りも空港の間違いに注意!タクシー運転手には漢字表記で伝えると◎

まとめ|自分に合った空港を選んで、スムーズな台北旅を!

時間を優先したいなら松山空港。
便の選択肢やLCC重視なら桃園空港。

自分の旅のスタイルに合わせて、ぴったりの空港を選んで、
ストレスフリーな台湾旅行を楽しんでください

ABOUT ME
じゃっかんあるつ
はじめまして。じゃっかんあるつです。 旅にまつわるあれこれのおせっかいを焼いています。 「痒いところに手が届く」をモットーに書いていますので、少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。