こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
ビザラン先をキプロスに決定!
2日前に最終決定したもんだから、いろいろ未知で楽しみ〜
とはいえ、キプロスはEU。
ワクチンパスポートが導入されている模様で、
レストランとか入れないんじゃね?疑惑を抱えたまま
飛行機に乗ったのでした。
ジョージアのクタイシから2時間半のフライト。
はやいーーー!
目次
キプロスへはLCCで
ジョージアのクタイシからはヨーロッパ各国へLCCが飛んでいます。
コロナ禍で本数が少なくなっているものの
直行でしかも安く海外に行けるのは本当に嬉しい。
キプロスのラルナカという海辺の都市まで
「Wizzエアー」というハンガリーのLCCで2時間35分。
時期によって金額は違うけど、私たちが行った1月は1万円を切って
往復数千円のフライトがあった模様。
(私たちは2日前にポッチったから往復で約12,000円でした)
キプロスへのフライトは満席。
2時間半はあっちゅうま。
キプロスの入国条件は?
今ジョージアからキプロスに入国するには(1月13日以降の新たな抑制措置)
・「キプロス・フライトパス(Cyprus Flight Pass)」でのオンライン事前登録
・出国前72時間以内に発行されたPCR検査(RT- PCR )の陰性証明書
または出発24時間前のラピッドテスト(antigen rapid test)陰性証明書の提示
のみ。
+1/31日まで入国する人は、例外なくキプロス到着時に自費(€15)でPCR検査が必要。12歳未満は必要なし
+3回目の接種を済ませていない人は入国後72時間以内にラピッド検査を受検する。
(ラピッドテストは薬局で€5)
キプロス・フライトパスとは
Cyprus Flight Pass
↑こちらのサイトから申請します。
サイトにも書いてある通り
①アカウントを作成
②必要な情報を入力(陰性証明書をアップロードする)
③利用規約に同意する
というとてもシンプルで簡単。
トップページ右上のLOGINからログインして
Create Accountに進みます。
必要な情報を全て入力すると、最終的にキプロス・フライトパスがメールに送られてきます。
このキプロス・フライトパスはクタイシのWizzエアーのチェックインカウンターで見せるので、それまでに事前登録を済ませている必要アリ。(PCR陰性証明のアップロードが必要)
PCR陰性証明書
ジョージア出国72時間以内に発行された証明書が必要。
(出発24時間前のラピッドテストでもOK)
・クタイシのWizzエアーカウンター
・キプロスのイミグレ
で証明書を見せるタイミングがありました。
みんなサラッと確認する程度で、日にちをいちいち見たりしている人はいなかったw
※キプロス・フライトパスの申請にも、陰性証明のアップロードが必要です。
キプロス入国後のPCR検査
キプロスでは現在、オミクロン大流行で入国に関して臨時の追加措置が取られています。
それがキプロスの空港に降り立ってすぐのPCR検査。
飛行機から降りると屋外にテントが張られていて、PCR検査を受ける人たちが。
お〜ここでか!?
ベルトコンベアー的にPCRテストが進みます。
受付でパスポートを見せて、€15支払います(カード可)
そしてQRコードが印字されたレシートをもらええます。
それを持ってパーテーションで横を区切ってある席へ。
すぐに鼻と口にロング綿棒を入れられ終了。
検査結果はさっきもらったレシートに記載されているURLで確認することができます。
(デジタルプラットフォームで3時間以内に確認できます。)
キプロスで導入されているワクチンパスポートとは
キプロスは7月から、ワクチン接種者のみにスーパーマーケットやショッピングモール、
レストランなどへの入店を認める「セーフパス(Safepass)」が導入されています。
セーフパスはいずれかに該当していることと、QRコードを含むEuropean Digital Certificate(EUDCC)を取得する必要あり。
(1)72時間以内に発行されたPCRまたはラピッド検査の陰性証明書
(2)コロナワクチンの1回目の接種後、少なくとも3週間の経過を示す証明書
(3)過去6ヶ月以内にコロナウイルスに罹患したことを示す証明書
セーフパスの登録はこちらから
12月15日以降:
・COVIDワクチンを1回以上接種していない12歳以上の人は、ホスピタリティ施設(レストラン、バー、クラブ)、映画館、劇場、スポーツ施設に立ち入ることができない。
現状はどうだった?
ニコシアの旧市街やラルナカの海辺なんかの観光客が行くようなレストランやカフェは
入り口で必ずセーフパスを求められました。
しかもレストランは陰性証明書だけではダメで、ワクチン済みじゃないと入れない‥(細かく言うと1回以上接種していないとNG)
陰性証明書しか持っていない私たちに、とあるイタリアンのオーナーさんは
今日だけはOKと親切に言ってくれました。
そこで食べたシーフードがめちゃウマだった!
テイクアウェイはパスがなくてもOK
大きいスーパーの入り口にもスタッフが立っていて求められるんだけど
そちらは陰性証明書だけでOKでした。(日付など詳細は確認されず)
スーパーによると思うけど。
小さいスーパーや地元の人向けの食堂なんかは
セーフパスってなんやねん
というくらいの感じで自由に入ることができます。
北キプロスのレストランは更にそういった感じはなくて
レストランでもカフェでも自由に飲食できました。
雰囲氣のいい海辺のレストランで食べたかったな〜という氣もするけど
キプロスのスーパーはシーフードもオリーブオイル安い!
ムール貝をふんだんに使ってパスタを作ったり
タコもイカもどしゃーと入れたパスタを作ったり
キプロス産ワインも美味しいし安い!
ワインはボトルで€1台からあって、赤も白もとーっても美味しかったです。
普段ジョージアワインばかり飲んでいるから、久々のヨーロッパの味も新鮮でよかった〜
キプロス産のキヌアも見つけて家族でハマりお土産にも。
あっあとキプロスのキャロブにも出会って、お茶にするとメチャ美味しいの。
私たちはそうやって美味しい食事を楽しみました♪
ジョージアに戻る際のPCR検査
1週間楽しんだあとはジョージアに戻ります。
ジョージアに入国する時にPCRの陰性証明が必要なもんだから、キプロスで受けました。
キプロスは薬局ではラピッドテスト
ラボでPCR検査
と棲み分けがされていて、ラボのテスト料金もピンキリの模様。
€25というラボを見つけたけど、今受検する人が増えていて
結果が出るまでに48時間かかる場合があるとサイトに記載されていたので、
歩いていける場所にあったラボに。
1人€35でした。
15時くらいに受検して、その日の夜中にメールで結果が送られてきました。
キプロス感想
もうとにかく海に昇る朝陽が最高で。
昼間は半袖でもいいくらいのあったかさ(20℃くらい)
コーヒーも美味しかったな。
レストランに入れないってことを差し引いても
行ってよかった!!
海辺のラルナカではほとんどの人が外ではマスクしてなかったから氣持ちよかったし。
でもワクチンパスポートの導入が進むEUはなんだかな〜
と新年早々モヤったのでした。
自由に旅がしたいなー。