こんにちは！じゃっかんあるつ（@cosmicalz）です。
この旅は移住の下見っていう部分が大きいんだけど
一番楽しみだったのは、ジョージアワイン！
ワイン発祥の地といわれているジョージアでワインが飲めるなんて
考えただけで鳥肌モノ。
8000年も前からワインつくってるんだって。
タイミングのいいことにジョージアへ旅立つ前に
ジョージアワインの映画が上映されていて
初日に観に行ったのでした
映画の中に登場していたメンバーのクヴェヴリワインが飲める
ナチュラルワインバーが
「ヴィノ・アンダーグラウンド ღVino Underground 」
クヴェヴリワインっていうのはクヴェヴリ製法でつくられたワインで
簡単に説明すると
昔の血圧を測る時に空氣を送るポンプの部分のような形をした（わかりづらい）
おっきな素焼きの土器を地中に埋めて
そこにぶどうを入れてあとはワインになるのを待つだけ
という一切の人為的・技術的介入を必要としない
シンプルで原始的な作り方。
これユネスコ無形文化遺産にもなってる。
まさしくナチュラルワインだってことで
今世界でも注目を集めているクヴェヴリワイン。
トビリシにあるヴィノ・アンダーグラウンドではそのクヴェヴリワインを
テイスティングができる！
知らないと通り過ぎてしまう感じの入り口。
ここをさらに地下に降りていきます。
ワクワク。
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あっこの写真の下の方に写ってるのがチビ版クヴェヴリ。
地下だけにちょっと暗い感じも雰囲氣がよくて
これから登場するワインたちに胸が高まる！
４種類のワイン（白、ロゼ、アンバー、赤）が20ラリで試飲できる。
20ラリっていったら760円！
店員さんは流暢な英語で説明してくれるから
英語が得意な人は色々聞けて楽しいと思う。
私たちはほっとんど聞き取れないから
店員さんのオススメを持ってきてくれた（多分）
まず白とロゼ。
まずジョージアワインの特筆すべき点は
「香り」
抜群にいい香りなの！！！
（たまーに磯の香りがするワインがある、何故か）
ロゼもこれがロゼですか！？
ってなくらいの濃い色で美しい。
あっすいません。
ジョージアに着いたばかりの日で興奮して
でも英語は聞き取れず味わうだけになっていて
ワインの詳細は不明ですw
お次はアンバーと赤。
美味しすぎて感動の嵐。
アンバーってとーっても上品なお味。
色も美しくてうっとりしちゃう。
試飲だけじゃなくて普通に好きなワインも注文できます。
もちろんボトルで買うことも！
美味しいといえば何かわからず注文したお料理も絶品で。
声が出るほど美味しかった〜
ジョージアのお料理ってヒンカリとかシュクメルリとか
メジャー級なものはもちろん美味しいんだけど
これ名前なに？みたいなお料理が本当に美味しくて
味付けが想像の遥か上をいっていて
ハーブや木の実、フルーツもよく使ってる。
あとワインの国だけあってワインビネガーが驚くほど美味。
ジョージアのワインバーによっては
あまりクヴェヴリワインを扱っていないお店もあるから
お目当のクヴェヴリワインがある人やナチュラルワインを飲みたい人は
選びたい放題のこちらのお店は間違いなし！
近所にあったら絶対毎日通うな〜
こちらのお店、クヴェヴリ・ワイン協会の拠点になっていて
この協会のマニュフェストが唸るほどすばらしいの。
でも長くなっちゃうから別の機会に。
トビリシ旧市街にあるシオニ大聖堂から歩いて10分くらいの距離だから
お散歩しがてら行ってみるのもいいかも。
（シオニ大聖堂の中はすんばらしかった！）
【ヴィノ・アンダーグラウンド（ღVino Underground）】
15 Galaktion Tabidze St, Tbilisi, ジョージア
定休日：なし
営業時間：14:00〜23:00
