移住までの道のりーポルトガル

リスボン海沿いの街を途中下車の旅!パレーデ編

こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。

カスカイス線を行く、リスボン途中下車の旅。

リスボン海沿いの街を途中下車の旅!カスカイス編こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。 早くも霜が降りる季節になったというのに(明日は雪予報) 私の夏の旅は...

カスカイス編に続いて今回は「Parede(パレーデ)」編。

カスカイス線の終点「カスカイス駅」から
5駅10分ほどリスボン方向に戻るよ。

リスボンのカイス・ド・ソドレ駅からは11駅30分!

カスカイス駅を降りてみた

駅の周りは閑静な感じで降りる人たちはみんなビーチに向かう感じ。

途中いい感じの公園があったよ。

あー海が見えてきたねええとなった時に
あれ!?この風景どこかで見たことある!と思ったら
湘南だ。
このカーブの感じといい海と建物の感じといいそっくり。

歩いて10分ちょっとでParede’s Beachに到着。

パレーデビーチ

パレーデビーチはカスカイスのビーチよりも賑わっていて
パラソルもそれなりに出ていたり、食べたり飲んだりできるお店もビーチにあったり

でも泳いでいる人はそんなにいなかったかな
海水冷たいからねええ

ステキなおばさまとの出会い

娘たちが海に足をつけたりしている間、荷物の見張り番をしていると
それまで水着で日光浴をしていたおばさまがこちらに。

(ヨーロッパのビーチはご高齢だろうがみんなビキニだったりでステキ)

どうやら荷物を近くに置いているらしい。

おばさまは、あー邪魔だったわね、ごめんなさい
的なことを多分言っていて(ポルトガル語全くわからん)

いやいやこちらこそ(こちらはジェスチャーw)

みたいな感じでコミュニケーションが始まると
おばさまは一生懸命私に英語で話しかけてくれる。

その英語はつたないというより、とーっても遠い引き出しまで行って
えーとここだったかしら?と、その単語がどこに入っているかも思い出せないくらいの
英語なんだけど

それでも見知らぬ日本人と話をしたいという氣持ちが強いおばさまは
諦めずに伝え続けて思い出し続けてくれていて。

”tomorrow”が2人でわかり合えた時は嬉しくっておっきな声が出ちゃったし

明日78歳のお誕生日なんだっていうのがわかって
1日早いけどおめでとうをたくさん言って、おばさまは本当に嬉しそうで。
私たちがHappyのおすそ分けをもらったよ。

おばさまが拾っていたきれいな石を娘にプレゼントしてくれて
お昼を一緒に食べない?と誘ってもくれたのだけど
もう1つ街歩きをしなきゃな私たちは残念ながら先を急いだのでした。

初めてポルトガル人のお友達ができた!!

パレーデの街は駅から海までの範囲で歩き回っただけだけど
高級住宅地感が半端なかった〜

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じゃっかんあるつ
はじめまして。じゃっかんあるつです。 旅にまつわるあれこれのおせっかいを焼いています。 「痒いところに手が届く」をモットーに書いていますので、少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。