こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
ジョージアに去年の4月半ばに来た時、ジョージア語が1つもわからなかった私たち。
娘は日本のシュタイナー学校の6年生を終えて、中学に進学の時期で。
(シュタイナー学校は8年生が一区切りだから、中学生という感覚はほとんどナシ)
ジョージアのトビリシにもシュタイナー学校があったから
まあそこに通うんだろうな〜くらいの呑氣さでいたら
紆余曲折あって
こちらに来てから初めて学校に通い出したのが
6月10日の出来事。
最初はゲストとして参加ってことで
お昼で帰ったり、次はドイツ語の授業だからってそれは受けずに帰ったりしてたな〜
6月10日に始まったのだけど
6月26日から夏休みスタートww
そして9月から新学年が始まると思いきや
コロナで1ヶ月間以上オンライン授業(娘は受けずに長ーーい夏休みを満喫w)
学校にもだいぶ慣れて、放課後友達と公園でだべったり
ハロウィンのパーティーにクラスのコと出かけて行ったり
クリスマスマーケットに友達と出かけて
帰るなり「もうずっとジョージアにいる!」
と宣言するくらいの楽しみっぷり。
そこから冬休みの間にキプロスに出かけて
戻ってきた頃には学校も始まっていたのだけど
年明けにキプロスから帰国した頃から
「学校行きたくない」
っていう暗黒時代に。(振り返ってみれば)
クラスのコ達は本当にいいコ達で、娘が学校に通い出した当初から
めちゃめちゃウェルカム!!!な雰囲氣をちゃんと態度に出してくれて
娘が1人になることなんて1度たりともないような状態
娘は秋くらいからジョージア語を聞き取れるようになってきていたものの
話すっていうのは次のステージというか
なかなかパッカーンとはいかずに
間違っててもいいじゃーんっていうのは、人に言うのは簡単だけどってことだよね〜
そこに娘は慎重になっていて
英語も得意ではないから、英語でスムーズにコミュニケーションというわけにもいかず
それでもクラスメイトたちは娘に話しかけ続けてくれたし
遊びにも誘ってくれてた
担任の先生も30人以上いるクラスで娘のこともちゃんとみてくれていて
かといって娘を特別扱いすることなく、
英語がほとんど話せない先生は、いつでも優しく娘にジョージア語で話しかけ続けてくれてた
娘も先生はとてもいい人だ。って
朝は学校行きたくないなー
夜は明日学校イヤだなー
っていうのはしばーーらく続いてたけど、
だんだん学校の様子も以前みたいに話してくれるようになって
学校の宿題も積極的にやるようになったり。
3月くらいから
「学校が楽しくなってきた!!」
発言も出始めて。
12,13歳は言語分野でゴールデンエイジと言われていて
母国語もしっかり根付いてきた頃で、ちょっとやそっとじゃ忘れない
&
新しい言語もグングン吸収する
って年齢らしいけど
それは個人差あるし、性格だいぶ出るよねえ
言語のコミュニケーションが複雑になってくる年代だからこそ
特に女のコは顕著にそれが影響するなあと
ジョージア人おしゃべりだしねww
年が明けた頃からは先生や友達が話していることもほとんどわかるし
最近ではエポックノートの美しさを先生に褒めてもらえることも多々あって
すこーしずつだけど自信がついてきている模様。
まったく言葉が通じないところに、ポンって放り込まれて
よく頑張ってますよ、娘。
周りの友達も先生方も本当に有り難い限り。