こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
海外で暮らしたい!っていう場合に
ついてまわるのが「ビザ問題」。
私が移住したジョージアは、ノービザで365日滞在できるのだけど
もちろんそんな国は他になくて。
最近「ノマドビザ」という画期的なビザが登場して
海外でもある程度リモートで収入を得ることができている人は
その国に1年とか滞在していいよ〜的なビザで。
でも若者の中で圧倒的な知名度を誇るビザは
「ワーキングホリデービザ」
このワーホリ、年齢制限があるのですよ。
30代後半で、ワーホリで海外で暮らしたい!と思い立っても
残念!ってことになるんだけど
最近、ワーキングホリデーの始まりとなった国「オーストラリア」で
そのワーホリの年齢制限を引き上げようという動きがあるとか!!
ワーキングホリデーって?
ワーキングホリデーとは、協定を結んでいる海外の国に
1〜2年滞在できるビザ。
観光だけでなく、働くことができたり学校に通えたりと
かなり自由度が高いビザになっています。
このワーホリ、始まったのは1980年。
日本とオーストラリアの間で始まってもう40年以上経ちます。
ワーキングホリデー対象国は?
日本がワーキングホリデーの協定を結んでいる国は
2023年現在26か国!
オーストラリア、ニュージーランド、カナダの3か国だった時代が長く
2000年前後に徐々に対象国が増え始めました。
アジア
バングラデシュ、香港、インドネシア、イスラエル、日本、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、中華民国、タイ、トルコ、ベトナム
北アメリカ
カナダ、コスタリカ、メキシコ
ヨーロッパ
アンドラ、オーストリア、ベルギー、クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ 、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、マルタ、モナコ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、スロバキア、スロベニア、スペイン 、スウェーデン、スイス、ウクライナ、イギリス
オセアニア
オーストラリア、ニュージーランド
南アメリカ
アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、ペルー、ウルグアイ
アフリカ
南アフリカ共和国
ワーキングホリデー年齢制限
ワーキングホリデーの年齢制限は18歳から30歳が一般的です。
2023年1月現在、年齢制限を30歳以上とする国はありません。
(オーストラリアはカナダ、アイルランド、フランス人を限定対象に35歳までとしている)
ですが!
ワーホリが始まった国であるオーストラリアで今回年齢制限に動きがあるのでは?
というニュースが。
オーストラリアが年齢制限の引き上げを検討しているらしい
Australia is considering raising the age-limit of its working visa scheme from 35 to 50. 🇦🇺
Another campaign victory to kick off 2023! 👏👏👏httpss://t.co/NZTi3ZsxyI #CANZUK #visas #auspol
— CANZUK International (@CANZUK) January 5, 2023
オーストラリア観光局はワーホリの年齢制限を解除して、
より幅広いスキルを持つ労働者や専門家を提供することを望んでいます。
具体的には、年齢資格規則を50歳に引き上げることで、
プログラムからより多くの利益を得ることができると考えているそう。
まとめ
オーストラリアはワーホリの年齢資格を
カナダ、アイルランド、フランス人限定で35歳としています。(2019年から)
その他の人たちは30歳まで。
今回の50歳まで引き上げ検討っていうのも
その限定対象のみじゃないといいですね。