こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
私たちがジョージアに移住した当初はまだ8日間の強制隔離があって
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その隔離生活を終えたあとすぐにワイナリー訪問にお誘いしてもらって
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わーいわーいと全員初めまして状態の中
トビリシから南へ1時間の街「ボルニシ」のワイナリーへ行ってきたのが5月のこと。
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その頃のぶどうは剪定されまくっていて、葉っぱが少し出ているくらいだったなあ。
今回収穫の時期も間近な「Brother’s Cellar」へ再訪してきましたよ。
ボル二シ(Bolnisi)ってどんなところ?
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首都のトビリシから南へ車で1時間ほど。
ドイツ人入植者95家族によってコロニーが設立されたのが始まりという歴史もあって
今でも建物や教会などにその名残があります。
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トビリシから少し離れるだけでこんなにのどか。
ワイン用のぶどうの生産者さんも多く、寒暖差の激しいカヘティと比べると
氣候が穏やかなため、ボル二シワインはマイルド。
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野菜にも向いている氣候で、あちこちに広い畑が広がっています。
Brother’s Cellar紹介
ボル二シに35あるワイナリーの中の1つ「Brother’s Cellar」
その名の通り、兄弟で作っているワイン。
温厚なギオルギと広報部長お祭り男のグラミー。
とても仲良し兄弟で、いいコンビ。
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ワインの雑誌にボル二シが何ページにも渡って、大きく取り上げられていました。
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Brother’s Cellarのワインはマイルドで日本人も好きな味わいだなーって。
カヘティのサペラビは濃厚で強いから、ジョージアの食事にはとっても合うけど
日本で飲む場合、何に合わせようかな〜って感じになるもんね。
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サペラビのチャチャにチヌリを絞ったジュースを入れたという
珍しいタイプのワインもとてもいい味わい。
今回コニャキも飲ませてもらって、めちゃめちゃ美味しい。
こっちに来て何度かコニャックを飲む機会があって、私この味好きだわ〜
と思うものの、強くてちょっとしか飲めない‥
ボル二シワインは2年ほど前にジョージアワインのアペラシオン(原産地の呼称)に追加されました。
35あるワイナリーのうち、32の生産者さんがクヴェヴリ製法でつくっているんだとか。
サペラビ、タウクヴェリ、アスレトゥリー、チヌリ、カツゥテリなどの品種をつくっています。
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エチケットも貼らせてもらいました。
こうやってこうだ!と大きな身振り手振りで教えてくれます。
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近いうちに収穫祭があるからまた来いと言ってくれたグラミー。
わーいわーい憧れの収穫祭🍇
楽しみ!