こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
国内外の旅行の際に、事前にオンラインチェックインを済ませておくと
当日空港で搭乗手続きの列に並ばなくていいからとっても便利!
今回は、世界23か国へ就航している
台湾の航空会社である「チャイナエアライン(中華航空)」の
オンラインチェックインを徹底解説!
目次
搭乗手続き(チェックイン)とは?
搭乗手続き(チェックイン)とは
国内外で飛行機に乗る際に、航空機のチケットを受け取るための手続きです。
英語でチェックインと呼ばれています。
・搭乗ゲート
・搭乗時刻
・座席番号
などが記載されたチケットを発券してもらいます。
このチケットはその後の保安検査、出国審査(国際線)、搭乗口で必要となります。
チャイナエアライン(中華航空)の搭乗手続き(チェックイン)
チャイナエアライン(中華航空)で搭乗(チェックイン)手続きをするには
以下の5つから選ぶことができます。
①空港のチェックインカウンター(当日)
②セルフサービスキオスク(当日)
③市内チェックイン(当日)
④オートチェックイン(当日以前)
⑤オンラインチェックイン(当日以前)
⑥モバイルチェックイン(当日以前)
今回は⑤のオンラインチェックイン、⑥のモバイルチェックインについて詳しく解説します!
オンラインチェックインって何?
オンラインチェックインとは、航空会社のWebサイトの専用ページやモバイルアプリで
ご自身で予約番号や氏名等を入力し、搭乗手続きができるサービスです。
そもそもオンラインチェックインって必要なの?
航空会社によってはオンラインチェックインをせずに
空港のチェックインカウンターで搭乗手続きをすると料金が発生する場合がありますが
チャイナエアラインはそんなことはありません。
オンラインチェックインの利点は、
事前にWEBやアプリ上で手続きを済ませておくことによって
空港のチェックインカウンターでチケットを発券する必要がないということ。
チェックインカウンターに並ばなくていいのです。
(預け手荷物がない場合)
事前にオンラインチェックインは無料で簡単にできるし
あの行列に並ぶ行程を回避できるなら、やっておいて損はないですよね。
【チャイナエアライン】オンラインチェックインが利用できない対象者
以下の場合は、空港のチェックインカウンターでチェックインをして搭乗券を受け取ってください。
・他社運航によるコードシェア便を除く
・団体予約の場合
【チャイナエアライン】オンラインチェックインでできること
・座席指定、変更
・手荷物料金の支払い
・搭乗券の発行
など
オンラインチェックイン以降に、座席指定が無料でできる航空会社が多いので
要チェック!
【チャイナエアライン】オンラインチェックインはいつからできる?
出発予定時刻の48時間前から60分前までオンラインでのチェックインが可能です。
・米国(グアムを含む)へのフライトは、チェックイン時間は出発の24時間前から60分前となります。
・アムステルダムよりチャイナ エアライン便に搭乗する場合、KLMオランダ航空のWEBサイトより、出発予定時刻の30時間前から、オンラインチェックインを完了できます。
【チャイナエアライン】オンラインチェックインの方法
チャイナエアラインのオンラインチェックインのページはこちら
①予約しているフライトの予約番号/Eチケット番号、姓名を入力する
②利用するフライトの選択
③情報の確認(健康宣言/セキュリティ情報/記入事項の確認/復路便情報)
④パスポートなど渡航に必要な書類の登録をして確認
⑤追加サービスを希望の場合はここで購入
⑥モバイル搭乗券を入手する
搭乗券の受け取り方法
以下の4つから選択できます。
①搭乗券を電子メールで受信
②搭乗券の印刷
③搭乗券をSMSで受信
④Passbookを使用してiPhone/iPadで搭乗券を受信
セルフプリント搭乗券&モバイル搭乗券
利用雨可能な空港
セルフプリント搭乗券&モバイル搭乗券は、以下の空港で利用することができます。
台湾
台北桃園、台北松山、台中、高雄
中国および香港
香港
北東アジア
東京羽田、東京成田、札幌、静岡、名古屋、大阪、富山、広島、高松、福岡、熊本、鹿児島、沖縄
ソウル金浦、ソウル仁川
釜山 (PUS)
東南アジア
バンコク、ジャカルタ、チェンマイ、デンパサール(バリ)、クアラルンプール
米国およびカナダ
ホノルル、ジョン・F・ケネディ、ロサンゼルス、オンタリオ、サンフランシスコ、バンクーバー
ヨーロッパ
ローマ 、フランクフルト、ロンドン ヒースロー、プラハ、ウィーン
オセアニア
オークランド、ブリスベン、メルボルン、シドニー
利用できないケース
・米国(グアムを含む)を出発する場合は、出発の24時間前から、搭乗券を印刷することのみ可能です。
・ローマを出発する1人で旅行する18歳未満の場合。
・他社便運航によるチャイナ エアラインコードシェア便の予約を持っている場合。
・大人の付き添いなしで旅行する12歳未満の場合。
・特別な手伝いを必要とする場合。
・接続便を利用する場合。
・非常口付近の座席を選択された場合は、関連する規則の遵守を確認するため、空港のチェックインカウンターで搭乗券を受け取る必要があります。
※セルフプリント搭乗券およびモバイル搭乗券を持っていない場合は、セルフバゲージドロップサービスを利用することはできません。
【チャイナエアライン】モバイルチェックイン
出発前48時間前からオンラインチェックインができるけれど
出発前はバタバタしていて、パソコンに向かっている時間がなかなか取れなそう!
というあなた。いいものがあります。
それはチャイナエアラインモバイルアプリを携帯電話にダウンロードしておくと
アプリ上でオンラインチェックインができちゃう。
しかもデジタル搭乗券があれば、当日空港でスマホを提示するだけでOK!
スマホでなら移動中にもできますね。
・Apple Store こちらからダウンロード
・Google Play こちらからダウンロード
デジタル搭乗券があれば、チケットを紙に印刷する必要なし!
【チャイナエアライン】当日空港で
事前にオンラインチェックインを済ませておくと
当日空港で時間が大幅に短縮できます。
受託手荷物がない場合 :デジタル搭乗券で保安検査と入国管理を通過後、搭乗ゲートまでそのまま進むことができます。
受託手荷物がある場合 :手荷物を預けた後、保安検査場へ。
※空港によって、オンラインチェックイン済み専用のチェックインカウンターがある場合とない場合があります。
まとめ
便利なオンラインチェックイン。
事前にオンラインチェックインをしておけば、
機内持ち込み手荷物だけの場合は、空港のチェックインカウンターの列に並ぶ必要なし!
デジタル航空券を事前にゲットしておけば
フライトチケットを印刷する必要もありません。
空港の待ち時間も海外旅行のお楽しみの1つ。
チェックインは事前に済ませて、空港時間を満喫しちゃおう。