こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
ここのところの韓国のコロナ関連の規制緩和っぷりには
目を見張るものが!
今年の6月1日に観光ビザが再開されたと思っていたら
7月からは日本などを対象にビザの申請を簡素化
そしてなんと日本などを対象に期間限定でビザが不要になるという
今回さらに規制が緩和されて
2つの大きな動きがあります。
目次
入国前PCR検査などが不要に!
1つ目は入国前に義務づけてられていたPCRテスト陰性証明書の提出が免除に!
2022年9月3日からの措置でワクチン接種の有無は関係ありません。
・入国後1日以内に義務づけているPCR検査は当面維持される
・陽性が確認された場合、7日間の隔離が必要
ノービザ期間が延びたよ
そして2つ目。
2022年8月31日までとされていたビザが不要になる期間が
10月末まで延長になりました!!
日本と台湾の8月の訪問者が先月に比べ1日平均でほぼ倍増し、
9月と10月にもBTSのコンサートなど大規模行事が予定されているため
だそうですよ。
BTSの影響力どんだけ〜(BTSをよく知らない)
必要な手続きは?
この期間ビザは不要ですが以下の手続きが必要です。
・出発72時間前までにK-ETA申請
・韓国入国1日以内にPCR検査
・日本帰国72時間前までにPCR検査(3回ワクチン未摂取の場合)
・現地で陽性の場合は強制隔離で全て自己負担
・韓国入国前にQ-Code取得(推奨)
「電子渡航認証システム(K-ETA)」とは?
「電子渡航認証システム(전자여행허가제)」はETA(Electronic Travel Authorizationの略)と呼ばれていて、
外国人がビザ無しでの入国をする際にホームページから個人情報や旅行に関連する情報を入力して、旅行の許可を受ける制度です。
アメリカのESTAみたいなもの。
①K-ETA専用サイトまたは専用アプリ「K-ETA」をダウンロードして申請
(OS / android)
②申請をすると申請者が登録したメールアドレスに24時間以内に結果が送られてくる
・申請手数料は1人あたり10,000ウォン(日本円で約900~1,000円)。
・手数料に併せて、オンライン決済手数料が追加される。(審査結果に関わらず返金されることはない)
・渡航者は遅くとも飛行機搭乗の72時間前までに申請をし、認証を受ける必要がある
・1度認証を得ると2年間有効(パスポート番号などの個人情報に変更がない場合に限る)
入国後1日以内のPCR検査
入国後1日以内にPCR検査を受ける必要がある。
・仁川空港の新型コロナウイルス感染症検査センター又は医療機関でPCR検査
・仁川空港での検査費用は8万ウォン(約8,000円、1ウォン=約0.1円)。
事前検疫情報入力システムQ-Codeとは?
入国時のQ-Code利用は推奨とされている。
その時の利用の有無に関わらず、入国者は入国後3日以内に受検した
PCR検査結果をQ-Codeに登録する必要がある。
①Q-Codeウェブサイトで「入国後検査の登録」画面に移動
②旅券番号、生年月日、入国日を入力後「照会」を押す
③PCR検査日時と検査結果を入力し、検査結果のアップロード
※PCR検査結果は、検査機関から通知される結果(携帯電話のテキストメッセージ)のキャプチャまたはスクリーンショットをアップロードすることも可能。
国内の規制は?
・5月2日から屋外でのマスク着用義務が解除
・おととしから続いてきた飲食店の時短営業や私的な集まりの人数制限をすべて撤廃
・300人未満としてきた集会やイベントの人数制限も撤廃
日本に帰国する際の入国検査と自宅待機の免除は?
6月1日から大幅に緩和される日本の水際対策。
ウイルス流入リスクに応じて各国・地域を「青」「黄」「赤」に3分類。
韓国は「青」に該当するので、ワクチン接種、未接種に関わらず
日本に帰国する際の入国検査と自宅待機は免除となります。
2022年9月7日から
ワクチン3回接種済みの場合は、出国前72時間以内の検査証明が不要となります。
日本に帰国時のPCR検査陰性証明書がいらなくなるのです。