こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
韓国への「ノービザ」旅行が一時的に再開されるニュースが。
韓国は外国人観光客などを対象とするビザの発給を6月1日から約2年ぶりに再開していて
7月からはワクチン未接種者も隔離は不要となっていました。
ビザなし対象は3カ国
ソウル市の発表によると、今回のビザなし措置が再開される対象国は
日本、台湾、マカオの3カ国。
日本など3カ国・地域からノービザ入国可能に 8月限定で=韓国 httpss://t.co/y6PIgRxYpb
— yonhapnews (@yonhapjp) August 3, 2022
ノービザ対象期間は?
2022年8月4日〜8月31日までの期間限定
8月末に入国し滞在が9月を過ぎる場合もビザ免除措置が適用される見通し。
首都ソウルだけでなく、釜山をはじめ韓国全土で無ビザ入国が可能。
必要な手続きは?
この期間ビザは不要ですが以下の手続きが必要です。
・出発72時間前までにK-ETA申請
・出発48時間前までにPCRもしくは24時間前までの抗原検査(2022年9月3日から廃止)
・韓国入国1日以内にPCR検査
・日本帰国72時間前までにPCR
・現地で陽性の場合は強制隔離で全て自己負担
・韓国入国前にQ-Code取得(推奨)
「電子渡航認証システム(K-ETA)」とは?
「電子渡航認証システム(전자여행허가제)」はETA(Electronic Travel Authorizationの略)と呼ばれていて、
外国人がビザ無しでの入国をする際にホームページから個人情報や旅行に関連する情報を入力して、旅行の許可を受ける制度です。
アメリカのESTAみたいなもの。
①K-ETA専用サイトまたは専用アプリ「K-ETA」をダウンロードして申請
(OS / android)
②申請をすると申請者が登録したメールアドレスに24時間以内に結果が送られてくる
・申請手数料は1人あたり10,000ウォン(日本円で約900~1,000円)。
・手数料に併せて、オンライン決済手数料が追加される。(審査結果に関わらず返金されることはない)
・渡航者は遅くとも飛行機搭乗の72時間前までに申請をし、認証を受ける必要がある
・1度認証を得ると2年間有効(パスポート番号などの個人情報に変更がない場合に限る)
入国後1日以内のPCR検査
入国後1日以内にPCR検査を受ける必要がある。
・仁川空港の新型コロナウイルス感染症検査センター又は医療機関でPCR検査
・仁川空港での検査費用は8万ウォン(約8,000円、1ウォン=約0.1円)。
事前検疫情報入力システムQ-Codeとは?
入国時のQ-Code利用は推奨とされている。
その時の利用の有無に関わらず、入国者は入国後3日以内に受検した
PCR検査結果をQ-Codeに登録する必要がある。
①Q-Codeウェブサイトで「入国後検査の登録」画面に移動
②旅券番号、生年月日、入国日を入力後「照会」を押す
③PCR検査日時と検査結果を入力し、検査結果のアップロード
※PCR検査結果は、検査機関から通知される結果(携帯電話のテキストメッセージ)のキャプチャまたはスクリーンショットをアップロードすることも可能。