こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
ちょっと目を話している間に、海外でノマド向けのビザや
長期滞在プログラムを導入する国がどんどん増えていますよね。
以前の記事では19か国だったところが、今や37か国になっています👇
その中で今回ピックアップしたのが、
台湾の「Employment Gold Card(就業ゴールドカード)」です。
台湾には「デジタルノマドビザ」はありませんが、
このゴールドカードを使えば最長3年間の滞在+就労が可能で、
永住権にも繋がる制度となっています。
※2022年5月21日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2026年2月4日に再度公開しました。
目次
台湾 Employment Gold Card とは?
Employment Gold Cardは、台湾政府が高度な外国人人材を誘致するために
2018年から運用している制度です。
これは、労働許可・居住ビザ・居住者ID(ARC)・再入国許可を
1枚にまとめた「4-in-1カード」です。
4-in-1 の内容
・労働許可証:台湾で自由に就職・転職・副業が可能
・居住者ビザ:台湾に180日以上滞在できる長期滞在資格
・居住者ID(ARC):台湾の合法居住者である証明
・再入国許可:台湾への出入国が自由に可能
これらがセットになっており、申請に際して台湾の企業からのスポンサーは不要です。
滞在できる期間は?
就業ゴールドカードは、申請時に1〜3年の期間を選択でき、
選んだ年数分の有効期限が設定されます。
・最長:3年間(更新も可能)
・3年のうち平均年間183日以上の居住で永住権の申請資格が得られます(後述)
申請対象者(どんな人が申請できる?)
就業ゴールドカードはノマドビザではありませんが、専門性や実績を持つ人向けに設計されています。
対象分野の例
科学技術、経済、教育、文化・芸術、スポーツ、金融、法律、建築、国防、デジタル分野(ITなど)
…など多数の分野が対象です。
このほか、特別なケースとして「個別評価」で認められる場合もあります。
給与・経済条件について
公式サイトでは「給与が○○ドル」などの具体的な数字は記載されていませんが、
職種や分野によっては一定の収入・実績が審査条件として求められます。
たとえば、「経済」など一部カテゴリーでは、直近の月収が160,000台湾ドル以上(約75万円前後)を対象とした基準が設けられています。
申請方法・必要書類(公式)
就業ゴールドカードは台湾政府の公式オンライン申請システムから行います。
必要な基本書類
・有効期限6か月以上のパスポート
・パスポートサイズの写真
・自身の専門性・資格を証明する書類(職歴、学位、実績など)
・過去のビザ情報(該当する場合)
※追加書類が求められる場合もあり、審査には60営業日以上かかることがあります。
メリット(台湾ゴールドカードの魅力)
✔ 台湾で働きながら暮らせる
雇用主のスポンサーが不要で、台湾で就業・起業・転職・副業も可能です。
✔ 家族の帯同も可能
配偶者・未成年の子どもも連れてくることができます(扶養申請が可能)。
✔ 税制上の優遇
年収3,000,000台湾ドル以上(約700万円前後)で一定条件を満たすと、給与の一部に対して税額控除(50%)が適用される場合があります。
✔ 永住権への道
就業ゴールドカードで3年間(年間平均183日以上)合法的に居住した後、永住権(APRC)を申請できます。
正式な永住申請は3年の滞在後、2年以内に行う必要があります。
✔ 健康保険への加入
カード保持者および扶養家族は、6か月の待機なしで国民健康保険に加入可能です。
注意点(ノマドビザとの違い)
台湾には「デジタルノマドビザ」という名称のビザは存在しません。
Employment Gold Cardは専門人材向けの長期滞在制度です。
申請には専門性・実績を示す書類が必要で、「誰でも取れる」とは限りません。
まとめ
台湾のEmployment Gold Card(就業ゴールドカード)は、
✔ 1〜3年の長期滞在
✔ 自由な働き方
✔ 家族帯同
✔ 永住権への道
という、いわゆる“ノマドビザ”とは違うものの、
実質的にノマドや長期滞在したい人にも魅力的な制度です。
ただし、申請条件や書類は年々細かくなっている面もあるため、
具体的な申請前には公式サイトの最新情報を必ず確認するのがおすすめです。
