こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
日本の水際対策が6月1日から大幅に緩和されることが発表されました。
お隣韓国でも時を同じくして、観光ビザ発給再開のニュースが。
外国人観光客などを対象とするビザの発給を6月1日より約2年ぶりに再開することを発表。
(日本も対象)
事前にビザを取得すれば個人の旅行も可能に。
(※ワクチン未接種者は臨時生活施設で7日間の隔離あり)
韓国から日本への帰国は検査&隔離も免除に(6月1日から)
パッケージツアーから再開する日本とは異なって
一氣に門戸を開くことになった韓国です。
※7月から観光ビザの発給が簡素化、隔離も不要になりました。
目次
2022年6月1日以降の変更点
・入国前検査48時間以内にPCR検査又は24時間以内にRAT検査(5月23日以降)
・入国後1日以内のPCR検査の受検義務を、入国後3日以内に変更
・入国後6~7日目の迅速抗原検査の受検義務を、勧告に変更
・満12~17歳に対する隔離義務免除の基準を、2次接種後14日が経過した後に隔離解除
・接種を完了した保護者と同伴入国する満12歳未満の児童は隔離免除
韓国入国に必要な要件
短期訪問ビザ(C-3)の取得
韓国に入国する全ての外国人は短期訪問ビザの事前取得が必要。
(防疫上の危険度が比較的低い一般国家(Level 1)のパスポートを持つ外国人を対象)
※短期訪問ビザ(C-3)とは
市場調査、商談などのビジネス活動、観光、医療観光、親戚訪問、会議参加などの目的で90日以内の滞在に対し発給
駐日本国大韓民国大使館の発表によると
ビザ発給まで3〜4週間の所要時間を要するとのこと
ワクチン接種済みの場合
陰性証明書
2022年5月23日以降
以下のいずれかが必要
・韓国入国前48時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書
・韓国入国前24時間以内に実施したRAT検査の陰性証明書
事前検疫情報入力システム(Q-CODE)登録
ワクチン接種者の隔離免除措置を適用するためにはQ-CODEでの登録が必須となる。
○必要項目・書類等
- パスポート情報
- 電子メールアドレス
- 航空券情報
- PCR検査陰性証明書
- ワクチン接種証明書(ある場合)
- 隔離免除書(ある場合)
- 健康状態質問書の入力
自己診断アプリまたは自宅隔離者安全保護アプリのインストール
・韓国に入国する人は、韓国行政安全部の「自己診断アプリ」または「自宅隔離者安全保護アプリ」のインストールが義務付けられている。
・入国時に韓国国内での滞在先の住所と電話番号(携帯電話)の確認と携帯電話にアプリのインストール有無を確認される。
・自己診断アプリ:外交(A1)または公務(A2)査証所持者、大韓民国大使館が発行した「自家隔離免除書」を取得した人
・自宅隔離者安全保護アプリ:上記以外の人対象
滞在場所への移動
自ら選択した交通手段(公共交通機関の利用も可)で、Q-CODE登録した滞在場所に移動し、その後、待機する。
入国後3日以内のPCR検査
・仁川空港の新型コロナウイルス感染症検査センター又は医療機関でPCR検査
・仁川空港での検査費用は8万ウォン(約8,000円、1ウォン=約0.1円)。
追加検査(勧告事項)
6~7日目自己RAT勧告
ワクチン未接種の場合
陰性証明書
以下のいずれかが必要
・韓国入国前48時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書
・韓国入国前24時間以内に実施したRAT検査の陰性証明書
事前検疫情報入力システム(Q-CODE)登録
ワクチン未接種者の場合でもQ-CODEに各種情報を登録することで、入国手続きの際の所要時間が短縮できる。
○必要項目・書類等
- パスポート情報
- 電子メールアドレス
- 航空券情報
- PCR検査陰性証明書
- ワクチン接種証明書(ある場合)
- 隔離免除書(ある場合)
- 健康状態質問書の入力
自己診断アプリまたは自宅隔離者安全保護アプリのインストール
・韓国に入国する人は、韓国行政安全部の「自己診断アプリ」または「自宅隔離者安全保護アプリ」のインストールが義務付けられている。
・入国時に韓国国内での滞在先の住所と電話番号(携帯電話)の確認と携帯電話にアプリのインストール有無を確認される。
・自己診断アプリ:外交(A1)または公務(A2)査証所持者、大韓民国大使館が発行した「自家隔離免除書」を取得した人
・自宅隔離者安全保護アプリ:上記以外の人対象
臨時生活施設での7日間の隔離
・臨時生活施設で7日間の隔離が必要。
・その際PCR検査実施
追加検査(勧告事項)
6~7日目自己RAT勧告
国内の規制は?
・5月2日から屋外でのマスク着用義務が解除
・おととしから続いてきた飲食店の時短営業や私的な集まりの人数制限をすべて撤廃
・300人未満としてきた集会やイベントの人数制限も撤廃