こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
アジアで隔離なしで入国できる国が増えてきています。
ワクチン接種者対象ですが、外国人観光客を受け入れ始めていて
やっとですね〜
タイは2月1日から
フィリピンは2月10日から
ベトナムは3月15日から
同じく東南アジアのマレーシアも4月1日から
全ての国からの渡航者に開かることになりました。
※2022年3月10日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2022年5月17日に再度公開しました。
マレーシア入国の条件は?(5月1日から大幅に緩和)
①事前に政府の新型コロナ対策アプリ「MySejahtera(マイスジャテラ)」をスマートフォンにダウンロードし、出発前の申請フォームに必要事項を記入する
②陰性証明書の取得
以下の情報が記載された陰性証明書(英語)をマレーシア渡航前に準備すること。
・ 名前
・ パスポート番号(可能であれば)
・ テストの種類及び検体(PCR検査(※)、スワブ検体(※※))
・ 検体採取日(日本出国前2日以内であること)
・ 医師及び検査施設の名前
ただし、以下の者は取得する必要はありません。
・13歳以上のワクチン接種完了者
・マレーシア渡航前に感染し、その回復から6~60日以内の者
・(ワクチンステータスに依らず)12歳以下の者
2022年4月1日から、マレーシアへの入国制限が撤廃されます。
マレーシア保健相から発表された入国条件は下記の通りです。
その他詳細は分かり次第ご案内いたします。 https://t.co/7Ml4EVrkll
— マレーシア政府観光局【公式】🇲🇾 (@Malaysia_JP) March 10, 2022
入国後の手続き
入国後検査
・空港内民間医療施設又は入国後24時間以内に任意の医療施設に赴き(※)、「呼気検査(空港内のみ)」又は「専門家監督下での迅速抗原検査(supervised RTK-Ag)」を受検することが求めらる。
・保健省サイトにて「RTK-Ag」と記載されている施設も利用可能。
※4月14日、保健省よりオンラインでの「専門家監督下での迅速抗原検査(supervised RTK-Ag)」も認める旨発表された。
ただし、以下の者は受検不要。
・13歳以上のワクチン接種完了者
・マレーシア渡航前に感染し、その回復から6~60日以内の者
・(ワクチンステータスに依らず)12歳以下の者
入国後の移動手段
空港からホテル又は自宅までの移動手段はグラブ等を各自で手配すること。
入国後の隔離
【隔離不要】
・18歳以上のワクチン接種完了者及び17歳以下の者
・健康上の理由でワクチンを接種できない者(個別判断)
【隔離】
・18歳以上のワクチン接種未完了者の入国後隔離
(1)入国日を「1日目」として「5日目」まで自宅隔離となる。
(2)隔離4日目に「PCR検査」又は隔離5日目に「専門家による迅速抗原検査(professional RTK-Ag)」を受検し、同検査結果が陰性の場合は隔離5日目に隔離終了、陽性の場合は検体採取日を1日目として追加で5日間の自宅隔離指示が発行される。
国内の規制も大幅に緩和!
現在マレーシアは新規感染者数が減っていないものの
重症者の割合は感染者の1%以下で、全人口の5割近くが
ブースター接種(追加接種)も終えていて
・店舗の営業時間などの制限廃止
・出入国申請システム「マイトラベルパス(MyTravelPass)」による申請の義務撤廃
・ワクチン接種の有無にかかわらず、州をまたいだ移動を認める
・結婚式や会議などの大規模イベントやモスク(イスラム教の礼拝所)での人数制限廃止
残る規制
・公共の場所でのマスク着用義務
・屋内施設での「マイスジャテラ」による入場登録の義務は継続