こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
今回はジョージアの公証人役場事情。
海外に暮らしていると、旅ではあまり用事がないような場所へ
何度か足を運ぶことに。
ジョージアでいうと、それが「公証人役場」
Notaryという名称で呼ばれています。
Notaryとは
日本語で公証人という意味。
Notaryとは、例えば外国語で書かれている書類などをジョージア語に翻訳し
それが正しいものだ。と認証してくれる場所。
日本にも公証人役場がありますが、基本的にそれと似ています。
トビリシのいたるところに、このNotaryが点在していて
しかもだいたい混雑している。
これがジョージアのNotary事情を表していると思います。
どんな時にNotaryを利用するの?
どんな時にNotaryを訪れるのかというと
例えば日本の免許証を使ってジョージア内で運転したい時。
ジョージアは国際免許証がなくても、日本の免許証で運転することができます。
ただし、日本の免許証をNotaryで公証したものが必要。
その公証したものを日本の免許証と一緒に持っていれば、運転してOKなのです。
あと我が家の場合は
娘が学校に入学する時に、日本の戸籍(全部事項証明書)を公証する必要がありました。
公立の小学校に入学する時も、同じように出生を証明する書類を
ジョージア語に翻訳→公証したものが必要です。
日本語に翻訳できるNotaryは?
トビリシにはNptaryがそこら中にあるのだけど
日本語からジョージア語に翻訳できるNotaryはそうそうありません。
トビリシ内でそれができるNotaryは1つだといわれていて
ルスタヴェリにあります。
Notaryもインフレ化している
Notaryでの翻訳や公証してもらう料金は
ジョージア国内で一律ではないというところが罠な点。
トビリシ内の物件や歯医者、カフェの料金だけでなく
このNotaryの料金もグングン値上げされているのです。
しかも、日本語→ジョージア語に翻訳できるNotaryが1つなもんだから
高くて当たり前みたいな感じもあるのかなー。
私たちが娘の学校に入学する時に、このNotaryで戸籍をノタライズしてもらった時は
(2021年10月頃)
パスポート20ラリ
戸籍 75ラリ
それが2023年5月の段階で
パスポートの翻訳&ノタライズは54ラリになっていた!!
もっと安いNotaryも他にあって、Notaryによって全然料金が違うの。
解決策があるよ!
これから、もし日本語の書類をジョージア語に翻訳してノタライズしたいっていう人がいたら朗報が!
トビリシでは知らない人がいない大先輩が
なんと、Notaryに登録されている翻訳者で
日本語→ジョージア語に翻訳してくれて、それをNotaryに持っていって
ノタライズしてくれる手続きをしてくれます。
同じ日本人同士、ふっかけられることもなく
安心してお任せすることができるのです。
これは本当にありがたい!
早速移住してきた友人が、依頼して、無事書類を公証することができました。
yabukaさんまでDMで問い合わせてみてください。