こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
ヨーロッパはコロナ渦以前のように、海外旅行を楽しむ人たちで溢れています。
水際対策が厳しかったアジアの中でも待望の「台湾」でも
観光やビジネス目的での隔離なし入国が再開されています。
私たち家族も台湾にまだ行ったことがなくて、ずっと行きたいと思っている場所。
台湾への入国事情を解説!
ちなみに台湾へはSCOOTやpeachなどのLCC(格安航空会社)を利用すると
東京や大阪から直行便で行くことができます。(2022年11月末現在)
台湾入国の新制度『「0+7」防疫制度』は?
2022年10月13日より台湾への入国は在宅隔離ゼロ+自主防疫7日を実施。
以下の規制の全てが撤廃されています。
・強制隔離
・到着時のPCR検査
・ワクチン接種義務
必要なものといえば
「自己検査キットによる検査」のみ。
到着時のPCR検査がなくなったのは嬉しい!
自己検査キットの検査について
・入国時に4回分の家庭用簡易抗原検査キットが配布される(2歳以上)
・入国当日または自主防疫1日目に1回検査する。
・外出時には2日以内の陰性結果が必要。
・検査結果を追跡しないため、簡易検査で陽性だった場合は、自主防疫ガイドラインに従うこと。
自主防疫期間中はどう過ごしたらいいの?
決められていること
・入国の当日または自主防疫1日目に家庭用簡易抗原検査キットで検査すること。
・自主防疫の場所は1人1室(独立のトイレ・バス)を条件に、自宅、親族・知人宅またはホテルを原則とする。
・重症高リスク者(65歳以上の高齢者、6歳以下の幼児、免疫不全あるいいは免疫力低下者等)との接触をできるだけ避ける。
・症状がある場合は自主防疫の部屋で休息し、家庭用簡易抗原検査キットで検査すること。
・病院の付き添い、見舞いは禁止。緊急でない診療や検査はできれば延期し、老人介護施設の訪問は避ける。
外出時
・外出には家庭用簡易抗原検査による2日以内の陰性結果が必要。
・外出、出勤、登校の際には全行程でマスクを着用し、ソーシャルディスタンスを維持し、飲食の際には短時間マスクを外してもよいが、飲食以外の時はマスクを着用すること。
・飲食の際には、単独または特定の対象者と共に食事が可能。席を離れるときや、飲食以外の時はマスクを着用すること。
簡易検査で陽性の場合
・速やかに医者にかかり、リモート/オンライン診療、または家族・友人、あるいは地方自治体衛生局が手配する診療所や在宅治療の担当病院・診療所(衛生所を含む)に簡易検査の陽性結果を評価してもらう。
・感染確認後、軽症者は防疫ホテル、集中検疫所、あるいは元々の自主防疫場所(一般ホテルを含まない)で在宅治療を行うことができる。
・医師の診察が必要であれば、自家用車、自転車、徒歩、家族・友人の送迎(双方が全行程でマスクを着用すること)、または地方衛生局の手配によって受診する。受診の際は医療用のマスクを着用し、公共交通機関を利用して病院に行くことを禁止する。