こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
現在、第一希望でスペインはバルセロナ移住を目指している私たち。
(誰でも言えるからね、目指しているってのはね)
この夏にスペイン&ポルトガルへ移住視察の旅をして
やっぱりスペインがいいねえええ
となったのでした。
(ポルトガルももちろんいいトコだった!)
住みたいところに住めればこれほどいいことはないのだけど
海外に住むのに一番の問題は
「ビザ問題」
スペインとポルトガルの場合は個人事業主ビザでトライなのだけど
スペインは結構難易度が高いとされていて
実際移住コンサルティング会社に相談してみると
ちょっと行けるんじゃね?
となりまして。
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今は妄想段階を抜け出して、ちょっと前進しております。
でも、聞くとやるのでは大違い!
ってこともあるビザ問題。
そのビザが問題にならない国があるとしたら??
それは氣持ち的に平穏だわ〜
実はあるんです、そんな夢みたいな国が。
その名も「ジョージア」
へ?聞いたことない?
確かに相撲を見ていない人には馴染みがない国かもしれません。
栃ノ心って知ってる??
彼はジョージア出身。
「角界のニコラスケージ」と呼ばれていますw
力士が土俵入りをするときにアナウンサーが
「栃ノ心 グルジア出身 春日野部屋」とアナウンスしていたのに
いつの頃か
「栃ノ心 ジョージア出身 春日野部屋」と変わっていて。
そう!ジョージアは旧グルジア。(2015年4月から変更)
コーカサス地方3国(ジョージア、アゼルバイジャン、アルメニア)の1つで
北はロシア
南はトルコ、アルメニア
西は黒海
東はアゼルバイジャン
に囲まれています。(ざっくり)
ヨーロッパでも中東でもアジアでもない魅惑の国!
何故このジョージア、ビザが問題にならないかというと
年間360日ビザが不要だから!
ジョージア大使館によると
ジョージア政令第255号により2015年6月5日以降、日本を含む94カ国の査証免除対象国民の無査証でのジョージア滞在可能期間が1年間となりました。同措置では当地での活動内容(短期滞在、就労、留学)を問わず、当地滞在期間が連続して1年を超えなければ、査証及び在留許可の取得が免除されるとのことです。
となっていて
要は日本のパスポートの保持者は1年以内の滞在であればビザが免除されるそう。
どうやら360日まではノービザでOKみたい。
そして!
その間に1日でも1時間でも隣国など国外に出るとリセットされるんだってー!
まあそれだけで「ジョージアキター!」とはならないけど
このジョージア
・8000年前からワインをつくっている
・家賃が安い
・アルコールが安い
・物価が安い
・治安がいい
・料理が美味しい
・温泉がある
いいことのオンパレード。
ジョージアキター!!!
ってなったよね。
行ったことないけどねw
急激に降って湧いたジョージア。
![](https://cosmicalz.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_0076-768x1024.jpg)
しかも11月に「ジョージア、ワインの生まれたところ」
という映画がスタート。
早速観てきましたよ。
ジョージアはワイン発祥の地といわれているのです。
なんてステキな!
8000年前からワインをつくり、長年侵略を受けながらも
アイデンティティであるワインを守り通してきたジョージアの人たち。
彼らは愛らしく、感情を歌に乗せ、自分たちのつくったワインを
それはそれは美味しそうに飲む!
この映画を観てますます行きたくなったジョージア!
映画に登場する人物たちが本当にステキで、私が一番グッときたのが
伝統音楽のポリフォニー。
ワインをつくりながら、ワイン飲みながら、誰からともなく奏でられる歌に
周りにいる人たちが音を重ねていく。
懐かしいような、解放されるような、そんなポリフォニーに
感動しただけじゃなくて、混ざりたい!ってなったw
一つ問題なのが、私たちの移住の条件の一つ
「寒くない」
っていうのが全然怪しいのですよ。
ジョージアがアリなら、一度行ってみないとねー!
と順序全然逆だけど、パートナーとそんな話で盛り上がり
どうせ行くならクリスマスシーズンがいいよね!
とノリノリで話を進める私たち。
まてよ?場所的に寒いんじゃね?
となって速攻ググりましたとも。
クリスマスの頃〜♬
なあんてお氣楽に言ってたけど
上が6℃とか…
北海道の札幌並み〜
今住んでいる場所より氣温が低いってのは避けたいけど‥
でもスペインじゃないってことになったらジョージアかなと
思い始めている私たち。
さて私たちはクリスマスにジョージアにいるのか!?w