こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
最近海外へ行くのにチケットが高いから
LCCばかり見ちゃいますね。
この夏、ヨーロッパへのフライトは高いものの
アジアは夏休みでもLCCだったら現実的な金額!
そんなLCC、日本国内では
ピーチ、ジェットスター、スカイマークなどが有名ですが
このたび、ANAの新LCCが誕生するそうで。
ANAの新LCCは「Air Japan(エアージャパン)」
ANAHD子会社で成田―シンガポール路線を運航している「エアージャパン」を、
成田空港が拠点のLCCブランドとしてリニューアル。
2024年2月から新ブランド「Air Japan」として
中距離国際線を低運賃で運航予定。
成田国際空港を運航拠点とし、訪日観光客の需要を取り込む狙いもあるそう。
コンセプトは「Fly Thoughtful」
LCCと書いたけれど、「Fly Thoughtful」をコンセプトにしていて
格安航空会社(LCC)とフルサービスキャリア(FSC)の
双方のサービスの利点を融合した、ハイブリッドエアライン。
Thoughtfulは思慮深い、氣が利くなどの意味があって、
機内サービスを抑えて料金を安くする一方、
座席スペースは従来のLCCより広げ、乗客数も300人程度を確保。
新路線はバンコク!
2024年2月9日、成田=バンコク/スワンナプーム間に新規就航予定。
タイでは、経済成長率の高く、中間層が拡大していて、
海外旅行熱が高まり続けています。
そのインバウンドで高い需要を見込んでの路線。
タイで抹茶もすごい人氣だしね!
ANAグループ間の乗り継ぎに便利な第1ターミナル(南ウイング)を利用。
バンコクではスワンナプーム国際空港の発着となります。
火曜を除く週6日運航予定。
今後、関空~東南アジアの就航も予定しているとのこと。
氣になるお値段は?
・成田―バンコクの片道運賃は1万5,500円から。
・23キログラム以内の手荷物1個の預け入れが可能なプランは片道1万9,200円から
運航機材
運航機材はボーイング787-8型機。
7時間前後のフライトを行なう中距離国際線ブランドなので
LCCとは一線を画すゆとりのある空間となっています。
ゆとりのあるシート
・全席エコノミークラス
・座席幅は44.5cm、シートピッチは81.3cm
・シート表面は本革や塩化ビニールより環境負荷の低い合皮を使用
・カーペットには再生ナイロンを採用
個人モニターは?
LCCの座席に個人モニターがないことは多いのだけど
このAir Japan(エアージャパン)は今ドキです。
座席には個人モニターを設けず、
自身のスマホ/タブレットを利用して機内のサーバーに接続し、
映画やビデオなどの機内エンタテイメントを観賞する仕組みを用意。
(その際の機内Wi-Fiは無料で接続)