こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
ジョージア、北はロシア、南はトルコに接していて
黒海の向こう側はヨーロッパ、カスピ海の向こう側はアジア
という東西南北の文化が交わる地。
食文化も混ざってステキなことになってます。
美味しいワインには美味しいお料理!
という法則がここジョージアでは完全に体現されていて
それだけでもステキな国だ〜
あと食材が圧倒的に豊か。
野菜や果物はもちろん、くるみなんかの木の実も新鮮。
酪農も盛んでチーズをつくっている家庭もまだまだあるんだとか。
さらにジョージアの北部には5000M級の山々が連なっていて
湧き水も豊富。
そんな土地で生まれたジョージア料理、美味しくないはずがない。
ジョージアのお料理は日本人に合う!といわれていて
・お野菜や果物ををよく使っている
・煮込みやスープも多い
・お肉料理も多いけど脂っこくない
あたりが理由かなと思ったけど
ぜひ食べてもらいたいジョージアの代表的料理を挙げます!
(自分が食べたお店の金額を載せてるけど、
お店によって結構値段が違うので参考までに。2019.12時点)
目次
松屋定番なるか?「シュクメルリ」
ジョージアのチェーン店「Machakhela」 14ラリ(530円)
今や松屋さんで全国展開が始まるいう現象が起きているシュクメルリ。
全国の松屋でジョージア🇬🇪のシュクメルリ登場!
1月14日(火)からシュクメルリとお味噌汁が並んでいてシュール✨
ついこないだジョージアで食べたけど
1シュクメルリしかできなかったから楽しみ!
ハルチョー定食やオーストリ定食も切望🙏https://t.co/bdWHXVVpWH @itm_nlabさんから— じゃっかんあるつ@ジョージア🇬🇪 (@cosmicalz) January 9, 2020
簡単にいうと、にんにくたっぷりクリームソースの中に
いろいろな部位の鶏肉が入っているお料理。
ジョージアはお肉をよく焼く文化らしく
中に入っている鶏肉の各部位がカリッカリ香ばしくて
さらに食欲をそそる〜
ソースがお店によってしゃばしゃばだったりとろっとしていたり。
パンと一緒に食べるのがおすすめ。
ジョージア人のソールフード「ヒンカリ」
1個1ラリ前後(40円)
小籠包の皮が厚くておっきい版。
手でつかんでガブリといきます。
肉汁じゅわ〜
(現地の人はフォークで上手に食べていた)
小麦の発祥の地といわれているコーカサス地方は
粉類もとても美味しい。
だから皮が厚くてもついつい食べちゃう。
一番上のぎゅっとねじっている部分は食べても残してもいいっぽい。
テーブルに置いてあるコショウをガシガシかけて食べるのがジョージア流。
お店によっては中身を選ぶことができて
ほうれん草のヒンカリやポテト&チーズのヒンカリなんかも。
せっかくだから1度に2つの味にチャレンジ!みたいなのは暴挙です。
5個からオーダーのお店が多いからね。
でもジョージア人たちはメチャ食べてるんだよな〜
1人ヒンカリ10個とかw
胃袋の作りが違うね、きっと。
ジョージア風ビーフシチュー「オーストリ」
ジョージアのチェーン店「Machakhela」 12.5ラリ(470円)
トマトと牛肉の煮込み。
味は濃厚〜
フメリスネリ、カイエンペッパーなんかのスパイスを使っていて
ほどよくエキゾチック。
中に入っているビーフが柔らかいことこの上なし。
上にどさっと載っているパクチーが絶妙に合う!
我が家一押し「ハルチョー」
バトゥミ「Shemoikhede Genatsvale」のスープハルチョー6.5ラリ(250円)
上記オーストリと何が違うのかっていうと
よりスープっぽいのがハルチョーかな。
いや、もっと違う要素があるはずと冷静に考えたら
ハルチョーには何故かお米が入ってるんだった!
ハルチョーにも柔らかい牛肉が入ってます。
お店によってゴロッとしたお肉だったり、小さめがたくさんだったり。
コリアンダー、フェネグリーク、マリーゴールド、チリパウダー
などなどさまざまなスパイスを使っている模様。
子どもも大好き!
ずっと飲んでいられるやつ。
アトラクションの領域「ハチャプリ」
「RETRO」small 10ラリ(380円)
これでスモールサイズだからビッグは大ごとw
パンのくり抜いた部分にたーっぷりチーズと卵。
モッツァレラのようなスルグニっていうジョージアのメジャーチーズが使われてたよ。
このインパクト大なのは「アジャルリハチャプリ」
地方によってハチャプリって色々存在していて
イメルリハチャプリ、メグレリアンハチャプリ、アチュマハチャプリなんかがあって
ジョージア人は本当にこれが大好き!!
日本人でいうおにぎりみたいな存在なんだとか。
(ちょっと想像しづらいけどww)
カリッと焼かれていて、ボリューミーだけどついつい進んじゃう。
熱々をちぎりながら食べるのは本当にハッピー!
ものすごいボリューミーさ故、これを食べたら他は何も食べられないけどねw
ベストオブおつまみ「オジャフリ」
バトゥミの「Shemoikhede Genatsvale」9ラリ(340円)
よーーーく焼いた豚肉や牛肉とじゃがいも。
お肉の厚みがいい!
香草がまた合うんだな〜
ジョージアってお肉が本当に美味しいんだけど、それ以上にわかるのが
じゃがいもの美味しさ。
どんなお料理のじゃがいもも本当にウマウマで、
このオジャフリも結構なボリュームなのだけど、ペロッと食べれちゃう。
クラフトビールも有名なジョージア。
これを豪快に食べながら飲みたい。
もちろん赤ワインにもマッチ。
味わい深さは結構上位「バドリジャーニ」
くるみのペーストとナスの前菜。
見た目の派手さはないものの
ナスとくるみがこんなに合うとは!!!
ジョージアワインと相性◎。
お料理名は違うと思うけど、
これもナス×くるみペースト×チーズのハーモニーが半端なかった。
くるみが名産のジョージアならではのお料理。
ここに挙げた7つはメジャー級のもので日本人はきっとハマる!
ジョージアにはこれ何ていうお料理?みたいなものも
いちいち美味しいから油断ならないのです。
これらのお料理を食べるためだけにジョージア行ってもいいくらい
満足できること間違いなし!