こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
今回フィリピンに短期語学留学をしてきました。
その際ジョージアから利用したのが
カタール航空。
中東の空港といえばゴージャスな空港のイメージ。
そのイメージを裏切ることのないフードコートの物価感について
書きました。
ドーハ空港でどうしても氣になってしまうのが
ドーンと鎮座する黄色いクマちゃん。
巨大なのだけど、ランプが重たすぎるのか
クタッとしちゃってるし
でも1番目立つところにいるから
さぞかし、やんごとなき方なのかと思って調べてみたよ。
黄色いクマちゃんの正体
この黄色いクマちゃんは
ランプ・ベア(Lamp Bear)
と言います。
ヘッドライトのように、ランプをおでこの辺りにつけているから
そんまんまの名前なのだけど。
この作品は2005年にスイス人アーティスト「Urs Fischer(ウルス・フィッシャー)」
によってつくられました。
2011年、カタール王室の一員がクリスティーズ・ニューヨークのオークションで
これを680万ドルで購入したんだとか。
約7億円と聞いとります。
2014年にこの空港がオープンする時に置かれたんだって。
ちなみに23フィート(約7メートル)、35,000ポンド(約15.8トン)
という巨大さ。
運送とか設置とか、細かいこと想像して白目になっちゃうよね。
世界中でおそらく1番写真に撮られているんじゃないかなー。
予想外にも、このクマちゃんはブロンズで彫刻されているんだそう。
黄色いふわふわの(実際にはそうではない)テディベアです。
世界にはブルーバージョンのクマちゃんもいるそう。(通称ブルーノ)
個人所有らしく、世の中にはとんでもない人もいるもんだ。
以下は2016年から2020年までブラウン大学で展示されていた時のもの。
Roses are red,
Blueno is blue.
Happy Valentine’s Day,
From Brown to you. pic.twitter.com/SsibKeHqRl— Brown University (@BrownUniversity) February 14, 2020