海外旅行

カタールのドーハ・ハマド国際空港の黄色いクマちゃんは一体何者なのか?

こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。

今回フィリピンに短期語学留学をしてきました。
その際ジョージアから利用したのが
カタール航空。

中東の空港といえばゴージャスな空港のイメージ。
そのイメージを裏切ることのないフードコートの物価感について
書きました。

【2024年】カタールのドーハ・ハマド国際空港の食事は高い?フードコートの物価感をご紹介こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。 今回フィリピンに短期語学留学をしてきました。 その際ジョージアから利...


ドーハ空港でどうしても氣になってしまうのが
ドーンと鎮座する黄色いクマちゃん。

巨大なのだけど、ランプが重たすぎるのか
クタッとしちゃってるし
でも1番目立つところにいるから
さぞかし、やんごとなき方なのかと思って調べてみたよ。

黄色いクマちゃんの正体


この黄色いクマちゃんは
ランプ・ベア(Lamp Bear)
と言います。

ヘッドライトのように、ランプをおでこの辺りにつけているから
そんまんまの名前なのだけど。

この作品は2005年にスイス人アーティスト「Urs Fischer(ウルス・フィッシャー)」
によってつくられました。

2011年、カタール王室の一員がクリスティーズ・ニューヨークのオークションで
これを680万ドルで購入したんだとか。

約7億円と聞いとります。

2014年にこの空港がオープンする時に置かれたんだって。

ちなみに23フィート(約7メートル)、35,000ポンド(約15.8トン)
という巨大さ。

運送とか設置とか、細かいこと想像して白目になっちゃうよね。

世界中でおそらく1番写真に撮られているんじゃないかなー。

予想外にも、このクマちゃんはブロンズで彫刻されているんだそう。
黄色いふわふわの(実際にはそうではない)テディベアです。

世界にはブルーバージョンのクマちゃんもいるそう。(通称ブルーノ)
個人所有らしく、世の中にはとんでもない人もいるもんだ。

以下は2016年から2020年までブラウン大学で展示されていた時のもの。

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じゃっかんあるつ
はじめまして。じゃっかんあるつです。 旅にまつわるあれこれのおせっかいを焼いています。 「痒いところに手が届く」をモットーに書いていますので、少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。