こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
ここんところあったかいな〜って思ってたら今日は寒い!
まだちょっと春は遠そうなジョージアです。
最近我が家でメチャ革新的なことが起こっていまして
それが
自家製納豆!!
私たちに足りなかったのはこれかぁぁぁと確信している毎日。
それくらい日々の生活が変わりました(大袈裟)
そもそも納豆ラバーな我が家
日本人はみんなそうかわからないけど、我が家はみんな納豆大好き!
大好きっていうか生活になくてはならないモノ。
そう、イロドリ。
冷蔵庫の中には3連パックの納豆が3つくらいはいつも待機しているくらい
朝は必ずといっていいほど食べていた納豆。
日本のスーパーってすごいよね。
あの納豆様があの値段で、しかもよりどりみどりで買えちゃうんだから。
ジョージアに納豆は売ってる?
そんな納豆ラバーな私たち
ジョージアに移住してからというものの、新しい生活に刺激もいっぱいで
納豆のことを忘れかけてましたよ。
そしたら友人が納豆を作って売ってる!
わお!納豆!
と飛びつきましたとも。
でも農家の彼、自分が食べたいものには溺れたい。
というタチで、有り余る納豆状態に陥るには作るしかないと
急に納豆を作り始めることに。
大豆を仕入れるよ
納豆は売ってないけど、大豆は売ってるのです、ジョージア。
誰が何に使うんだろ
実は日本で大豆を作っていたこともある、農家の彼。
日本ではほぼ、お味噌になる感じで。(自家製醤油をつくっている人も)
日本ではスーパーに行けば納豆は簡単に手に入るから、作ろうとは思わなかったな〜
私たちはトビリシの台所ステーションスクエア(通称ステスク)で仕入れています。
豆屋さんはたくさんあるんだけど、大豆はどこでもあるわけじゃなくて
そのなかで2店舗で発見!
大豆はジョージアの西の地域でつくられていて、日本で作っていた時の大豆と比べると小粒で
小粒の納豆好きな人にはいいかも。
1キロ4〜6ラリくらい(約150〜230円)
大豆は「ソイ」で通じるよ。
*後日談
私たちの大好きな市場「サムゴリ」では1キロ3.5ラリで手に入ったよ。
自家製納豆はいかに!?
売っている大豆の中には小さい石や関係のないもの、
割れているものもあったりで
選別の作業が必要。
ここで氣がついたんだけど、私、大豆の選別がメチャ得意!
機械並みに早くて機械いらず〜
そして、納豆をつくる上で肝心なのが「温度」。
その温度にピッタンコなのが
セントラルヒーティング
38〜40℃くらいといわれてるけど、セントラルヒーティング上だとそれより低いくらいがいいみたい。
タオルを敷いてその上に仕込んだ大豆を置いて
丸一日経つと出来上がり〜
のハズなんだけど、頃合いがなかなか難しい
そもそも乾燥しがちなジョージア
大豆の状態も日本のものと違うし、セントラルヒーティングの上はより乾燥しがち
大豆はどのくらい煮たらいいか
パックに大豆をどのくらい重ねたらいいか
発酵熱で水滴がつくけどそれをどうしたらいいか
そんないろんな条件の違いを、作ってみては検証してみて
そしたら納得のいく美味しい美味しい納豆出来上がり〜
粘りも十二分!
からしも欲しいトコだけど、手に入らない。
(お寿司効果か、チューブのわさびは結構あるよ)
でもこのマスタードがなかなかよくて
たっぷり入れてます。
自家製納豆は香りも味も濃い!!!
クセになる美味しさ。
そしたらね、醤油の消費量が増えちゃって
醤油も作るしかないな
ってなってる←イマココ
エンドレス納豆
念願の納豆に溺れる日々
体調もすこぶるいいよー!