海外ノマド

【海外移住】ポルトガルでノマド的に働きながら長期滞在できる「D7」ビザ

こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。

私たち家族はジョージア🇬🇪への移住を決めたのですが、
その前の候補にはポルトガル🇵🇹も入っていました。

もちろんポルトガルにも行ってみて、ポルトの街はとーっても氣にいって。

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最近ノマド的に働く人向けのビザを調べる中で、
ポルトガルにも現地で雇用されなくても滞在できるビザがあることを発見!!

氣候もよくて住んでいる人も穏やか、
食べ物が美味しくて周りの国に比べると物価も安めなポルトガル。

ポルトガルで比較的ハードル低めに長期滞在できるビザは主に次の2種類:

① 個人事業主ビザ(D2)
② 受動的収入ビザ(D7)

ノマド的に働くにはD7ビザなのかなと思うので、
今回は D7ビザ を中心に、最近の情報も踏まえて紹介します👇

ビザの申請に通ってから現地に着いて滞在許可を申請するのがちょっとハードルが高いけど
(収入証明・雇用証明、ポルトガル国内で有効な健康保険証券と保険カード、賃貸契約書とその登録証または家賃の領収書、納税者番号が必要になる)

永住権にも繋がるビザですよ。

※2022年10月からポルトガルでデジタルノマドビザが開始しました。
D7ビザより収入要件が高く、あまり魅力的ではないような氣もしないでもないですが
詳細わかり次第また書きます。

【2026年版】ポルトガルのデジタルノマドビザを徹底解説こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。 EU圏内でも、リモートワーカー向けの「デジタルノマドビザ」を発給する国...

※2020年10月11日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2026年2月2日に再度公開しました。

【ポルトガルD7ビザ】こんなビザ

D7ビザは ポルトガル国内で働かなくても滞在できる長期滞在ビザです。
主に次のような人が対象:

✔ 年金収入がある退職者
✔ 投資・賃貸・配当などの受動的(パッシブ)収入がある人
✔ 生活を海外で稼いだ収入で成り立たせたい人(デジタルノマドでも条件次第で申請可)

※D7はリモートワーク専用ビザではありません。
近年ポルトガルは「D8(デジタルノマドビザ)」を別に設けており、リモートワーク収入(アクティブ収入)中心の人はこちらが適している場合もあります。

【ポルトガルD7ビザ】対象者

・不動産、知的財産、または金融関連による収入で生活している外国人(家族も)
・退職した外国人(家族も)

【ポルトガルD7ビザ】必須条件

D7ビザの典型的な対象は次の通りです:

・受動的な収入(年金・投資・配当・家賃収入など)で生活できる外国人
・退職者や定年後の生活者
・収入が海外から入り、ポルトガル国内で雇用されない人

【ポルトガルD7ビザ】収入・資金

D7ビザの収入条件は ポルトガルの最低賃金(月額)をベースに設定されています。
これは年ごとに政府が見直すため、最新の要件を確認するのが重要です。

👉 2025年の基準(参考)

月額収入:€870/月(単身)

家族がいる場合:
 ・配偶者 +50%(≈ €435/月)
 ・子ども +30%(≈ €261/月)

👉 2026年の基準(ベースアップ)

月額収入:€920(月額最低賃金と同額)

※申請時は 「過去の定期的な収入の実績(銀行明細等)」 + 「12ヶ月分相当の貯蓄証明」 を求められるのが一般的です。

【ポルトガルD7ビザ】必要書類(最新のイメージ)

申請時に提出が求められる主要な書類:

✔ パスポート(3ヶ月以上有効)
✔ 申請書フォーム
✔ 受動的収入の証明(銀行明細・年金証明・賃貸契約など)
✔ ポルトガルでの住居証明(賃貸契約書・予約等)
✔ 健康保険証明(滞在期間をカバーするもの)
✔ 無犯罪証明書(アポスティーユ付き推奨)
✔ 財務状況・生活費の説明書

※収入の種類(パッシブかアクティブか)はD7審査に影響します。アクティブなフリーランス収入のみだと、D8申請に誘導されるケースもあります。

申請〜滞在許可までの流れ

①日本の在外ポルトガル大使館/領事館でD7ビザ申請

②ビザが出たらポルトガルへ入国(通常4ヶ月の滞在査証)

③ポルトガルの移民局(SEF/AIMA)で滞在許可カードの申請

④滞在許可カードを取得 → 最初は 2年の居住許可(一般的)

永住権・市民権との関係

D7ビザ保持者は、合法的にポルトガルに継続居住していれば、以下の権利ステップへ進むことができます:

✔ 初回の居住許可は通常2年(条件を満たせば更新可能)
✔ 合法的な居住が5年以上続けば 永住権/市民権申請資格が発生します

※これはポルトガルの一般的な移民法に基づくもので、変更されることがあります。

【ポルトガルD7ビザ】注意すること

D7は「受動的収入向け」

・ リスボンやポルトは人気で家賃が高いエリアもあります(首都圏は特に)。
・ 住居や銀行口座、税番号取得などの手続きは入国後にまとめて行う必要があります。
・ D7はシェンゲン圏滞在資格になるため、他のEU国への旅行がしやすいのも魅力です。

【ポルトガルD7ビザ】永住権に繋がるビザ

D7ビザでポルトガルに入国すると、まずは「一時滞在許可証」が発行されます。
この滞在許可証の最初の有効期間は1年間です。

その後、D7ビザの条件(収入要件や居住実態など)を引き続き満たしていれば更新が可能で、
2年ごとの更新を行いながら滞在を継続することができます。

そして、合計5年間の合法的な居住実績を満たすと、
5年間有効な「永住許可証(Permanent Residence Permit)」を申請することが可能になります。

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じゃっかんあるつ
はじめまして。じゃっかんあるつです。 旅にまつわるあれこれのおせっかいを焼いています。 「痒いところに手が届く」をモットーに書いていますので、少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。