こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
国内外の旅行の際に、事前にオンラインチェックインを済ませておくと
当日空港で搭乗手続きの列に並ばなくていいからとっても便利!
今回はシンガポールのフラッグキャリアである「シンガポール航空」の
オンラインチェックインを徹底解説!
目次
搭乗手続き(チェックイン)とは?
搭乗手続き(チェックイン)とは
国内外で飛行機に乗る際に、航空機のチケットを受け取るための手続きです。
英語でチェックインと呼ばれています。
・搭乗ゲート
・搭乗時刻
・座席番号
などが記載されたチケットを発券してもらいます。
このチケットはその後の保安検査、出国審査(国際線)、搭乗口で必要となります。
シンガポール航空の搭乗手続き(チェックイン)
シンガポール航空で搭乗(チェックイン)手続きをするには
以下の5つから選ぶことができます。
①自動チェックイン(当日以前)
②オンラインチェックイン(当日以前)
③モバイルチェックイン(当日以前)
④空港のチェックインカウンターにて(当日)
⑤空港の自動チェックイン機にて(当日)
今回は④⑤の空港でのチェックイン以外のチェックイン方法について詳しく解説します!
当日空港でのチェックイン
・チェックインカウンター
出発予定時刻の3時間前にオープンし、フライト出発の40分前に閉まります。
・自動チェックイン機
フライト出発の24時間前からチェックインできます。
自動チェックイン機のある空港
・成田空港第1旅客ターミナル南ウイング
・関西国際空港ターミナル1
・シンガポール・チャンギ国際空港
・香港国際空港 第1ターミナル
・ジュエル・チャンギ空港アーリーチェックインラウンジ
・アムステルダム・スキポール空港
・オークランド国際空港ターミナル
・ベンガルール国際空港ターミナル
・コペンハーゲン空港 第2ターミナル
・フランクフルト空港 第1ターミナル
・ロンドン・ヒースロー空港 第2ターミナル
・ロサンゼルス・トムブラットレー空港
・メルボルン空港第2ターミナル
・ムンバイ チャトラパティ・シバジ・マハラジ国際空港, ターミナル2
・パリ・シャルル・ドゴール空港 第1ターミナル
・サンフランシスコ空港 国際線ターミナル
オンラインチェックインって何?
オンラインチェックインとは、航空会社のWebサイトの専用ページやモバイルアプリで
ご自身で予約番号や氏名等を入力し、搭乗手続きができるサービスです。
そもそも事前のオンラインチェックインって必要なの?
航空会社によってはオンラインチェックインをせずに
空港のチェックインカウンターで搭乗手続きをすると料金が発生する場合がありますが
シンガポール航空はそんなことはありません。
オンラインチェックインの利点は、
事前にWEBやアプリ上で手続きを済ませておくことによって
空港のチェックインカウンターでチケットを発券する必要がないということ。
チェックインカウンターに並ばなくていいのです。
預け手荷物がある場合は自動手荷物預け入れカウンターや
手荷物専用カウンター利用することができます。
チェックイン方法 ①自動チェックイン
シンガポール航空のWEBサイト上にある予約管理の自動チェックインをONにしておくと
フライト出発の48時間前に自動的にチェックインの確認がメールにて届きます。
あっ忘れてた!なんてことを防ぐことができますね。
※フライト出発の48時間前に自動的にチェックインをONにしておくこと
自動チェックインをオンにした後
フライト出発の48時間前までは、通常どおり以下の予約内容を管理できます。
・事前に座席を選択
・食事の変更/選択
・追加手荷物の事前購入
・フライトの変更/アップグレード
自動的にチェックインになった後
自動的にチェックインが済んでいます。
フライト出発の48時間前から1.5時間前まで、オンラインで以下を管理できます。
・座席を変更する
・デジタル搭乗券を発券
(米国便の場合、搭乗券はフライト出発の24時間前から1.5時間前まで利用できる)
自動チェックインが利用できない人
・同伴者のいない未成年者
・団体予約
・予約が確定していない、または空席待ちのお客様
・追加座席をご予約のお客様
・同じ予約で前のフライトにチェックインしていない乗客
チェックイン方法 ②オンラインまたはモバイルチェックイン
フライト出発の48時間前から1.5時間前まで
シンガポール航空のWEBサイト上またはスマートフォンにダウンロードしたアプリ上で
オンラインチェックインができます。
渡航先で入国に必要な書類がある場合
渡航先で入国に必要な書類(ワクチン接種証明書、PCR陰性証明書)がある場合
以下の国が最初のフライトの場合は、オンラインチェックイン/モバイルチェックインで
それらの書類をアップロードすることもできます。
そうすることによって、チェックインカウンターで書類を確認する必要がなくスムーズ。
・シンガポールへのすべてのフライト
・バングラデシュ
・インドネシア
・日本
・ネパール
・スリランカ
・アメリカ合衆国
反対に、上記以外の国への渡航の場合は
当日、空港のチェックインカウンターにて書類の確認が必要になります。
オンラインチェックイン/モバイルチェックインを利用できない人
以下の人はオンラインチェックイン/モバイルチェックインを利用できないので、
空港のチェックインカウンターで搭乗手続きを行ってください。
・18歳未満で、成人(18歳以上)の搭乗者様による同伴がない場合
・同じ予約に搭乗者のチェックインをしなかったフライトが1つ以上ある場合
オンラインチェックインのやり方
①シンガポール航空WEBサイトトップページ(こちら)からチェックインする。
②予約番号(6文字)またはEチケット番号と予約をした人の姓を入力。
②搭乗者とフライトを確認します。
③必要に応じて手荷物を追加・座席を指定(有料)します。
④パスポート情報を入力(国際線の場合)
⑤モバイル搭乗券を保存(PDF搭乗券の場合は印刷必須)します。
モバイルチェックイン
出発前はバタバタしていて、パソコンに向かっている時間がなかなか取れなそう!
というあなた。いいものがあります。
それはシンガポール航空のアプリを携帯電話にダウンロードしておくと
アプリ上でオンラインチェックインができちゃう。
スマホでなら移動中にもできますね。
預け荷物がない場合は、空港に到着後そのまま保安検査場、搭乗ゲートに進むことができます。
・Apple Store こちらからダウンロード
・Google Play こちらからダウンロード
デジタルまたはモバイル搭乗券
オンラインチェックインまたはモバイルチェックインが完了すると
デジタルまたはモバイル搭乗券が発券されます。
目的地がデジタル搭乗券またはモバイル搭乗券を受け入れているかどうかをこちらのページで確認できます。
書類チェックの規制要件により、旅行者はデジタルまたはモバイルの搭乗券を利用できない場合があることに注意してください。
リターンチェックイン
復路便が48時間以内に出発する場合、往路便の出発時に復路便も同時にチェックインをすることができます(米国都市発着便を除く)。
スルーチェックイン
旅程にシンガポール航空運航便および提携航空会社運航便の乗り継ぎがある場合、最終目的地までチェックインすることができます。
事前にオンラインチェックインをした場合当日空港で
預け手荷物がない場合
オンラインチェックインを済ませれば、チェックインカウンターでの搭乗手続きが必要ないので、空港に到着後そのまま保安検査場、搭乗ゲートに進むことができます。
預け手荷物がある場合
自動手荷物預け入れカウンターがある空港
自動チェックイン機で手荷物のタグを印刷し、それらを取り付け、一部の空港で利用できる自動手荷物預け入れカウンターをご利用ください。ジュエル・チャンギ空港アーリーチェックインラウンジにある自動手荷物預け入れカウンターは、フライト出発時刻の3時間前に受付を締め切ります。
自動手荷物預け入れカウンターのある空港:
シンガポール/チャンギ国際空港
フランス/パリ・シャルル・ド・ゴール国際空港
手荷物カウンターがある空港
シンガポール、ベンガルール、コペンハーゲン、ロンドン、ロサンゼルス、パリ、サンフランシスコ、東京(成田)
上記の空港から出発する場合、自動チェックイン機にて受託手荷物のタグをプリントでき、
手荷物カウンターに進むことができます。
上記以外の空港
出発日に空港のチェックインカウンターで受託手荷物を預けます。
オンラインチェックインでできること
座席指定
座席指定をすることができます。(運賃タイプによっては有料)
事前に座席指定している場合は、ここで変更も可能です。
座席を指定しなかった場合は、自動的に座席が割り当てられます。
(この場合は指定していないので無料。)
座席の指定料金は区間や運賃タイプによって異なります。
追加手荷物の購入
チケットを予約した時は必要じゃなかったけど
やっぱり荷物を増やしたい!という場合は、
このオンラインチェックイン時に追加手荷物を購入することができます。
追加料金は区間や超過する重さによって異なります。
搭乗券の発券
オンラインチェックインの手続きが済むと
搭乗券が発券されます。
搭乗券を保存できます。
印刷できるようにPDFで受け取る選択もできます。
まとめ
便利なオンラインチェックイン。
事前にオンラインチェックインをしておけば、
機内持ち込み手荷物だけの場合は、空港のチェックインカウンターの列に並ぶ必要なし!
アプリをスマホに入れておけば、空港に向かう道中でもチェックインできるよ。
空港の待ち時間も海外旅行のお楽しみの1つ。
チェックインは事前に済ませて、空港時間を満喫しちゃおう。