こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
エアアジアはマレーシアのLCC(格安航空会社)。
そんなエアアジアの機内持ち込み手荷物と預け荷物はどうなっているかシェア!
目次
機内持ち込み手荷物
重量
合計7kgまで
個数
1人2個まで
サイズ
①56cmx36cmx23cm以内×1個。
(ハンドル、ホイール、サイドポケットを含めて)
この手荷物は、頭上の棚に収納できなければならない。
それに加え
②40cmx30cmx10cm以内×1個
ラップトップバッグ、ハンドバック、バックパックなどの小さなバック
このアイテムは、前の座席の下にはまらなければならない。
※ストラップでまとめられたリ、包まれたり、結ばれた複数のアイテムは、持ち込み手荷物1個としてはカウントされない。
預け入れ手荷物
預け入れ手荷物は基本購入する形になっている。
運賃タイプによっては、預け入れ手荷物の許容量が含まれているものもある。
サイズ
預け荷物は119cmx119cmx81cm、または縦、横、奥行きの3辺の合計が319cmまで
個数
すべての手荷物の合計重量が、受託手荷物として予約された重量制限内であれば、
個数に制限はなし
重量
1つの受託手荷物の重さは32kgまで
米国発着便の場合
受託手荷物許容量は個数に基づく。
・最大2個まで購入でき、それぞれの重量は20kgを超えてはならない。
・1個10kgの荷物が2個ある場合には、個数は2個としてカウントされる。
・受託手荷物許容量2個分を購入し、1個の重量は25kg、もう1個が15kgの場合、超過重量分5kgを25kgのバッグから取り出し、15kgの重さの手荷物に加えて、それぞれの重さが20kgになるようにする必要がある。
受託手荷物許容量
・選択できる受託手荷物許容量の範囲は以下のとおり。
・往路で異なる重量を事前予約することができる。
受託手荷物許容量が含まれている運賃
バリューパック/プレミアムフレックス:20Kgまで
フライベッド座席指定:40Kgまで
※ダッカへの渡航の場合、およびインドネシア・エアアジアが運航するインドネシア国内線(QZ便)については、無料の手荷物許容量が適用される。
料金
重さ、路線によって料金は異なる。
受託手荷物許容量の購入やアップグレード
受託手荷物許容量の購入、またはアップグレードには、2つの方法がある。
1. オンライン事前予約。
・フライト予約時または予約後に、オンラインで事前予約を行う。
・フライト予約後に受託手荷物許容量を購入またはアップグレードをする場合、「予約の管理」、AirAsiaモバイルアプリ、またはAVAより予定出発時刻4時間前までに行うことができる。
・受託手荷物は事前予約が、いつでもお得。
・受託手荷物許容量は購入後、払い戻しはできない。
2. 空港にて
・受託手荷物の事前予約なしでも、空港で料金を支払うと受託手荷物を預けることができる。
・搭乗者ごと、区間ごとに15kg (エアアジア・インディア:I5便は20 kg)の手荷物許容量に制限され、通常の空港手荷物料金に応じて課金される。
・さらに、1kgごとに通常の超過手荷物料金が課される。
超過手荷物
・受託手荷物をオンラインで事前予約したものの、それよりも重い荷物を預けた場合、1kg追加ごとに超過手荷物料金が請求される。
・出発空港によって異なる。
・出発当日、空港でのチェックイン時にのみ支払い可能。
・乗り継ぎ便を利用する場合、超過手荷物料金は、搭乗者ごと、1kgごと、区間ごとに課金される。
・超過手荷物がある場合は、出発予定時刻の少なくとも2時間前に空港に到着していた方がよい。
受託手荷物許容量 同伴者同士での共有
・受託手荷物許容量の共有が許可されている。
・受託手荷物許容量の共有/合算は、同一旅程(予約番号)であり、受託手荷物預け/チェックインを同時に行う場合にのみ許可される。
手荷物の制限について
危険物・持ち込み禁止品
機内持込手荷物でも受託手荷物でも危険物を持ち込むことは禁止されている。
液体の持ち込みについて
飲料、クリーム、香水、スプレー、ジェル、歯磨き粉などの液体類(LAG)
・容量100 ml/3.4oz、重量100g以下で、容器に入れる必要がある。
・液体類(LAG)は透明で再密封可能なプラスチックバッグに入れる必要がある。
・1人あたり1つの透明で再密封可能なプラスチックバッグに合計1リットル以下の液体類(LAG)が機内持ち込み可能。
・袋の密閉部分の四辺の合計が80cm以下のものに限られる(例:縦20x横20 cm、縦15x横25cm)。
・100ml以上の容器に入った液体類(LAG)は容器内の内容量が100ml以下である場合でも機内には持ち込むことができない。
・規制に従っていない液体類(LAG)は廃棄される。
医薬品
・フライト時に必要とされる医薬品は、適切な数量であれば、機内持込み手荷物に含めることができる。
・自己申告する必要があり、追加の保安検査の対象となる場合がある。
特別な荷物
車椅子およびその他の補助器具
・バッテリーなしの車椅子/移動用デバイスは、機内持ち込み手荷物として許可される。
※米国を発着するフライトに車椅子が2台以上ある場合には、車椅子を収納エリアに保管することが求められる場合がある。その際には、到着後に返却される。
・車椅子をチェックインした場合、自分の車椅子を航空機のドア/乗客のステップまで使用して、その後スタッフに渡して、航空機に積んでもらうことができる。
・一部の国では、厳格な健康と安全上の規則があり、スタッフが重量物を持ち上げることを許可しない場合があるため、車椅子をチェックインして、提供する車椅子を使うことを強く推奨する。
ベビーカー
・ベビーカー/バギー/乳母車は、幼児または小児が使用する時合には、手荷物として無料で預けることができる。
・それ以外の場合は、受託手荷物を購入する必要がある。
・折りたたみ可能なベビーカーは、機内持ち込み手荷物のサイズ制限内であれば、機内に持ち込むことができる。
ペット
ペット/動物の機内への持ち込みは禁止している。
スポーツ用品
下記のスポーツ用品については、通常の受託手荷物重量に含まれる。
釣り道具
・専用のロッドケースまたはバッグを使用すること。
・釣竿およびリールはケースに収められ、釣り道具、網、フィッシングブーツなどを1つのバッグに入れること。
アーチェリー
・弓および矢を収められる標準的なケースを使用すること。
・弓、矢筒、矢が対象となります(弓、矢筒は各1点のみ)。
フィールドホッケー
・受託手荷物の最大サイズを超えない一般的なチームの用具バッグを使用すること。
・スティック、ボール、パッドを1つのバッグに収めること。
アイスホッケー
・専用のアイスホッケーの用具バッグまたはチームバッグを使用すること。
・アイスホッケー用品にはスティックが含まれる。
ラクロス
・専用のチームバッグまたは用具バッグを使用すること。
・ラクロススティックは1つのバッグに収めること。
ボウリング
・持ち運び用ケースを使用すること。
・ボウリングケースには、ボウリング用ボールとシューズが入れられる。
テニス/バドミントン
・1本または複数のラケットが入る標準的なラケットバッグを使用すること。
・ラケット、ボール/シャトル。
水上スキー用機材
・水上スキー用専用バッグを使用すること。
・標準的な水上スキー1組かスラローム用水上スキー1組
ウインドサーフィン用機材
・ウィンドサーフィン用専用バッグを使用すること。
・ボード1枚の大きさは277cm/109インチを超えないものとする。
その他スポーツアイテム
次のアイテムはスポーツ専用ケースに入れる必要はない。
・スポーツウェア
・スポーツバッグ
・サッカーのシンガードのような小物類
※大きさや複雑なハンドリングが必要になるなど、空港の受託手荷物システムで対応できなかったり、機体の貨物室への搬入が困難なため、以下のスポーツ用品は預けることができない。
・ハングライダー
・セーリング
・カヤック、カヌー、オール
・棒(高跳び用
・やり(やり投げ用)
大きな楽器
・楽器の大きさが機内持ち込みサイズの56cm×36cm×23cm以内かつ7kg以下であれば追加料金なしで機内へ持ち込むことができる。
・機内持込サイズを超える楽器を機内に持ち込む場合は、追加の座席を購入する必要がある。
その場合も重さ75kg、高さ103cm、長さ41cm、幅41cmを超えるサイズのものは持ち込みできない。
・事前に受託手荷物としてチェックインできるようオプションを購入することもできるが、貨物室で楽器が壊れる恐れがあるため推奨していない。