こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
日本からはフィンランドの首都ヘルシンキへ直行便が運行しています。
※2022年5月21日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2024年9月20日に再度公開しました。
ヘルシンキへの直行便は?
現在2社
日本の羽田、成田空港⇆ヘルシンキ・ヴァンター国際空港
JAL(日本航空)
羽田ーヘルシンキ 週5便
※現在、JALコンタクトセンターが大変混雑していて、電話が繋がりにくい状況になっているとのこと。
FIN AIR(フィンエアー)
羽田ーヘルシンキ 毎日運航
成田ーヘルシンキ 週6便運航
名古屋ーヘルシンキ 週2便運航
関西ーヘルシンキ 週5便運航
フライト時間は?
JAL
直行便でヘルシンキまでは所要時間は約10時間15分
復路の羽田までは約9時間半です。
フィンエアー
直行便でヘルシンキまでは所要時間は約13〜14時間超
復路の成田までは約13時間です。
(ロシア領空を回避した飛行ルートを採用するため)
最安で行きたい場合は?
直行便はフライト時間が短いので
それだけ料金が高くなります。
できるだけ安く行きたい場合は
トランジット(乗り継ぎ)回数を増やすという方法が。
例えばトランジットが3回にはなりますが
直行便の1/3の料金で済むことも。
特に中華系の航空会社をチョイスすると
トータルで安くなります。
が、中国の空港はトランジット時間に注意が必要です。
EUへの入国には事前にETIAS(エティアス)が必要?
ETIASとは、European Travel Information and Authorisation Systemの略。
シェンゲン圏内のテロや不法移民に対抗するために開発されたビザ免除制度で、
シェンゲン協定加盟国へのビザを必要としないEU圏外の人のための渡航認証です。
(ビザではない)
現在、日本人が欧州を訪れる場合、3カ月以内の短期滞在であれば
ビザや渡航認証は必要ありませんが、
ETIASが導入された後は、シェンゲン圏へ旅行する際の渡航要件となります。
当初は2020年に導入されると言われていましたが
延期を重ね、いよいよ2025年に始まりそうです。