こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
つい最近、ここジョージアからインドのデリーまで
直行便が8月に開通するという話を聞きました。
2万円台くらいで行けるらしくて、それはアツイ!!!
さて、そのインド。
2019年からビザの要件が緩和されて、最長5年のツーリストビザを取得できるようになりました。
でも諸手を挙げて喜んでばかりはいられない??
そのインドの「e-Touristビザ」をご紹介!
目次
インドの「e-Touristビザ」ってどんなビザ?
2019年5月からe-VISAの取得条件の緩和により、観光目的の電子ビザ(e-TOURIST-VISA)の有効期限が
最長5年のマルチプルとなりました。
観光やレクリエーションのためにインドを訪問したい外国人、友人や家族と会うためのカジュアルな訪問、または短期のヨガプログラムなどのために申請が可能となっています。
マルチプルビザって?
e-Touristビザはマルチプルビザ。
あまり聞きなれない言葉かもしれませんが
マルチプルビザとは、定められた有効期間内に何度でも出入国できるビザで
1回あたりの滞在期間には制限があることが多いです。
インドのe-Touristビザも、最長5年間有効でその期間内は何回でも出入国が可能。
ただし、1回の連続滞在期間が179日までです。
また、1月1日から12月31日までの間でトータルで180日間のみ滞在可能。
(米国、英国、カナダ、日本市民)
以下の3つのカテゴリーがあります。
①30日のe-Touristビザ
②1年間のe-Touristビザ
③5年間のe-Touristビザ
上記のすべてのビザは、延長不可かつ転換不可です。
1年間の観光ビザを申請して支払い済みの場合、それを5年間のビザに変換またはアップグレードすることはできません。
e-Tourist VISAの必須要件は?
・インドに最初に到着した日から少なくとも6か月間有効なパスポート
・メールアドレス
・デビットカード/クレジットカード(Visa、MasterCard、Amexなど)、UnionPay、Paypalアカウントなどの有効な支払い方法
・公用または外交、ジャーナリスト、カメラマン、報道関係者ではないこと
・パキスタン国籍およびパキスタン出身ではないこと
・パスポートに2ページ以上余白があること
※ホテル滞在、資金の証明、往路または復路のチケットの要件はありません
e-Touristビザの大事なポイント
※有効期間はビザの承認日から(入国日からではない)
※インド政府は、緊急/高速電子ビザの発給に緊急料金や追加料金を請求する規定を設けていません。
※初回は指定空港のみから入国しなくてはいけない(申請する際に選択)
※陸路での入国は不可(陸路での再入国はok)
e-Touristビザの申請方法は?
以下のページからオンラインで申請が可能です。
https://indianvisaonline.gov.in/evisa/tvoa.html
オンライン申請は必ず上記のURLから行なってください。
高額な料金を請求する、偽サイトが存在するようです。
①国籍、生年月日、メールアドレスなど個人情報を記入する
②追加の情報(パスポート情報など)を記入する
③職業などを記入する
④ビザの詳細を記入する
④滞在の目的、到着予定日を記入する
⑤追加の質問に答える
⑥顔写真をアップロードする
・背景が白または淡い色で正面を向いた最近の写真。(縦2インチ×横2インチ、サイズ1MB以下)。
・パスポート画像をトリミングして最近の写真として使用することは不可。
⑦クレジットカード等で料金を支払う
⑧電子メールで、電子渡航認証/ETAを受け取る
⑨ETAを印刷して入国審査ポストに提示すると、パスポートにeVisaのスタンプが押される
e-Touristビザの申請料金は?
どの期間のビザでも一律25ドル
e-Touristビザの発行までの期間は?
5年間のe-Touristビザは通常96時間で発行されます。
※フライトの7日前までに申請することをお勧めします。