こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
今回はマレーシアのデジタルノマドビザについて。
マレーシア通信マルチメディア省が「DE Rantau」を立ち上げました。
Professional Visit Passが付与され
マレーシア国内で合法的に働き、生活することができるプログラムです。
配偶者と子供を同伴するのも可能です。
マレーシア国内で就労はできません。
目次
マレーシアのノマドビザ
2022年10月1日スタート!
有効期間は3〜12ヶ月。
その後最大12ヶ月更新延長も可能です。
「DE Rantau」対象となるのはどんな人?
・フリーランサー、個人事業主
・リモートワーカー(会社に所属しているが、出勤する必要のない人)
「DE Rantau」の要件は?
フリーランサー
有効なプロジェクト契約
契約期間:3ヶ月以上、複数契約可
顧客は国内企業、外資系企業問わず
リモートワーカー
有効な雇用契約
契約期間:3ヶ月
雇用主が外資系/非マレーシア系企業である場合
必要な書類など、詳細はこれから発表される予定です。
「DE Rantau」の必要な収入要件は?
収入が年間24,000ドル(約3,465,000円)
※2022年9月13日現在
デジタルノマドビザの先駆けのエストニアは
月々の収入が3,504ユーロ(約500,000円)※144円/ユーロ、 2022年9月13日現在
となかなかのハードルの高さ!
それに比べたら低いですが、まあまあな金額。
「DE Rantau」の申請手数料は?
申請者:RM1000(約32,000円)
帯同者:RM500(約16,000円)
「DE Rantau」の申請の方法は?
こちらのサイトで申請をします。
マレーシア行けるの?
そもそも現在マレーシアに入国できるの?
というところですが
2022年8月1日以降は、ワクチン接種有無に関わらず入国規制が緩和しています。
不要となったもの
・「Pre Departure Form」の記入(トラベラーズカードの発行)
・出国前検査(※)
・入国後検査
・入国後隔離
必要なもの
・入国時のビザは必要
・出国前のMySejahteraアプリダウンロード及び必要事項の記入(名前、パスポート番号等)は引き続き必要」