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【海外ノマド】タイ入国規制がさらに緩和へ〜3月1日からの最新版!

こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。

2月1日からタイへの隔離なし入国が始まったと思ったら
3月1日から規制がより緩和されています。
変更点などをご紹介。

タイ入国最新版です!

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3月1日以降タイに入国するには

3月1日以降、タイに入国するには以下の3つのカテゴリーに分かれています。(従来とおり)

①Test and Goでの入国 (隔離なし新型コロナウイルスワクチンの接種を終えている人)
②Sandbox Programmeでの入国(隔離なし:新型コロナウイルスワクチンの接種を終えている人)
③政府指定隔離宿舎(AQ)経由での入国

いずれもThailand Passで登録が必要
・出発日の少なくとも7日前までにThailand Passに登録することが推奨されています。
(タイパスの処理時間は3〜7日)

・60日先の渡航まで登録可能。

隔離免除入国(Test and Go)

変更点

・これまで必要とされていた出発前72時間以内のPCR陰性証明書は不要
・テスト・アンド・ゴー制度の申請時に加入が義務付けられている医療保険の最低保証額は、5万米ドル(約575万円)から2万米ドル(最低約244万円)に引き下げられた。
・5日目の検査が抗原検査キットの自己検査となった。

条件

・飛行機でタイに入国すること
・タイ政府またはWHOが承認した新型コロナワクチンを渡航の少なくとも14日間前までに接種完了していること
・タイ政府健康安全基準認定宿舎(SHA+)または政府指定隔離宿舎(AQ)に指定されたホテルを1泊分予約していること(自宅での滞在は認められない)
・到着1日目ににPCR検査を受検すること(検査結果の判明まで、当該宿泊施設ないし隔離施設内に留まること)
2万米ドル以上(最低約244万円)の医療保険に加入していること

必要書類

①パスポート
Thailand Pass 申請後に発行される「QRコード」
③英文のワクチン接種証明書(タイ政府またはWHOが承認しているもの、18歳以上)
④新型コロナウイルス感染症および関連疾患の治療費を含む2万米ドル以上(最低約244万円)の医療保険加入証明書(英文、タイ滞在期間全てを対象)
SHA Extra Plus(SHA++)ホテルの到着1日目の予約確認書
*(1日目(タイ到着日)について、宿泊料に加えて、空港送迎、1度のRT-PCR検査費用および1度の抗原検査キット(ATK)代金を含む必要あり。

タイ入国後

(1)PCR検査

1日目(タイ到着日)
指定の場所でPCR検査を受検し、ホテルで検査結果を待つ必要あり。検査結果が陰性の場合、タイ国内をどこでも自由に移動可能。

5日目
到着1日目に滞在した宿泊施設ないし隔離施設から抗原検査キット(ATK)を受け取り、入国後5日目ないし6日目に自己検査を実施する。
当局が指定する方法(Mor Chanaアプリ等)でタイ保健当局に報告する。

(2)ホテルでMor Chanaアプリをダウンロード。

サンドボックスプログラムを使用する人の入国

変更点

・これまで必要とされていた出発前72時間以内のPCR陰性証明書は不要
・サンドボックスプログラム申請に必要な医療保険の最低保証額は、5万米ドル(約575万円)から2万米ドル(最低約244万円)に引き下げられた。
・5日目の検査が抗原検査キットの自己検査となった。
・サンドボックス・エリア内で滞在先を変更できることになった(3か所を上限)

サンドボックスプログラム利用可能エリア

プーケット県、クラビー県、パンガー県、スラタニ県(タオ島、パガン島、サムイ島のみ)に加え、2月1日以降、チョンブリ(バンラムン郡、パタヤ市、シラチャー郡、サタヒープ郡(ジョムティアン地区、バーンサレー地区に限る))、トラート県(チャーン島郡)

※クラビー県、プーケット県、パンガー県、スラタニ県(タオ島、パガン島、サムイ島のみ)に限り、隔離期間中(7日間)の滞在先を、3か所を上限として変更することが出来る(滞在先は、タイ当局が定める防疫基準に適合した施設に限る)

*エリアによって利用可能な渡航手段が決められている

サンドボックス・エリアでの健康観察期間

7日間

必要書類

①パスポート
Thailand Pass 申請後に発行される「QRコード」
③英文のワクチン接種証明書(タイ政府またはWHOが承認しているもの、18歳以上)
④新型コロナウイルス感染症および関連疾患の治療費を含む2万米ドル以上(最低約244万円)の医療保険加入証明書(英文、タイ滞在期間全てを対象)
SHA Extra Plus(SHA++)ホテルの予約確認書
*滞在7日未満:滞在期間に合わせた宿泊日数分のホテル予約確認書が必要
*滞在7日以上:最低でも7日間以上滞在するホテル予約確認書が必要
⑥1度のRT-PCRR検査費用および1度の抗原検査キット(ATK)代金の支払済み予約確認書

タイ入国後

(1)PCR検査

1日目(タイ到着日)

1回のPCR検査を受検
(検査結果の判明まで、当該宿泊施設ないし隔離施設内に留まること)

5日目ないし6日目
到着1日目に滞在した宿泊施設で受け取った抗原検査キット(ATK)で自己検査を実施。
当局が指定する方法(Mor Chanaアプリ等)でタイ保健当局に報告する。

(2)ホテルでMor Chanaアプリをダウンロード。

帰国に際して

7日間より短い滞在の場合:入国地点(プーケット国際空港等)からのみ出国が可能
7日間より長い滞在の場合:バンコクから飛行機で出国することも可能

政府指定隔離宿舎(AQ)経由での入国

健康観察(隔離)期間

7日間:タイ政府又はWHOが承認するワクチンの接種完了証明書を保持し、タイ入国時点で接種完了から14日以上経過している方
10日間:タイ政府又はWHOが承認するワクチンの接種が完了していない方。または、ワクチン接種完了証明書を保持しているが、タイ入国時点で接種完了から14日未満の方

必要書類

①パスポート
Thailand Passシステムで発行されたQRコードのコピー
③政府指定隔離宿舎(AQ)の7泊分もしくは10泊分の予約及び支払い確認書(PCR検査2回分の料金が含まれていることが明記されている必要があります)(対象ホテルは、Thailand Passシステム内のリスト参照)
④タイ滞在期間全てを対象とする2万米ドル以上(最低約244万円)の医療保険加入証明書(年齢にかかわらず加入が必要)

タイ入国後

(1)PCR検査

1日目(タイ到着日)

2回のPCR検査を受検
到着後隔離期間に応じ6日目~7日目もしくは12日目~13日目に受検

ABOUT ME
じゃっかんあるつ
はじめまして。じゃっかんあるつです。 有機農家のパートナーと2021年4月にジョージア🇬🇪へ子連れ移住しました!(娘は中2だけどジョージアでは中1)。ジョージアワイン大好き🍷娘がトビリシのWaldorf Schoolに通っています。 氣功整体師。旅にまつわることを発信中!