こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
SCOOTは、シンガポールのLCC(格安航空会社)です。
日本からも台湾、バンコクなどに就航していて、アジアを幅広くカバー。
ギリシャ、ドイツ、オーストラリアにも就航しています。
そんなSCOOTの機内持ち込み手荷物と預け荷物はどうなっているかシェア!
※2022年7月23日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2024年4月24日に再度公開しました。
目次
機内持ち込み手荷物
重量
エコノミークラス:合計10kgまで
スクートPLUS:合計15kgまで
何といっても、機内持ち込みに10Kgは嬉しいですね!
他のLCCはだいたい7Kgまで。
※乳幼児の場合、機内持ち込み手荷物の適用はありません。
個数
身の回りの品を含め1人2個まで
サイズ
最大サイズは54cm x 38cm x 23cm
3辺合計が最大115cm以内
※前の座席の下に収納される場合、最大サイズ40cm x 30cm x 10cmを超えない小さな手荷物に限る。
預け入れ手荷物
受託手荷物料金は、重さ、路線によって変わります。
スクートのセット運賃には様々な受託手荷物のオプションが用意されていて、幅広い選択肢から選ぶことができます。
・手荷物を預けない場合は「フライ料金」という料金の安い設定がある。
・同じ予約の同伴者とは受託手荷物許容量を組み合わせたり共有したりできる。
・追加料金で最大40kgまで(1個あたり32kgを超えないこと)預けることができる。
・手荷物重量の追加は事前ネット申込みがお得。
サイズ
預け荷物は3辺の和が158㎝以下であること
個数
規定サイズの荷物を1人合計6個まで預けることができる。
重量
フライ・バッグ(お預け手荷物付き運賃)/フライ・バッグ・イート:20Kgまで
スクートPLUS:30Kgまで
料金
重さ、路線によって料金は異なります。
スクート料金表で確認できます。
手荷物の制限について
危険物・持ち込み禁止品
機内持込手荷物でも受託手荷物でも危険物を持ち込むことは禁止されている。
危険物の詳細はこちら
受託手荷物に入れることが禁止されている物
・壊れやすいものや腐敗しやすいもの
・コンピューター
・現金、宝飾品、貴金属、銀製食器などの高価な物
・契約書類、株券、証券などの貴重な書類
・カメラ
・パーソナル電子機器類
・電子タバコ
・商品、ビジネス書類
・パスポート、その他身分を証明する旅行書類
※電子タバコであっても機内での利用は禁止されている。
液体の持ち込みについて
・1リットルの透明な再封可能バッグに入れること
・1人あたり1バッグ
・液体、エアロゾル、ジェル(各最大100ml)
・100mlを超える容器は、内容物が100ml未満であっても受け入れられない。
医薬品
・すべての医薬品には、医薬品名、製造者名、または医薬品の用途を示す、専門的に印刷されたラベルが必要。
・皮下注射器をお持ちの方は、保安検査場で申告すること。病状を確認するための書類や身分証明書も一緒に持参すること。
特別な荷物
車椅子およびその他の補助器具
・車椅子を利用する場合は、自身の車椅子をチェックインの際に受託手荷物として預ける必要がある。
・チェックインから搭乗するまでの移動、並びに飛行機が到着してから受託手荷物を受け取るまでの移動の際の車椅子は各空港で貸し出しをしており、必要に応じて空港係員が手伝ってくれる。
ベビーカー
ベビーカーは、次の基準を満たしている場合、機内に持ち込むことができる。
・コンパクト、折りたたみ可能、軽量である必要がある。
・スクートの標準キャビンバッグの寸法を満たしている必要がある(長さ、幅、高さの合計が115cmを超えないようにする必要がある)。
・機内の頭上の収納スペースに収納可能であること。
・搭乗前に折りたたみ、キャリーバッグに収納されていること。
・機内では常に開封して使用しないこと。
生き物
ペット
ペットを連れての搭乗も預けることもできない。
(カブトムシ等の昆虫類、金魚やカメ等も含む)
介助犬
・助犬や聴導犬を同伴する場合は、予約の際か出発の少なくとも48時間前のうちどちか早い方に、スクートコールセンター知らせること。
・大人の付き添いの方/世話をされる方が同伴しない場合は、ミート&アシストサービス*が必要となる。
・安全上の理由から、各フライトに同乗できる介助犬は2匹まで(1人につき1匹)となっている。
※ミート&アシストサービスとは:このサービスは、チェックインから搭乗ゲートまで、および到着ゲートから到着ロビーまでの介助が可能。また、乗り継ぎ便を利用する場合は、出発地/最終目的地でのサービスに加え、 乗り継ぎ地での到着ゲートから入国審査および乗り継ぎ便の搭乗ゲートまでの介助も提供している。
スポーツ用品
・ゴルフクラブ、サーフボード、カヌー、スキューバダイビング用スーツ、スキー、自転車などのスポーツ用品は許容範囲内であれば無料受託荷物として預けることができる。
・許容範囲を超えた場合は、超過荷物料金が発生する。
・重さが32キロ以上あるものは受託荷物として預けることができない。これらのものは、32キロ以下になるように荷造りし直すか貨物輸送すること。
大きな楽器
・チェロやコントラバスといった大きな楽器は手荷物として機内に持ち込むことはできない。
・楽器を預けたくない場合は、追加で1座席購入することで機内に持ち込むことができる。
・この場合、楽器は床におきシートベルトで座席のフレームに固定することになる。
・楽器は荷造り後、大きさ140cm x 40cm x 45cm以内、重さ32キロ以内でなければならない。
荷物を機内に忘れてきてしまった場合
・遺失物取扱所に届出を行うこと。
・機内での拾得物については、到着空港の遺失物取扱所に引き渡すようになっている。