こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
今回はシンガポールのフラッグキャリア
「シンガポール航空」の手荷物の情報をぎゅっと詰め込みました。
シンガポール航空
機内持ち込みと手荷物はどうなっているかシェア!
ちなみにこちらはエコノミー情報です。
※2022年8月26日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2024年2月16日に再度公開しました。
目次
【シンガポール航空】機内持ち込み手荷物
重量
1個あたり7キロ以内
サイズ
1個あたりの縦・横・高さの合計が115cm以内
個数
1個
※重量または個数の合計が無料手荷物許容量を超過した荷物については、
超過手荷物料金を支払わなければならない場合がある。
機内持ち込み手荷物許容量に加え、以下の品目の中の1点を無料で持ち込むことができる。
(当局の規制がある場合は除く)
・女性用ハンドバッグ*
・カメラ / カメラ用バッグ*
・書類鞄*
・オーバーコート
・傘
・専用かばんに収納されているノートPC*
・乳幼児の日用品と機内での食事類。(これらの総重量が6kgを超過しないもの)
・自身で使用する歩行用の杖、松葉杖、義肢等
・少量の免税品(持込が許可されている空港において)
*これらのバッグ類の3辺の合計は、各バッグにつき最大で40x30x10cm。
3辺(長さ+幅+高さ)の合計が80cmを超える物品は、機内持ち込みの手荷物許容量に含まれる。
その場合追加の機内持ち込み手荷物または追加物品のいずれかを、受託手荷物として預ける必要がある。
※ドリアンの機内への持ち込み、または受託手荷物として預けることはできない。
【シンガポール航空】預け入れ手荷物
重量制と個数制がある。
重量制
出発地または目的地に米国を含まない旅程に適用
個数と重量
エコノミークラス 2個(それぞれ23kgまで)
※1個あたりの重量が32kgを超える受託手荷物は預けることはできない。
サイズ
3辺(縦・横・高さ)の和が158cm(62インチ)以内
※乳幼児のお客様には10kgの無料受託手荷物許容量が適用される。
※その他に以下の二つのカテゴリーから1つずつ無料にて預けることができる。
1折りたたみ式ベビーカー
2持ち運び式ベビーベッド、またはカーシート
個数制
出発地または目的地に米国を含む旅程に適用
個数
何個でもOK
重量
・エコノミークラス フレックス/スタンダード 30Kg
・エコノミークラス バリュー/ライト 25Kg
サイズ
3辺(縦・横・高さ)の和が158cm(62インチ)以内
※乳幼児のお客様には1個の無料受託手荷物許容量が搭乗するクラスにより23kgまたは32kgが適用される。
チケット予約時に表示される重量を要チェック。
【シンガポール航空】超過手荷物
特に大きな手荷物や大量の手荷物がある場合
特に大きな手荷物や、手荷物が大量にある場合は制限が適用される場合がある。
シンガポール航空カーゴに事前に連絡して相談することができる。
追加手荷物料金の事前支払い
・追加手荷物料金は、フライト出発の6時間前までオンラインで支払うことができる。
・追加手荷物料金をフライトの出発予定時刻の48時間前までにオンラインで支払うと、最大25%の割引価格となる。
・フライト出発の48時間前から6時間前までの間に、10%の割引価格で利用することができる。
・追加手荷物料金を事前に支払うには、予約の管理にログインする
追加手荷物料金
・空港のチェックイン時に超過の手荷物料金が課される。
・追加手荷物料金は、チェックイン毎に算出される
重量制の追加手荷物料金(カナダ/米国発着以外の場合)
個数制の追加手荷物料金(カナダ/米国発着の場合)
【シンガポール航空】液体とジェル類
以下を満たしている場合、機内に持ち込むことができる
・液体、エアゾール、ジェル類は、それぞれ100ml以下の容器に入れること。
・液体類の入った容器は、透明で開閉式のジッパー付ビニール袋に入れること。(1リットルが上限)
・ビニール袋は1人につき1つまで。
【シンガポール航空】電子タバコ
・電子タバコは、適用される現地の法律で許可されている場合、機内持ち込み手荷物内、または個人使用のものとしてのみ持ち込みが許可されている。
・機内での電子タバコの使用は常に禁止されている。
・リチウム電池式の電子タバコは、個人用電子機器(PED)と見なされ、100Whまたは2gのリチウム含有量を超えてはならない。
・シンガポールでは模倣タバコ製品(電子たばこなど)の売買、使用、所持は法律により禁止されている。
【シンガポール航空】持ち込み制限品目
持ち込み制限品目の機内への持ち込みは禁止されている。トラブル防止のため、次の制限品目は、受託手荷物として預けるか、受託手荷物の中に入れて預けること。
・ナイフ(ハンティングナイフ、刀)
・ハサミやその他の刃物、また鋭利なもの(アイスピック、爪切り、刺繍針、かぎ針編み、はり編み)就航地の現地法で所持が違法とされている物鞭、ヌンチャク、警棒、スタンガンなどの武器類
・手錠
・野球やクリケットのバット、ゴルフクラブ、ホッケーのスティック、ビリヤードのキューなどのスポーツ用具
・防漏型でないバッテリー式の電子機器
・1本あたり0.5kgまたは0.5ℓで総量が2.0kgまたは2.0ℓ以下のエアゾール(ヘアスプレー、香水、アルコール成分を含む医薬品、手指消毒剤、アルコールベースの消毒剤など)。エアゾールの放出弁は、内容物が放出しないよう、キャップまたは他の適切な方法で保護すること。
・電源を切れない電子機器(ファービー人形など)
・武器には見えないおもちゃの銃(水鉄砲など)
・就航地の現地法で危険物と認定されている物品
・上記の類似品、または同様の機能を持つ物品
【シンガポール航空】特別な荷物
(ベビーミルクを含む)特別食と医薬品
・機内に持ち込み可能。
・保安検査場で検査員に申告すること。(追加の保安検査対象になる場合がある)
・処方された医薬品を持ち込む場合は、(身分証明書、医師からの証明書などの)証明書類を持参すること。
車いすなど
シンガポール航空のワイドボディ機には、機内用車椅子が装備されている。
さらに詳しい情報はシンガポール航空まで
※自身が所有する手動または電動車椅子、または杖、松葉杖、歩行器、モビリティスクーターなどの補助器具を利用の場合、持ち込む補助器具は無料受託手荷物許容量には含まれない。客室内の通路幅の制限により、車椅子や補助器具は、受託手荷物として貨物室に預けることになる。
※車椅子が湿電池を電源にしている場合、出発の48時間前までにシンガポール航空まで知らせること。
ペット
・シンガポール航空ではペットを受託手荷物または貨物として預けることができる。
・ボーイング737の貨物室は温度調整機能がないため、ペットをお預かりすることができない。
ペットの輸送について
遅くともご出発の2週間前までに、シンガポール航空オフィスに連絡すること。
以下の書類が必要となる
・出発地・目的地・乗り継ぎ地の関連当局による輸出入許可
・有効な健康診断書・狂犬病接種証明書
・出発地・目的地・乗り継ぎ地の関連当局によって義務付けられたその他書類
受託手荷物として同行する場合
・生後3ヶ月以上のペットに限り、受託手荷物として預けることができる。
・ペットとケージの総重量が32kgを超える場合、ペットは貨物として預けることとなる。
貨物として輸送する場合
空調が効く快適なスペースと、貨物室の安全性を確保するために、旅行の前にシンガポール航空カーゴオフィス(英語サイト)へ連絡すること。
※ゲージ、料金、トランジットなど、詳細は情報はこちら
スポーツ用品
・ゴルフクラブ、サーフボード、カヌー、スキューバダイビング用具、スキー、自転車などのスポーツ用具は、無料手荷物許容量に含まれる。
・無料手荷物許容量を超える荷物に対しては、通常の超過手荷物料金が適用される。
・米国発着便を利用する場合、ほとんどのスポーツ用具は手荷物1個分として取り扱われる。
(カヌーは1艇につき、手荷物2個分として取り扱われる。)
・カナダ発着便を利用する場合は、旅程に適用される手荷物許容量に従ってスポーツ用具の追加料金が決定される。
・32kgを超える手荷物は受託手荷物として取り扱っていないので、再梱包するか、貨物として別に輸送する必要がある。
・32kgを超える手荷物を貨物として輸送を希望する場合は、出発前にシンガポール航空カーゴのオフィスまで問い合わせること。
楽器
・楽器は必ず輸送用に設計されたハードケースに適切に梱包すること
・弦楽器の場合は、弦を緩めていただくことが推奨されている。
・楽器のサイズと重量に応じて、受託手荷物、追加座席の必要な機内持ち込み手荷物、機内持ち込み手荷物のいずれかとして持ち込みが可能。
受託手荷物
チェロやフルサイズのギターなど、標準の機内持ち込み手荷物の許容量を超える楽器は、受託手荷物許容量の一部として預けることができる。
無料の手荷物許容量を超える場合は、通常の追加手荷物料金が適用される。
追加座席の必要な機内持ち込み手荷物
受託手荷物としての楽器の預け入れを希望しない場合は、追加座席を購入することで楽器を座席に固定することができる。
追加座席の購入を希望する場合は、事前にシンガポール航空支店まで問い合わせること。
※以下のサイズおよび重量制限を超える楽器は、追加座席の必要な機内持ち込み手荷物として持ち込むことができない。
127cm(高さ)×45cm(幅)×30cm(奥行き)、および
重量40kg
機内持ち込み手荷物
・バイオリンなどの小型の楽器は、機内持ち込み手荷物として持ち込むことができる。
(通常の機内持ち込み手荷物許容量の一部と見なされる。)
・機内持ち込み手荷物として持ち込む楽器(ケースを含む)は、長さ、幅、高さの合計が115cm以内で、重量が7kg。