こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
ジョージアでの1番のお楽しみは
そう!
ワイン!
この美しいアーバンワインが有名になりましたね。
ちょっと前から日本でもジョージアワインのブームが到来しているようで
去年の秋にはジョージアワインの映画が公開されてましたね。
観ましたか??
私はジョージアに行く前に観て、ジョージア熱をじゃんじゃん高めて⤴︎⤴︎
そしてさらに!
dancyuさんのジョージアワイン特集を見つけたもんだから
ボルテージは最高潮に。
dancyuさんの記事はをいろいろな角度から取材していて
読んでいてワクワクする!
甕で造られる #ジョージアワイン のことが知りたくて、まず向かったのは首都大学東京。
なぜって、ここには「Mr.ジョージア」と呼ばれる先生がいるのだ。
ワインを知るには、まずジョージアの地理を知らなくっちゃ。#dancyu #ワイン #winehttps://t.co/3QOaLdqs9m— dancyu (@dancyu_mag) September 26, 2019
そうやって期待値を最大に高めてからジョージアに旅立って
毎日ワインを浴びていたのです。
こんな感じのワインバーがたくさん!
最高に美味しいワインが安い!
そんなワイン天国のジョージアで
私にとって運命的な出会いがあった!!
それはセミスイートワイン。
甘めのワインっていったら
ドイツのリースリングとか
ポルトガルのビーニョヴェルデとか
冷やして夏に飲む爽やかな甘みの白ワインは大好き。
もともと日本で飲む甘口のワインって
甘さで飲みやすくなってると思いきや
トラウマになるくらいの変な甘さのものもあるから
あんまりいいイメージがなかったのだけど
ジョージアのセミスイートを一口飲んだ時から一目惚れ!
結構甘めなの。
でも果実味の氣持ちのいい甘み。
そもそもジョージアは8000年も前からワインづくりをしている
ワイン発祥の地といわれていて
かのクレオパトラも飲んでいたとされるのが
このジョージアワインのセミスイート。
ジョージアのセミスイートワインは赤も白もあって
どこのお店でも「セミスイート」っていうと出してくれる。
スーパーのワイン量り売りでもセミスイートってあるんだよ。
でね、思ったんだけど
どうしてこんなに甘いのか??
デザートワインカテゴリーのポルトガルのポートワインも
甘い!
非常に甘い!
ポートワインは酒精強化ワインといって
発酵中にブランデーを添加して、糖分がアルコールに変わる前に発酵を中断するから、
ブドウ果汁の甘みをそのまま残した甘口ワインになるのだよね。
だから結構アルコール度数も高い
甘くて強いワイン。
でも甘ったるくはなくて上品な果実味の甘さ。
これはこれでとても美味しい。
ちなみに日本の赤○ポートワイン改め
赤○スィートワインは砂糖や色素が入ってるらしいよ。
一方、ジョージアのセミスイートは
発酵中の醸造タンクを冷却して、
糖分がアルコールに変わる前に発酵を止めるんだって。
そうすると自然な甘みの残るセミスイートワインに仕上がるんだとか。
これが心地よい甘さで、ジョージア料理にとっても合う!
チーズだってお肉にだって合うの。
夜ゆっくり飲むのだっていいし。
ジョージアワインは香りも素晴らしいから
それも楽しめる点。
セミスイートワイン(赤)の品種
ジョージアワインの葡萄の品種は500種以上といわれていて
その中でも私の大好きな赤のセミスイートワインの品種は主に
・Kindzmarauli (キンズマラウリ)
・Ojaleshi(オジャレシ)
・Akhasheni (アハシェニ)
・Khvanchkara(フヴァンチカラ)
・Usakhelauri (ウサヘラウリ)
なんかがあります。
フヴァンチカラやウサヘラウリは
希少な品種なので、どうしてもお高めだけど
一度飲んだら忘れられない上品な甘さと美味しさ。
ジョージアワインのすゝめ
ジョージアワイン、日本で飲もうとすると結構お高めだから
ジョージアに行く人はチャンース!
こんなワインワイン言っている私も
ほんの1年前までは全然飲んでなかったのですよ。
友人がオランダ土産に超絶美味なチーズを買ってきてくれて
こりゃワインだね!とワインを合わせたのがきっかけ。
それからはワインの沼にはまりこんで抜けられそうにないw
ワインの扉はいつ開くかわからないし
ジョージアワインを飲んだら、きっと開いちゃうから心の準備を〜!