KLM Royal Dutch Airlines FBより
こんにちは!じゃっかんあるつ(@cosmicalz)です。
これまで日本からはスペインの首都マドリードへ
イベリア航空が直行便を運航していました。

※2022年5月8日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2022年5月28日に再度公開しました。
目次
スペインの直行便は?
イベリア航空
成田ーマドリッド 現在運休中
再開時期は未定とのこと。

フライト時間は?
直行便でマドリッドまでは約14時間前後。
復路の成田までは12時間前後です。
経由便だと?
現在直行便は運休なので、そうなるとどこかでトランジットする経由便となります。
カタール航空 ハマッドでトランジット
エミレーツ航空 ドバイでトランジット
が現在の選択肢としては一般的。
そうなるとトランジットの時間も含めてマドリッドまで20〜23時間くらい
復路は15時間半以上といった感じ。


スペイン入国の条件は?
2022年5月21日以降
やっとワクチン未接種でも入国できるようになりました!
必要な要件は?
スペインに空路で入国する方は、12歳未満の者及び国際線の乗り継ぎをする場合を除き、次のA・Bいずれかの書類が必要です。
A 欧州連合(EU)のデジタル証明書(ワクチン接種証明書、陰性証明書、回復証明書)又はそれと同等の証明書
B スペイン保健省の専用ページ又は専用の無料アプ リ 「SPAIN TRAVEL HEALTH-SpTH」において健康状態等を登録し、出力されたQRコード及び登録内容を確認できる証明書(ワクチン接種証明書、陰性証明書、回復証明書)。
※スペイン到着の72時間前から登録が可能
◎日本在住の人など、EUのデジタル証明書を持っていない場合は、上記BのQRコードに加えて、スペイン保健省に登録した情報を証明する書類(ワクチン接種証明書、陰性証明書、回復証明書)が必要
スペイン入国時に提示する各種証明書の要件
新型コロナウイルスワクチン接種証明書
ア 有効期間
ワクチンの最終接種日の14日後から270日以内。
18歳未満については270日経過後も有効。
ブースター接種をした場合は、ブースター接種日当日から有効。
イ ワクチンの種類
最後に接種したワクチンが、欧州医薬品庁又は世界保健機関によって承認されたものであること。
ウ 記載事項
(1)氏名、(2)ワクチン接種完了日、(3)接種したワクチンの種類、(4)接種したワクチンの回数、(5)発行国、(6)証明書発行機関
※海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書について(厚生労働省HP)
新型コロナウイルス検査の陰性結果証明書
ア 次のいずれかの証明書が有効
・スペインへの出発前72時間以内に実施された核酸増幅検査(NAAT(PCR検査等))証明書
・スペインへの出発前24時間以内に実施された欧州委員会が認める迅速抗原検出検査(RAT)証明書
イ 記載事項
(1)氏名、(2)検査実施日、(3)検査機関の情報及び連絡先、(4)検査の種類、(5)陰性の結果
新型コロナウイルスに感染した後に回復したことを示す証明書
ア 医療機関が実施する核酸増幅検査(PCR検査)又は迅速抗原検出検査による最初の陽性結果から少なくとも11日後の証明書が有効
イ 証明書の有効期限は、最初の陽性結果が得られてから180日間
ウ 迅速抗原検出検査は、2021年10月1日以降に実施されたものであり、EUの保健安全委員会が有効と認める検査であること。また、医療専門家又は検査資格のある者によって実施されたものであること。
エ 記載事項
(1)氏名、(2)最初に陽性結果が得られた検査の実施日、(3)検査の種類、(4)旅行者が新型コロナウイルス感染症から回復し現時点で感染力がない旨の記述、(5)発行国に関する情報を含む必要がある
オ 証明書がEUデジタル証明書又はそれに相当する証明書でない場合、検査結果の証明書も提示しなければならない。
スペイン国内の感染対策緩和状況は?
解除された規制
4月20日には屋内でのマスク着用義務が、医療機関や公共交通機関等の一部の例外を除き解除された。
※職場は感染リスクの状況に応じてマスク着用を含む必要な感染予防対策が必要
現在の規制
・マスクの着用義務(6歳以上):公共交通機関、医療機関、高齢者向け住宅等の福祉施設(住居者は着用不要。職員および訪問者は着用義務)
・公道、屋外のスペース、公共の利用に供される屋内空間でソーシャルディスタンス1.5mを確保できない場合、および航空、バス、鉄道を使用する場合はマスク着用義務。
・商業施設、ホテルは従業員と顧客の間で1.5m以上のソーシャルディスタンス確保が必要。
・バル、レストラン、その他の飲食店は、行政機関が定める規則を遵守し顧客と従業員の間で1.5m以上のソーシャルディスタンス確保が必要。
※行動制限は各州にて設定されており、感染状況に応じて施行期間内であっても、期間や措置内容が変更される可能性があるため事前の確認が必要。
日本に帰国する際の入国検査と自宅待機の免除は?
6月1日から大幅に緩和される日本の水際対策。
ウイルス流入リスクに応じて各国・地域を「青」「黄」「赤」に3分類。
スペインは「青」に該当するので、ワクチン接種、未接種に関わらず
日本に帰国する際の入国検査と自宅待機は免除となります。
